ピンク色のメイド服に、フリル付きのエプロン。スカートは屈めば下着が見えてしまいそうなほどに短く、胸元は大胆に開いており豊満な胸を惜しげもなく披露している。頭にはヘッドドレスと共にふさふさの猫耳が鎮座している。おおよそ、今までのソニアの装いと被る部分がない。

ソニア「……先に言っておく。気が触れたわけではないからな……。」

ソニア「この島は、過酷な島だな……。（顔を赤らめながらそう呟いた）」

ソニア「ああ、それと、おせちだが。時期は過ぎてしまったが、折角だからな。用意させてもらったぞ。」

ソニア「リック殿のリクエストはカズノコと枝豆の和え物。
マージ殿のリクエストはローストビーフ。
それに、フィー殿から燻製のハムを貰ったな。」

ソニア「これらに、一般的な具材を取り寄せて詰めてみた。（昆布巻き、たつくり、栗きんとん、黒豆の煮物、かまぼこ、ゴボウの牛肉巻、伊達巻きになますが入っている）
小皿に取り分けて適当に摘んでくれ。（そう言って、重を広げた）」

ソニア「そればかりは、私に言われても困るぞ？　……まぁ、傭兵業は性的にもオープンな方だとは思うがな。＞マージ殿」

シリル(131)からのメッセージ：
シリル「じっくりと火を通さないと、中までしっかり焼けないからねぇ。　こればっかりはどうしても短時間では出来ないわね・・・（カブト焼きの様子を見守りつつタレを作っている）
よし、香ばしい匂いがしてきたっ（スイッチらしきものを操作すると稼動していた箱が停止、中から取り出すと、香ばしく焼けた良い匂いが溢れる）＞ソニアちゃん」

シリル「夢と刺激を求めて旅に出て、嬉しいことや楽しいこと、つらいことや苦しいことを経験して・・・。　それでも生き抜こうとする思いがあったから、やってこれたのかもしれないわね。
引きこもっていたら知らないことが多いってことを、旅に出て強く思い知ったものだわ。＞ソニアちゃん」

シリル「ふふ、ちょっとでも気を抜くと口説いてくるような人だったのね。　でも、ただのナンパだったらもっと華やかなのを渡してくるだろうしねぇ。
まぁ、アタシが羨ましいって言ったのは、男からそういうプレゼントって無かったからよ。＞ソニアちゃん」

シリル「ええ、リックちゃんが今言ってくれたことを、実際にやったことがあるの。　・・・侍らせたのは侍女じゃなくてスレイヴだけどね。
ああ、スレイヴって言っても、奴隷っていう意味じゃないからね？＞リックちゃん」

シリル「クレオパトラみたいなことをやるからって、それが同性愛嗜好とは限らないでしょ？
そりゃあ、アタシは男よりは女の子の方が好きだけどさ、別に男は大嫌いっていうわけじゃないし。＞マージちゃん」

シリル「さて、ソニアちゃんが御節の発注をしてくれているみたいだから、カブト焼きの焼いている時間中に雑煮を作っておいたわ。
おアツいうちにどうぞーっと。（全員に雑煮を振舞う。　大き目の餅・鶏肉・三つ葉・人参・カマボコ、香り付けに柚子・・・というシンプルなもの）」

ユシルル(1282)からのメッセージ：
（ひょこりひょこり）

ユシルル「おせち。」

機動兵器乗りの傭兵鴉(1409)からの通信を受信しました：
機動兵器乗りの傭兵鴉「この場を借りるが、みんな明けましておめでとう。今年も宜しく頼む。＞ALL」

機動兵器乗りの傭兵鴉「現状で満足したなら、終わりだからな。
・・・因果って言えば因果だが、極端に言ってしまえば行動原理なんて全部欲だと思う。
何かを求めるから行動する、それが人によって違うだけでな。まぁ、それが人間を人間たらしめるんだろうけどさ。（同じく肩を竦める＞ソニア」

機動兵器乗りの傭兵鴉「ん〜、そんなイメージか・・・確かに味を長期的に保存するなら有効だよな。
とは言え、贅沢な保存食がそう言った物の集まりって思いたくないんだよな・・・あんなに量があるんだしさ。（苦笑＞マージ」

機動兵器乗りの傭兵鴉「そうそう、おせちにお酒と色々とありがとうな、随分と食ったぜ。（後ろに皿の山＞ソニア」

リック(1420)からのメッセージ：
リック「いや、そりゃ攻撃するつもりじゃないから手加減してるのは解ってるけどよ。それでも痛ぇんだって、姉御の拳は。ま、若造の戯れ言って事で聞き流して貰っていいからよ。＞ソニア」

リック「ちょっと待て！それは言っちゃあならねぇフラグだぞ、おい。＞マージ」

リック「ま、何はともあれ、あけおめことよろって事で。」

マージ(1592)からのメッセージ：
マージ「くっ、これがオトナの余裕か！？＜ソニア」

マージ「というか…ソニアには直球系のアプローチが多そうだからなあ…（がくり」

マージ「縄の解き方がゾワっとする…うう、桑原桑原（東方の魔除け呪文」

マージ「むぅ、どうしてもそのバンダナを見ると、ダンボールフェチで潜入工作が得意なヒゲオヤジ想像するから、レーション一本カナなんて＜鴉」

マージ「だが油断するな！あれは（たぶん）オトコを避ける常套句…　　　　　なわけないか＜リック」

マージ「それはそうとして、あけおめー。OSETIうめーじゃん！（主に肉類だけガツガツ」

フィー(1952)の言葉とその中に響く、微かな機械音：
フィー「生まれながらに甲殻類の様な外殻を所持しているとかならば話は別だがね。残念ながら、我々は基盤は人間と変わらない。私も貴方と同じ道を歩んでいる事になるかな」＞ソニア殿

フィー「私の同行者からもその辺の話は耳にする。全てを灰塵と化さん勢いで広がる炎。しかし、その火種を抑えられると一気に弱まる。正にハイリスクハイリターンと云うヤツだろう」＞シリル殿

フィー「確かに完璧な人間というものが存在していたら、少なくとも好かれはしないと思う。一言で表すには難しい”人間らしさ”が全く感じられないとなると、不気味さが生まれて来てしまう」＞鴉殿

フィー「ねこじゃらしを出されてしにゃうと、猫耳＋肉球装備者の方が魅了されてしまうそうだにゃー。猫好きの人だとほんわかした気持ちになるにゃん？」＞マージ殿