ジィヤ「「ほぅ……これが『白兵戦最強』と謳われる日本刀か。……美しい。（マジマジと観察」」

ビバ姫様「なにはともあれ、よろしくですぅ♪」

ジィヤ「……姫様、３時のオイルタイムで御座います。貴様らにはそうだな…アールグレイでも 入れてやろう。（カチャカチャ」

ビバ姫様「はぁい、有難う御座います♪（ホクホク顔で」

？？？「――All right，my master.（『百腕巨人』から音声が聞こえる」

ビバ姫様「……へ！？」

ジィヤ「あ、これは失礼を。姫様の要望どおりにしてみたのですが……いかがでしょうか？（コポコポ」

ビバ姫様「有難う、ジィヤ。でもね、ベルカ式はいろいろまずいと思うの。だって私、魔砲少女ではないもの。」

ジィヤ「……分かりました、外しておきましょう。」

クレア(96)からのメッセージ：
クレア「流派の説明も構わないのですね……
では許可が出ましたので
今回は私の武器……ブリトニア最強の名を
　　　　　ボクシングと分かち合う護身術『バリツ』の威力を
　　　　　語らせて頂くこととします」

クレア「バリツ……
その基礎にして極意は『攻防一体』の四文字にあります
自らを守る為に一撃の重みを以って
　　　　　他者を制するこの護身術には
　　　　　攻めの動作も、守りの構えもありません」

クレア「打撃を以って敵の刃
或いは拳を砕くことで守りと代え
或いは敵の死角にその身を滑らせて回避を試み
　　　　　そのまま懐に飛び込むことで
　　　　　次の攻め手へ繋ぎます」

クレア「必然的にバリツの戦技は
足を使ったものが多くなります

　　　　　リーチや威力もさることながら……
　　　　　体の中でも比較的耐久力の低い、徒手による攻撃は
　　　　　特に同じ心得を持つ相手に対しては危険なのです」

クレア「そんな無謀な技を積極的に仕掛ける人は
そう多くはありません
例えば私の姉とか……
　　　　　彼女の場合も砕かれやすいパンチによる攻撃は控え
　　　　　代わりに掌打によるものを使用していました」

クレア「もちろん組み技や武器による攻撃は
その限りではありません
特にステッキや傘といった代用武器による戦闘は
　　　　　バリツの得意とするところ
　　　　　こちらの分野は今もまだまだ戦技の研究が盛んです

　　　　　あくまで元は護身術なのですし、ね……」

クレア「以上、長々とですがバリツについての
講釈をさせていただきました
お目汚しすみませんね？」

クレア「残念ながらバリツ自体には
その様な技はありません

　　　　　ただ、私の郷里では戦士であっても、特に軽装の者は
　　　　　魔術や精霊術の心得のある人が多いですから
　　　　　結果的に合わせ技という形でそういう技を編み出す方も
　　　　　少なからずいらっしゃるようです＞灯羽さん」

ルトル(679)からのメッセージ：
ルトル「・・・色々見て回ったが、かなり異質の武器がこの世界にあるのだな。」

ユーグレ（夕暮）(832)からのメッセージ：
ユーグレ（夕暮）「＞灯羽さん
あ、兄ちゃんもそう思った？俺も自動再生機能とか付いてるのかなって。そういうの付けたら重くなるからかな？
兄ちゃんの武器…ホントに重りしか入ってねぇの？…普段はただの棒だけど、なんか呪文唱えたり力込めたりするとすげぇ武器に変形したりして…
で、相手が油断してた隙を突いてデュクシ！！…って。」

ユーグレ（夕暮）「＞ルトルさん
妖刀…兄ちゃんの武器なんかダークな感じでかっけぇな！
……俺の武器呪われたりしてねぇかな…」

灯羽(967)からのメッセージ：
灯羽「＞ジィヤ
そういやジョシュアさんが言ってたエキュオス云々……。
無生物が生物になるなら、マナ注入したら喋りだすんじゃないかな」

灯羽「＞ルトルさん
ひとまず妖刀との出会いも語っていただけると嬉しいですね
（腕に『書記長』とか勝手に腕章をはめてた）」

灯羽「＞ユーグレ
武器にスコップってドラマ的に生々しいな……
変型って、具体的に何をしたのさ」