ももも(1539)からのメッセージ:
百々子「遺跡外は疲れました…学んだ事を実践出来てるのは何よりですが、 取引のミスが無いかどうか少し心配でしたね」
百々子「ええ、手がかりがありそうで助かりました。 この先に騎士団が待ち構えているようですね」
百々子「目的は解りませんが… 争いが避けられない場合は…無理にでも突破させて頂ましょう」
百々子「那由他、貴方は自分に翼がないと思いますか? 貴方は九十九の家で誰よりも飛べる素養があるんですよ(微笑み)」
百々子「比喩無しにペンが剣を圧倒する可能性がある世界。 ならばパイも弾丸になり得るのでしょう。軍人のウーシェさんには驚きかも知れませんね」
ウーシェ(1514)からのメッセージ:
ウーシェ「遺跡外の忙しさは身を以って理解できたみたいだね。重畳なのかな? 私も今まで確証はなかったが、『ベルクレア』という固有名詞は国家名であるらしい。つまりは騎士団というのは、どこかの国に帰属する武装集団、その派遣部隊だな」
ウーシェ「(暗号文の書かれたメモを燃やしつつ)さて、新情報だ。騎士団の幹部の中に、遺跡の大崩壊で外部に放り出されなかった奴がいるらしい。 稀有でも例外が存在する以上、我らの『女皇』も同じと考えて行動した方がいいだろう」
ウーシェ「目的地は決まった。遺跡の深部だ。以前の三ヶ月に加えて、一ヶ月は探索で差をつけられているんだ。 かなりの速度で後を追わねば、追いつく事はできないだろうね。特に相手は遺跡外にも現れないのだから」
ウーシェ「九十九さんなら直ぐにでも結婚に苦労はしないだろう? この中には男はいないので結婚相手は見繕えないが―― 戦車の座席は硬いからな。クッションでも敷いておくと疲れ難い……それはともあれ、この妖精さんはどうする? ライターなら貸すが」
かみようせい(1537)からのメッセージ:
かみようせい「戦車の調子悪くさせてしまってごめんなさいです。お詫びに、色々手伝わせてくださいな」
かみようせい「五月先輩……ベルクレア騎士団さん……(なにやら色考え込んでいる)」
かみようせい「……?(なにかを思い出そうだけど、思い出せないらしい)」
かみようせい「まぁ、それはさておき。百々子さんは、お探しの方がいるのですね。どんなお方なのでしょうか?」
ミヤ(1540)からのメッセージ:
三夜 「なんだ? 紙が……式の一種か何かか?
「あの気配……百々子様の言ってた事も、つまりそういう事だったか。 よもや百々子様を狙って現れた訳ではあるまいな……?
「保存食か。それは有り難い、ウーシェ殿。 暫くはそれなりの物が用意できそうです。
「しかし、ご時世的に外に料理に行く事が増えそうですね……。 私がこの手で調理できないのは残念ですが、仕方ありません。
「百々子様。確かに先の事やも知れませんが、本家の現状は風前の灯……。 ゆえにいつ婿を迎えても良いような準備はしておいた方がいいでしょう。
「もしかしたらこのような場所にも……いえ、いくらなんでもありませんか。 本家の婿なればそれに相応しい教養家柄実力知性etc... ……が必要ですし。
ユゥエン(1542)からのメッセージ:
ユゥエン「ももも?もう,他には変なものいないよね?」
ユゥエン「この妖精に対する扱いね……とりあえずウーシェのアルバトロスの補修素材とかどうかな?」
ユゥエン「と,言いたいところだけど,もももが気に入ってるようだし,無下にもできないわね…….」
ユゥエン「みゃーは,私の戦車が気になるようだが,ウーシェのアルバトロスのほうが目立つと思うのだが?どうなの?」
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