エニシダ(587)からのメッセージ:
エニシダ「この島での経験を積んでいればそれなりに耐性は出来ているようなのだがね。<ABCD まぁ、まだ詳しくはわからん。遺跡の中の雪全てがそうというワケでもないようだしな。」
エニシダ「はは、案外無邪気なんだな。まるでテンションの上がった犬や子供のようだ。 まぁ、君はまだ若いものな。だからそれでいいのかもしれん。」
エニシダ「ああ、サンプルとしては採取したいところなんだがね。<チグサ ……どうも、他者に触れた途端に消えてしまうようなんだ。 なにかこう……魔術的な手法でないと難しいかもしれん。」
エニシダ「じゃあ、後でまとめておくよ。帰り際にでも持っていってやっておくれ。 どうもたくさん育ちすぎてね。豊作なのは良いんだがネギばかりあってもそうそう消費しきらなくてな。」
エニシダ「ここを見つけたときに、せっかくだからと趣味と実益を兼ねてアルクと色々植えてはみたんだよ。 それなりに入り用なものも多いし、自給自足出来るならそれに越したこともない。 ……まぁ、繊細なのは無理だったけれど。(色々と駄目にしてしまったことを思い出して溜息が漏れた)」
ABCD(92)からのメッセージ:
「今後の人生――」 それもまたあやふやなように、鸚鵡返しに呟くが、 「練習するならお茶か焼肉か―― 一時に食べるには、ちょっと不思議な組み合わせかもしれませんけれど。」
つられるように空を見上げ、ふーっと白い息を細く吐く。 「ああもうこんな――… お礼だけのつもりが、随分長くお邪魔してしまいましたね。逆にご馳走になってばかりだったような…。」 良かったのだろうかと思いつつも、席から立って一つ伸びをした。
ソニア(959)からのメッセージ:
ソニア「うむ、そうだな。私も、この島での探索が落ち着いたら向こうに一旦顔を出すつもりではあるよ。 ほぉ、なるほど。しかし、そうなると男の貴殿は家督の問題があるのではないか? ああ、それか他にも兄弟がいるのか?>エニシダ殿」
ソニア「うむ。生きていくためには、そうすることが必要になる時もある。同情するつもりもないし、庇護してやる程の力もない。ただ、優しく抱き締めてやることくらいしか私にはできん。偽善ではあろうが……、な。(何とも言えない表情で肩をすくめ)>アーサー殿」
ソニア「なるほどな。ようは、冬季は大食らいなワケだ。わかりやすくていいな。(そう言って少し笑い)ああ、ちなみに、酒の方はやるのか?>ケイロン殿」
ケイロン(1069)からのメッセージ:
ケイロン「犬人に。 「仕送り、か。財宝と云う名で引き寄せるからにはそうした目標も有るだろうね……そうか、立派な事だよ。 だが宝玉を集めない事には持ちだせないと云うのはつくづく拙い話だ。下手をすると俺達は今の処一文も儲かって居ない事になるのだから。(肩を竦めた)」」
「ドレスは参ったよ。俺には到底合わないサイズだしな。 そうした物質は合成触媒として大きな価値を持って居るが……其れも、大きなマナを宿して居ると云う事なのやも知れんな。」
薬師に腕を取られ。 「フム、其れは野生の獣には出来んだろうな。……其の、失礼。余り腕を預けるのも落ち着かない物でね。」 心なしか辺りを気にする様に見渡した。
ケイロン「吹矢は強力な武器と思って仕舞ってね。此れは先入観だな、ウム。元来は射殺用のモノでは無い。つい忘れがちに成るよ。」
チグサ(1889)からのメッセージ:
犬人に微笑み。 「いや、見えないけど居るものなんだよ。人間が食べると腹が痛くなっちゃう虫が。 魚は採ったりしない? 川魚を捌いてると結構見つかるよ、寄生虫」 思案顔に吹き出して。 「ははっ。いや、塩胡椒でも良いと思うけどね。別に食う当日に焼いたって良いんだしさ。」
フォウトにへえ、と感心気に応えて。 「いや、野営の仕方何か堂に入ってると思ったからね。そうだな、傭兵でも野営はするもんな。 私は……。」 腕を組み。 「まあ、元々は旅の薬売りだったんだけど。未知の薬の材料を探してあちこち回るようになったのは最近だね。」
「中庭ってのも寒いよな」 フォウトの呟きに手を擦り合わせて。 「君らのアジトには暖炉とか無いの? 夜なんて冷えそうじゃないか。 と言っても、この人数で部外者が中に押しかける訳にもいかないか」
フェンネルの言葉に笑った。 「葉っぱのステーキ? それちょっと面白そうだな。 パンくずからケーキなんかは解らない事も無いんだけどね。」
「へぇ、じゃあケイロンはあやとりなんか覚えたら出来るわけだ。 あやとり知ってる? 器用さの練習なんかに良いよ。指先の神経使うから―――」 口籠り。 「いや、神経とか無かったな。君は。」
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