ティカ「はっ！（飛び起き）（手の中の毛玉ちゃんを思わずムギュ）」

ティカ「ずいぶん眠っちゃってたや…アッ！そうか、もう新しい年なんだねえ。ぼやぼやっとすごしてしまった…」

ティカ「エッ、わあ！なあにこれ、オセチ？きれいね！色んなたべものが入っていて目移りしちゃうなあ。へへ　ティムありがとう！これロールケーキかなあ？（ひょい、と伊達巻に手を伸ばす）」

”死影”の零(118)からのメッセージ：
「誰だお前……」
　横目にジロリとティムへ視線を向ける。
「……貰っておこう」
　　　　　　そして並べられたオセチを一つ掻っ攫った。

「オトシダマか……そういえばボクもそんなものを貰っていた時期もあったな」
　呟き、懐から何の変哲のない、ただのビー玉を取り出した。
　「ほれ……落とさないよう受け取れよ」
　　　　　そして、指で真上にビー玉を弾いた。
　　　　　　弾かれたビー玉は放物線を描いて真っ直ぐティムの元へ落ちていく。

「……」
　.。o O(ガキのころから騙され続けていたけど、まだ知らないままだっただなんて……)　ﾌﾞﾜｯ（´；ω；`）

　　　　　　いつの間にか起きていた因幡は人知れず涙した。

リガちゃん(1292)は突然喋りだす！：
リガちゃん「オトシダマ・・・聞いた事あるゾ。年と同じだけノ高さカラ玉ヲ落とし、それヲ受け止めル習慣らしいゾ。」

シェオール(1352)がうたうように言葉を紡ぐ。：
アルビレオ「「あけましてにゃ。寒くて動く気ににゃらにゃいにゃ　にゃ。
おお。おせち！おせちというのかにゃ。ほめてつかわすにゃ。」」

「すごいね、皆で作ったんだ。ふふ、いいね。そういうのは。
とてもあたたかい。」

ルチル(1441)からのメッセージ：
ルチル「（食べ物の匂いにつられたか、もそ、と起きだして来た）
……遅くなりましたけど、今年もよろしくお願いしますね」

大地の魔女リゼ(1728)からのメッセージ：
樹の陰に、人の気配がする。
白い兎をじっと見つめている様だ……？