各種宣言を行なう >> |
探索8日目 基本行動の宣言を確認しました。 「取引行動」の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「対集団メッセ」の宣言を確認しました。 「装備とセリフ」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 「コミュニティ」の宣言を確認しました。 |
![]() | Diary |
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7日目分 御題「初雪」 キーワード「つらら」「霜」「水着」 毎日日記を書くという習慣 こうして7日目となる日記をつけている今でも、自分が此処まで投げ出さずに続ける事が出来るとは思っていなかった 書く、と言う行為自体は嫌いではない 昔、仕事の記録をつけなければならない時も嫌ではなかった 慣れて見ると思ったより楽しんでいる自分が居る 島での仕事を終え、街に戻ってからも続けてもいいかもしれない …死ななければ そう思えるのも無事に遺跡の外へ戻ってこれたからだろう 出なければ思う事すら出来ない状況になっていたのだから 朝方の砂漠、薄暗い視界を更に遮ろうと現れてくる透明な粒子 最初、霜でも降りるのかと思ったが、そんな気温でもない 先程よりは確かに冷える、吐く息も今は少し白い 此処が砂漠ではなく、高台んの土地や山ならば霜の可能性もあったのだろうが 湿り気を帯びた髪の毛の先に水滴が出来る 周りを満たす透明な粒子が髪に付着した結果だろう ようは、霧だ。霜ではなく 砂漠を歩いた経験はないだけに、これが普段から起こりうる事なのかどうかは分からない ただ言える事は、此処に生きる生物にとっては有難く、逆に此処を進む冒険者にとっては有難くないと言う事 白いモヤは視界を遮り、獣たちの気配を消し 周囲を覆う粒子は冒険者たちの体温を奪っていく 髪が濡れたせいか、マントに包まった体が少しだけ身震いを起こした 体温を持って行かれたのだろうか、こんな小さな事で風邪でも引いては溜まらない ちろちろと静かに燃えていた焚き火に、森で確保しておいた薪を一本加えておく 暫くすれば薪の焼ける心地よい音が聞こえるだろう 蛇の舌先のような火が薪を巻き込む頃、砂漠の朝に日が差し込んでくる 心なしか霧も薄くなった。あと少しすれば此処を発ってもいいだろう 草とパンくずでの簡単な朝食 沸かした湯で作ったスープのようなものだが、暖かいものを体に入れると言うのは非常に落ち着く ほ 、と零れた息は満たされたからだろう 食事を終え、野営の後始末をつけると探索が始まる 先ずは砂漠を抜ける所から、日が昇りきる前に抜けておいた方が良い、と決めた結果、早朝からの探索となった 霧の晴れきらない砂地を一歩一歩進んでいく 砂を噛んだ靴がサ、サ、と静かな音を立ててゆく サ、サ、サ、サ、暫くは二人分だけだった足音に、少しだけ異質な音が混ざった ガチガチと何かの合わせるような音。そして薄いヴェールのかかった視界に見える黒い影
誰かが叫んだような気がしたが、そんな事はなかった けれど、確かに 段々と近付いてくるシルエットは、見慣れた形状を取ってくる 集団で行動し、女王を掲げる漆黒の だが、それにしても 大きいな 小さい姿しか知らないだけに、体躯の大きさに驚いた ガチガチと響いていたのは、体に比例して大きくなってきた牙をかみ合わせる音だったのだろう 人間の足程度なら両断してしまえそうなくらい大きく、そして強靭そうな見た目を誇っている ソレは顎だけでなく、其の身を覆う甲殻も 溜息が零れた 隙間を狙うには、昆虫の動きは早い。ソレが例え地面を行く蟻だとしても オルクスを下がらせる間も無く、蟻は襲い掛かってくる 人語を使った気がしたが、其処を気にする余裕は正直持てなかった 牙と体当たりを避けるだけで手一杯 いや、手一杯どころか到底避けきれるものでもなかった 此方が槍を振るえば、6本の足を軽快に動かして攻撃を避け、そのまま此方の命を奪おうと赤茶の牙が迫ってくる 硬い甲殻は中途半端な突きは弾き、此方の体勢を動く事無く崩してしまう これが槌か斧ならばまだ違った戦い方が出来たのだろう けれど、自分が今持っている武器は槍しかない 槍では上手く甲殻の隙間や間接の合間を狙うしか、目立ったダメージを与える事ができなかった 其の間にも蟻たちの鋭い牙が体のあちこちを引っ掛けては持って行き、巨大な体躯は鈍器のように此方を打ち据えてくる 何度目かの槍の一撃 大きくかわされて体勢が崩れた所を狙われた 目一杯に開かれた赤茶色の二本の鎌が体を挟み込む 呻くような悲鳴が自分の口から零れた 力の抜け落ちる感覚、けれど、あの時のあれは何だったのだろうか? 体を千切ろうとする牙を押し返すように生まれた力 其のお陰で、自分の体は二つにならずに済んだ 窮地は其の一度だけ だが、オルクスの魔法がなければ、正味な話、死んでいたかもしれない それほどに蟻は強かった 体調が万全ではなかった、という言い訳は未知の土地では通用しない 誰が聞いてくれると言うのだろう。準備不足で死んでいった冒険者たちの言葉など 錆びた 実感せずにはいられない。己の衰え 磨き続けなかったツケだろう 槍の先から氷柱のように滴る蟻の体液を拭き取りながら思う 実戦の勘は戻ってきている。だが、限界近い動きを体が思い出せていないのだ、と 肉体の衰えで動きの幅にも制限がある ソレを加味して修正していかないと、これから先は戦っていけないだろう 体と体力に見合った戦い方。装備で補えるのは火力と硬さだけだ 動きは自分で調整するしかない いっそ、水着のように身軽な装備を探してみるのもいいだろう ルナ、と言うここで出会った少年の姉のような、いや、あそこまでいくのは行きすぎだが 薄く、強靭で、動きの阻害のない… …そんな防具が有ったなら、とっくに有名になっている、か ここまで書き終えたところで、視線を上げて宿の窓から外を見た 薄暗い空模様 その灰色の中を小さく行き交うモノ達 島の大地と雲の間を踊るように降り、そして落ちきる前に消えていく 灰色の空をまだらに染める、白蛍 島で見る、最初の雪
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![]() | Message |
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【パーティメッセージ】![]()
ふわさくら(282)からのメッセージ:
すろすた☆(1621)からのメッセージ:
スヴェルナ(2082)からのメッセージ:
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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![]() | 突撃メッセ委員会 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | 紳士(淑女) |
ソル(139)からのメッセージ: ![]() 俺はソル。ソル・クエルボだ。 ・・・・・・おさ・・・わり?」
B.B.(994)からのメッセージ:
こまちん(1222)からのメッセージ:
クロエ(2028)からのメッセージ:
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![]() | 喫煙所 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | 髭 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | NANDEMO許可! |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | レンタル宣言 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | おんせんおだし |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | 文章が好き! |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | Main |
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お気に入り/コミュニティ枠を 1 増やしました!
ヴェル(533)からの生産行動を許可しました。
技回数の振り分けが確認されませんでした、てきとーに振り分けます。
ItemNo.11 おいしい草炒め を捨てました。
オルクス(379)に 牙 を渡しました。
ハート形の草入りタルト(左側) を食べました。
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訓練により 器用 が 14 上昇しました!(能力CP - 10 ) 訓練により 器用 が 15 上昇しました!(能力CP - 11 ) 訓練により 料理 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 12 ) 訓練により 槍 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 9 ) 短剣 を新たに修得しました!(戦闘CP - 10 )
技 プランジ を修得しました!
フォカロル(268)に 韮 を渡しました。
フォカロル(268)から 白石 を受け取りました。
駄木 を買いました。(- 20 PS)
カムエル(740)に、 牙 から トゥーススピア という 槍 を作製してもらいました。(- 40 PS)
スヴェルナ(2082)の所持する 質素な保存食 を料理し、 羊乳のチーズ をつくりました。
ヴェル(533)に、 小さい貝殻 を消費して 白薄石の胸当て に効果付加し、 平穏LV1 を付加してもらいました。
【合言葉&場所チェック】
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![]() | 声が聞こえる・・・ |
遺跡外では様々な声が飛び交っています! |
![]() | Data (第7回 第9回) |
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ENo.139 ソル・クエルボ |
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ENo.379 オルクス・ミドー ![]() ![]() |
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[PL] 柿の木 |
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