神楽(36)の声が静かに響く:
『酒壷〜春の宴〜 80回までに詳細発表。 開催日は81回。 質問等は・・・。』 花見のお知らせが貼ってある・・・
>オニオンさん 「平原にはバッタもミントも・・・誘惑されそうね。」 バッタを追いかけるオニオンさんを想像して笑っている
「根無し草・・・だから店を構えずに屋台を選んだの?」
>ソニアさん 「花は儚いわ。 精一杯咲いて、そして散る。 なかなか乙なものでしょう?」
「ええ、大樽はちょっと。 要望に応えてってところかしら。 鏡開きに遭遇する機会なんて大樽でさえ滅多にないもの。」
「ただ飲む酒もあれば、思いを馳せる酒もある。 気分が違えば味も変わるもの。」 手にしたグラスを磨きながら 「種類と分量、そして合わせ方。 難易度は作るカクテル次第よ。」
「これはこれは・・・。」 しげしげと眺め 「桜に桜。 ・・・素敵ね。」
>レティさん 「近すぎて見えなかったり、気付かなかったりするものだけどね。 大きな幸せも嬉しいけれど、そうした小さな幸せがたくさんあればと思うわ。」
バーマスターMr.オニオン(395)がどこからともなく現れた!:
バーマスターMr.オニオン「>ソニアさん 良さそうにゃ酒だにゃぁ。俺も一杯いただこうか。いい酒は常温で…(ぐい飲みに遠慮なく注ぎチビチビと嘗めるように楽しんでいる。) …んー、旨いねぇ。美酒美酒。」
バーマスターMr.オニオン「>レティさん うん、それが美肌に通じるんじゃにゃいか?よく知らんが。…だが、事実、日本酒を好む女性のほうが肌がすべすべだと思うぜ。呑み屋やってるもんの意見としてだがにゃ。(と言いつつ乾されたレティさんの杯にまたお酌をし。」
バーマスターMr.オニオン「しかしいい季節だ。春は麗らか、鳥はさえずり風も穏やか…猫じゃにゃくても朝起きられにゃくにゃりそうだにゃぁ。(と言いつつとても眠そうだ。」
バーマスターMr.オニオン「(レティさんとソニアさんのウィスキー談義に耳をぴくつかせ。)…いやいや、酒にはそれぞれの香りがあるから、一概に何が一番いい香りとは言えにゃいだろう、レティしゃん?日本酒だって酵母が違えば花のようにゃ香りを出すものもある。まぁ、蒸留酒の中じゃウィスキーの香りは格別にゃのは確かだが。」
ソニア(959)からのメッセージ:
ソニア「正規軍ならそれでもいいのだろうがな。私の居るところは傭兵軍だ。さすがに非戦闘員を抱えては行軍できんさ。本営があるところなら別だがな。それに、補給の問題もある。現地徴発は狩猟以外難しいとなると、どうしても保存食に頼らざるをえん。 まぁ、輜重隊には料理のできるヤツもいるがな。>オニオン殿」
ソニア「戦狂いの誇れる数少ないことだからな。(そう言って少し笑って)誇り無き傭兵は、失すれば鈍することが多い。そうならんためにも、信義は必要なのだよ。>オニオン殿」
ソニア「故郷の国には『ドワーフ潰し』という渾名の火酒があってな。これがまた、野趣走った味で、私の好みに良く合うのだ。どうだ、やってみるか?>レティ殿」
レティ(1185)からのメッセージ:
「花見の季節ね…… 故郷でも、春の気配に森が活気づく素敵な季節。 花咲き乱れ、動物達が緑の中を歩き出す、万物におけるはじまりの季節だよ! うららかな陽光を浴びながら、同胞たちと杯を酌み交わしたものねえ……」
「グラスホッパーじゃないけど、バーホッパーってのがいるらしいね。 最近知ったけど。 なんでも、一夜のうちに何軒ものBARを彷徨って歩くヒトのことらしいよ…… 私はちょっと無理だなあ、お気に入りの一軒めで心ゆくまでゆっくりと呑みたいし」
「ふふ、オニオンさんたらお上手ね。 けれど、出るものといったら次のお酌ぐらいよ?」
(ソニアさんのニホン酒に目を惹かれ) 「デワザクラ! すごいわ、いったいどうやって手に入れたの? やっぱり各地の傭兵仲間さんのコネかしら……? 傭兵って、いろんなところのニンゲンが集まるものね」
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