イメト「いや、どの道、近寄って見たらちょっとしたホラーよ？」
シスト「毛糸玉なら惹かれるけど…こ、これはさすがにちょっと…」

イメト「何を言っているの！これで、『おお、ここまで謝罪の気持ちを表してくれるとは！』なんて、
　　　　感激してくれること請け合いよ！」
シスト「でも…女の人には効かないよね？」
イメト「………………………………。
　　　　その時にはブラスに脱いでもらいましょう」
ブラス「殴りますよ？」

シスト「え゛。……だ、だだ大丈夫に決まってるよ？
　　　　そ、そのぐらいのことは出来て当然じゃない！」
ブラス「今、『え゛』って言いませんでしたか？
　　　　お茶汲みだけが仕事ではないのですよ？」
シスト「わ、わわわわかってたよ！？やだなぁ、ブラスってば！」

双魔の従者兼宇宙使徒クロ(1608)からのメッセージ：
双魔の従者兼宇宙使徒クロ「やっぱり、優しくしたほうが印象いいですよね。イメトさん人当たりはいいですからね。他の貴族を丸め込んで高級猫耳を買い取ってもらいましょう。」

双魔の従者兼宇宙使徒クロ「そういう年頃なのかもしれませんね。与えられたレールの上から外れたい時期というのでしょうか…。そういうのってなんて言うんでしたっけ？」

双魔の従者兼宇宙使徒クロ「バイトでずっと、女性用制服きてるから…最近ちょっと抵抗がなくなってて怖いな。むしろ僕らに着せるより、まずシストさんが着てみてくださいよ！」

双魔の従者兼宇宙使徒クロ「力を隠して一般の生活に溶け込む…なんか、ヒーローみたいですね。ストレスがたまると、変装して悪人相手に暴れまわったり…」