「うおおおうディアナっちぃぃ！　何かまっつがオイラとユゥを引き裂こうとするんだ！
だからお別れになる前に迎えに来たよ、さぁ今こそ純白のヴァージンロードを！
オイラに向かって歩いてきておくれぇ！　なう、プリーズミー、なう！」

　古銭を叩き落しつつ、お菓子の入った袋を差し出す。
「……ごめんね、二人とも。久し振りなのに、のっけから騒々しくしちゃって。
えっと、そんなわけで待ち屋達はそろそろ別の場所へ行くことになりそうなんだ」

「何だかんだ色々とあって、二人に会えてとても楽しかったよ。何時かまた会おうね。
ディアナちゃんは、そのときには一緒に洋服の合わせしよ。
シグさんはぁ……また頭撫でてくれたら嬉しいな、なんて。二人とも、元気でいてね」

ルチル(704)からのメッセージ：
ルチル「シグさんにディアナちゃん！　良かった、ご無事でしたねっ（微妙に身体が透け気味なルチルが、大慌てで砂浜を駆けて来る）」

ルチル「あの、急なんですけど、少し遠くへ出掛けないといけなくなって……
戻れるかどうか判らないんですけど、またいつか、何処かで逢えたらよろしくお願いしますね」

ルチル「とと、あまり時間がないので、行きますね。お二人とも、どうかお元気でっ！
（ぴょこん、と頭を下げると、ばたばたと慌しげに走り出し……）」

ルチル「（行きかけたがちょこっと戻って来て、シグさんに耳打ち）
ディアナちゃんと、ずっと仲良しなままいて下さいね……言うまでも無さそうですけど」

ルチル「（シグさんから逃げるように、今度はディアナちゃんにぎゅっと抱きつく。ルチルの腕の感触はふわふわと頼りない）
」

ルチル「先刻はああ言いましたけど、身体を取り戻せたら、絶対に絶対にディアナちゃんに見せに行きますね。私、ディアナちゃん達の事、探しに行きますから！
（泣き出しそうになった目元をぎゅっと擦ると、今度こそ手を振って去っていった）」

クロウド(1377)からのメッセージ：
「………」

「………えぇと」

「全部、流れてしまったでありますね…ははは……」

「よーし、それじゃま、この話も全部水に流して…ってのは駄目かぁ？」

「あのねぇ、兄さん…うぅ、でも本当にどうしたらよいのでありましょう？
シグレッド殿もディアナ殿も…あの、これ以上ここでの実地テストは……」

「ったくよぉ、ハルトもハルトでぐちぐちと…足突っつくぞ？」
そして件の二人を見遣り、難しい顔でため息をつく。
「なぁ、お兄ちゃんの信条をぶっ潰すつもりはねぇ…んだが」

「取り合えず、全員濡れ鼠で言い合ってもしかたねぇだろ？」
「別に連行とかそう言うのじゃねぇから…個人的に俺の家に招待してやんぜ？」

「……はぁ？」

「こっちの手の内はそこでじっくり語ってやるから、風邪引く前に全員引き上げるぜぇ？」

「そんで気に食わなきゃ、俺をぶっ倒すなり和解のハグするなり好きにすりゃいいさ…
よーし、決まりだな？決めた！思い立ったが吉日だぁ」

「に、兄さん！そんな人の話もきか…うげ！？」
長身のハルトをいとも簡単に肩に担ぎ上げて、呪文詠唱――

「だーいじょうぶ、こりゃ俺の独断だ…ほれ、ここに残ってふやけたかねぇだろ？」

宙空に開いた魔方陣のゲートに片足を掛けて、楽しそうに手を差し出した――

技回数の振り分けが確認されませんでした、てきとーに振り分けます。
ハッシュ に技回数を 13 振り分けました！
チャーム に技回数を 13 振り分けました！
ミスティックダガー に技回数を 9 振り分けました！
スローイングダガー に技回数を 7 振り分けました！

現在の体調は いい感じ！
大丈夫！いつも通りだね☆

武具に 古木を削り出して磨いた長くしなやかな木剣 を装備！
防具に 少し甘い香りでふわりと暖かそうなマフラー を装備！
装飾に 魔術紋様を紺糸で刺繍した厚手の作業用手袋 を装備！
自由に 魔力持つ硝子で出来た波打つ刃と真直ぐの鞘 を装備！

ザエル 短い金髪に紅い瞳の男。見るからに柄が悪い。 タンクトップを着て、隊の黒い制服を乱雑に腰に巻いている。

　「・・・・・・というわけでこの話はこれで終わりだッ！！

　　次作は９月中に公開予定だそうだから

　　この場所はそれまでは残しておいてやる、ありがたく思うんだなッ！

　　宣言画面もすみかも普通に使える状態だ。

　　次作の情報はトップページにぼちぼち現れるらしい。

　　どうせ奴の気まぐれで頻度はアテにならねぇがな。

　　・・・さて、伝えることは伝えた。お前の夢の中にでも戻るとしよう。

　　ハハハッ！！しばらくは良い夢ばかりだなァおいぃッ！！」

アルミ・カーン アルミ缶に手足が生えたような存在。缶の中には主にげそが入っている。中を覗くと照れながら怒る。

　

　「いやぁ実に長かったなぁ諸君。予定より1.5倍も長くなってしまった。

　　とりあえずお疲れ様といったところか。

　　そして長丁場へのお付き合い、とてもとても感謝している。

　　次の世界はこれほど長くならぬようにするつもりだが、

　　どうせ奴の気まぐれだ、アテにはならないかもしれんな。」

エンジェル 天界に住んでいると見せかけて実はただの有翼人。と見せかけて実は翼も飾り。 片付けが苦手。

　

　「そんなわけで次作も時間あったら参加しちゃえばいいと思うよーっ！！

　　時間あったらだからねー？そこおねーさんとの約束だぁっ！！

　　最後まで参加してくれてほんとありがとぉーっ！！」