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No.318 喫茶レモンズシュネー＝モントキルシェ


遺跡外の路地裏にある小洒落た建物。
看板はなく、ただ新鮮なレモンが山盛りになった籠が置かれている。

中に入れば、落ち着いた雰囲気の喫茶店。
各所にはメニューの代わりとでも言うようにレモンが置かれている。
客の姿はない。看板すら出ていないので、ここが喫茶店だということすら気づかれていないのかもしれない。

来訪者の気配を感じ取ったのか、厨房から髭の男が顔を出す。
どうやら彼がこの喫茶店のマスターのようだ。

「ふぉっふぉっふぉ。ようこそ、喫茶レモンズへ」

髭をさすりながら男は言う。

「招待状を持たぬワシに出来ることは、このくらいしかないのでな。
　さて、注文を聞こう。レモンティーとレモンケーキでよいかのう？」

他にメニューはないようだ。
君はお茶を頼んでもいいし、このまま帰ってもいい。



コミュニティメッセージ


シュネー(318)からのメッセージ：
マルコ「おやジョルジュ、遅かったの。せっかくのおせちじゃったがすっかり食われてしまったわい」

マルコ「……もっとも、それで正解じゃったかもしれんがな」

マルコ「ほれ、檸檬茶じゃ。それと檸檬開きにじゃったから鏡檸檬で檸檬汁粉を作ったぞ」

スオ(211)からのメッセージ：
メルビン「やめてくださいよ正月早々そんな物騒な話＜ゴロンボさん」

メルビン「でもゴロンボさんによるアスカさんのビフォーアフターを眺めつつ…
檸檬御節の独り占めも乙なものですよね」

神剣士ジョルジュ(564)は高らかに宣言した！：
PL「なんか話が繋がってる……ｗ」

神剣士ジョルジュ「ぼ…ボクにも檸檬おせちを…ボクにも…（ガク）」

倒れ伏したジョルジュの横で巨大な角を持つ影が重箱に顔を突っ込んで咀嚼音を響かせ続けていた――

バリッ――ボリッ――グシャッ




コミュニティ参加者


　ENo.211　唐花　主鷹みなたに
　ENo.318　シュネー＝モントキルシェHeptis
　ENo.564　　“聖ジョージの剣”-Askalon-クカミン
　ENo.1444　レミィナ・アル・アザリリハ
参加者 計 4 名