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探索78日目 基本行動の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 |
 | Diary |
      
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「……。……駄目か……」 陣を掌握する腕が弾き返される。 力比べですらなく、受け付けさせる事すら出来ない。 穏やかな、彼方を臨む青瞳の少年を中心に、閉ざすことのできない陣は中途半端に維持されている。 それを前に息を吐くと、深緑の片瞳を持った少年は、もう片方の目を覆う眼帯を軽く取り払った。 「…………」 訪れる変化は急激なものではない、一呼吸の間を挟み、右半分の視界がぐにゃりと揺れる。 ぐらつきそうな意識を集中で取りまとめる、湧き上がる衝動を努めて感じないようにした。 （――……落ち着け） 意識が侵食される、右半分から膨れ上がるように、世界がひっくり返る目眩の感触を持って、視界がジャックされた。 ぶちまけられる肉色、音は形をなしていない騒音《ノイズ》。 内側から意識を引きずられる、渇望ですらない、皮を剥ぐような呪いの爪痕。 初めてではないのに、気が緩めば胃を鷲掴みにされる感触が来る。 思い出せ、何故このような力を持ったか。 お前の目を奪った奴らは誰だ。 「――関係ない」 鴉天狗、名前はない。 名付けるつもりはなく、特に欲したこともなかった。 それは自分を軽んじているのだと言われ、自分は精霊だから自我の意識が希薄なのだと答えたけれど。 お前は何を望んだ。 自分などいないから、恨みを抱く筈もない。 呪術はつまりそういうもの、自我に固執して初めて生まれる。地霊は生まれつきそういう性質を持っているけれど、実践した結果を知っているから、使おうなんて思わなかった ……いつまでも恨みがましい。理由なんて探すつもりはないって思うのに、祟り神に半歩踏み込んでいるからだと言い訳が頭をよぎる。 ああ、でも深みに嵌るのは後にしよう、今は――。 「…………」 銀に輝く瞳を、少年に向けた。 普段、素顔を見られたくらいではなんともない。 でも今は――指向性の呪いそのもの。 「恐れるか」 呟く言葉が現実を侵食する。本当かどうかなんて知ったことじゃない、聞けば術にはまり込む言霊だ。 体を奪う痺れ、思考をかき消す悪意の騒音《ノイズ》。 禁忌に臨む冒涜が満ちる、圧倒的な淀みの前で加護など効くべくもない、ただ――。 「……。硬いな……」 自分の魔眼だけでは動きを止めるだけ。 役割は『動かせてはならない』という一点だけだから。 「――アスカ」 歌うような冷静さを持って、仲間の名を告げた。 「いっきます……！」 前方では青年が気を練り上げ、防護を敷いている、後方では少女の声と共に膨大な魔力が膨れ上がる。 小回りなどいらない、ただ数と暴力と魔力を持って圧倒するのみ。 視界を埋め尽くす閃光と共に、千を超える魔弾が敵の少年に襲いかかった。 「……っ！」 加護はその殆どを弾き落とす。十、二十、百、もっと。 加護は有効だ、攻撃はその体力を六割ほど削ったにすぎない。だから少年は本に手をかけて。 「――来てはいけない」 拒絶を叩きつけた。 「ムウッ……」 攻撃は全体を薙ぐ、その中でも正面から向かっていった上海の被害は大きい。 このまま薙ぎ払われるかと思った少年の拒絶は。 「……はぁっ、はぁっ」 続かなかった。 「……おや」 攻撃が緩んだのは好都合だ、しかし原因に見当はつかない。 加護はまだ続いている、少年が呪いに身を囚われるにはまだ早い。 しかし彼は確実に魔力切れを起こしている――。 「――魔術陣か」 冒頭で敷いた魔術陣は加護を剥ぐ効果を持つ。 敵の少年には通じなかったが、もう一つの付属効果として身を削らない術を禁ずる陣でもあった。 だから、少年は身を削って術を使うしかない。 たとえそれが物凄く魔力を消耗するものだったとしても。 「――では」 陣を再び張り巡らせる、その前に決着がついてしまえば僥倖だ。 そのトドメを刺すべく。 「――影よ」 アスカの影から、もう一人のアスカを引きずりだした。
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| Message |
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【パーティメッセージ】 鴉(74)「さて、流されるとしようか……」
マルス(1544)からのメッセージ：
今日はメッセージを送っていません。
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アイヴォリー「終わったねェ。短ェアイダだったケド、マタドッカで機会がアリャ、ヨロシクな。」 | Main |
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うめ＆わん太(49)からの生産行動を許可しました。
技回数の振り分けが確認されませんでした、てきとーに振り分けます。
GREAT保存食 を食べました。
武具に 緑魔法石から魔翼o を装備！
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訓練により 邪神降臨 のLVが 1 上昇しました！(上位CP - 10 ) 訓練により 邪神降臨 のLVが 1 上昇しました！(上位CP - 11 ) 訓練により 邪神降臨 のLVが 1 上昇しました！(上位CP - 12 ) 訓練により 邪神降臨 のLVが 1 上昇しました！(上位CP - 13 ) 訓練により 邪神降臨 のLVが 1 上昇しました！(上位CP - 14 ) 訓練により 邪神降臨 のLVが 1 上昇しました！(上位CP - 15 ) 訓練により 邪神降臨 のLVが 1 上昇しました！(上位CP - 16 ) 訓練により 邪神降臨 のLVが 1 上昇しました！(上位CP - 17 )
訓練により 邪神降臨 のLVが 1 上昇しました！(上位CP - 18 )
上位技能 夢幻 を修得できそうでしたが脳みそがいっぱいいっぱいでした。
うめ＆わん太(49)に、 異極鉱 から 戦闘力53万の防具 という 防具 を作製してもらいました。（- 500 PS）
【合言葉＆場所チェック】
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わん太「わんわん（はじめてですよ、この私にこんな依頼をした尾長さんは……）」
うめ「第２形態の出番がすごく短かったね」 | 声が聞こえる・・・ |
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遺跡外では様々な声が飛び交っています！ |
「・・・・・・というわけでこの話はこれで終わりだッ！！
次作は９月中に公開予定だそうだから この場所はそれまでは残しておいてやる、ありがたく思うんだなッ！ 宣言画面もすみかも普通に使える状態だ。
次作の情報はトップページにぼちぼち現れるらしい。 どうせ奴の気まぐれで頻度はアテにならねぇがな。
・・・さて、伝えることは伝えた。お前の夢の中にでも戻るとしよう。 ハハハッ！！しばらくは良い夢ばかりだなァおいぃッ！！」
「いやぁ実に長かったなぁ諸君。予定より1.5倍も長くなってしまった。 とりあえずお疲れ様といったところか。
そして長丁場へのお付き合い、とてもとても感謝している。 次の世界はこれほど長くならぬようにするつもりだが、 どうせ奴の気まぐれだ、アテにはならないかもしれんな。」
「そんなわけで次作も時間あったら参加しちゃえばいいと思うよーっ！！ 時間あったらだからねー？そこおねーさんとの約束だぁっ！！
最後まで参加してくれてほんとありがとぉーっ！！」
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ザエル
アルミ・カーン
エンジェル | Data (第77回 第79回) |
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| ENo.74 鴉天狗 |
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ENo.1300 アスカ 
 ENo.2034 上海マン |
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[1] ENo.24
[2] ENo.465
[0] No.74| [PL] 七篠 |
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