白銀の魔導師アス「魔方陣に関して・・・これも学説レベル・・・というか仮説レベルですけど、空間転移とは別物なのではないかと考えられます。
そもそも遺跡自体、内側と外側でサイズがまったく違う事から推測できるようにたぶんこの遺跡自体も別の空間にあるんだと思います。その空間同士をいくら魔方陣が指標になるとはいえ自由に意思だけで転移させるとなると魔方陣自体に術式生成の機能があるはずです。
しかし、私が調べたところ魔法陣にはそのような効果は認められませんでした。」

白銀の魔導師アス「そこから考えるに、遺跡自体がひとつの魔術システムなのではないでしょうか？
そうであれば遺跡内特定箇所への転移もそこまで多くない術式で行えますし、遺跡外への転移は魔術システムからの排除と強制退出という形にとる事もできます。その仮説を元に考えると遺跡の魔方陣は空間転移では無いのではないかと推測できますので。あくまで推測ですけどね。
なんにせよ遺跡内だとこの術式起動させても空間干渉で暴走しますし、遺跡内の空間には何らかの術式が作用してるのは間違いないと思います。」

白銀の魔導師アス「ええ。できれば聞かせたくない上に聞いてほしくないですし。」

白銀の魔導師アス「あくまでましになるですけどね。根本的な解決にはいい葉を使って正しく淹れるのが必須ですから。」

白銀の魔導師アス「そうなんですかね・・・う〜ん。
あれが苦手な人もいるんですねぇ。勉強になります。」

白銀の魔導師アス「そうですね。なかなか禁術が発動できなくて困ります（笑）
私でも消費ＳＰ300の技でも7回は軽々撃てますし。普通ＳＰ300以上の技とかあまり使いませんしね。半分どころかＳＰが毎ターン増えるって言うのが実際にありますし。」

白銀の魔導師アス「効果を聞いてるかぎりは『遮断』の概念を持った概念兵装みたいですね。破るには遮断できない攻撃手段が有効です。遮断されている内側に術式展開とか。」

白銀の魔導師アス「あ、そうかもしれませんね。シルフの力は大きいので元の力が観測できていないだけかも・・・しれません。」

白銀の魔導師アス「まぁ、そうですけど。・・・いっそ炬燵ごと・・・いえ、なんでもないです。
普通に考えると厚着して出るのが一番いいのでしょうね。」

白銀の魔導師アス「あ、そういえば新年のご挨拶忘れてましたね。
いまさらですが
あけましておめでとうございます。」