エニシダ「……そう言えばそんなのも居たな。＜チグサ
確かに魔法生物化しているものも直接的に危険だが……アレだ。マナだよ。
高濃度のマナを含んだ雪が降ってくるんだ。ここまで言えばその危険性はわかるだろう？」

エニシダ「ああ、そいつは冷え性には効果的だな。そうだ、ウチの菜園のネギも持ってくか？
あまりこまめに世話をしてやれんから淘汰されてどうにも丈夫な種ばかり生き残ってなぁ……」

ソニア(959)からのメッセージ：
ソニア「さっぱり、だな。手紙のやり取りはしているものの、村に帰ったことは一度もない。……まぁ、フォウト殿にも一度帰った方がいいとは言われているのだが。（思わず苦笑して）
そう言えば、貴殿の故郷はどんなところなのだ？　あまり、貴殿からそういう話を聞いたことはなかったと思ってな。不都合なければ、聞かせてくれ。＞エニシダ殿」

ソニア「いやなに、別に私は気にせんのだ。傭兵というのは、明け透けのない輩の集まりだからな。（思わず肩を竦め）
まぁ、貴殿がそう言ってくれると助かるが。貞淑な人間から見れば、娼館通いはいい顔をされんだろうしな。＞アーサー殿」

ソニア「その通りだな。傭兵である以上、多くの地で多くの人や国、文化を見てきたつもりだったが、まだまだ知見が足りぬと実感したよ。
ところで、貴殿のような身体だと、この寒さは影響せぬのか？　光霊の力を源としているという話だったが、冬は日差しも時間的に少ないしな。寒さや日照不足はないものかと、ふと思ってな。（沸いた好奇を、そのまま口にして）＞ケイロン殿」

ケイロン(1069)からのメッセージ：
犬人を満足気に見。
「肯定できるモノが有る冒険とは良いモノだ。――また物語の種を？　此の遺跡の冒険を終えた後も、貴方は満たされて居ないと思って居ると云う事かな。
否、世界の見聞が目的で有れば、此の遺跡で旅が終わる物でもないか……。」

財宝の話には暫し思案し。
「撒き餌か。成程、良い物が有れば自然と深層や未開地へ足も伸びるしね。
餌だけ掠めて居る積りだが、実は俺達は釣られているのやも知れん、か。」

薬師に関心を持ち。
「動物に麻酔？　ああ、暴れる獣を抑える為か。
すると獣医も兼ねて居るのかな。吹き矢と云えば狩猟用が主と思って居たが。」

チグサ(1889)からのメッセージ：
「生肉ね……人間は火を通した方が安全なんだよな。寄生虫もいるし」
顔を顰め、寄生虫を真似て人差し指を動かす。
「焼き肉か。味付けとかは分量守れば大失敗は無いしね。
仲間に教えて貰えそうなら練習してもらうのも良いかもな」

人形の口を塞ぐフェンネルに微笑む。
「偶に凄いの作ってる奴居るよな。
遺跡外じゃ周りの冒険者のレシピなんか盗み見するけど
できないだろそれ、っての。美味しい草からステーキとかさ」

ケイロンの様子を見て。
「大所帯は大所帯で大変なんだね。
君は……確かに料理用機械って感じじゃないものな。
でも、覚えようと思えば覚えられるのかい？　それとも機能外な事は駄目なのかな。」