白銀の魔導師アス「私は空間転移の術式は数種類扱えるんですけど、他の魔術士の方には不可能って言われるのでアレフさんの所では可能なのかな？と。」

白銀の魔導師アス「いえ、まぁ。そうですね。白衣着てる感じの医者とか生物学者とかはとある事情で苦手ですね。」

白銀の魔導師アス「ええ。お茶の資格について調べてたら出てきたので。つい受けてしまいました。」

白銀の魔導師アス「普通の緑茶だと低温のお湯で淹れれば少しは甘くなりますよ。高温のお湯で淹れると苦み成分がお湯に溶け出しやすいですし。」

白銀の魔導師アス「紅茶だとカップを予め暖めておくと良いですよ。他の条件は結構葉によって違いますし、たぶんこれが一番お手軽簡単に風味を引き出す方法ですね。」

白銀の魔導師アス「ええ。葉とグレードによって抽出時間も適温も適量も違いますし。ちょっと葉を多めにしてお湯を少なめ抽出時間短めが一番楽して美味しいですよ」

白銀の魔導師アス「ええ。ブレンドティですからね。加工したものです。」

白銀の魔導師アス「人が加工して人の味覚に合うように調整したのがブレンドティですから、普通は美味しいって言われるんですけどね。その人が飲んだのは下手な人が淹れたモノでしょうね。」

白銀の魔導師アス「なるほど。SPが足りない…ちょっと盲点でしたね。自分たちが魔力が潤沢だから見過ごしてましたね。大きな改良点です。」

白銀の魔導師アス「私の場合は元の魔力が莫大なのでSPで苦労することはほとんど無いですね。あくまでこの島独自の形式に変換するのにロスが多いですけど。」

白銀の魔導師アス「そういわれてみればそうですね。鞘で全然印象が違いますねぇ。術式構成は結界型常時発動・・・展開の魔力はシルフからですね。」

白銀の魔導師アス「オリジナルって・・・遮断ってことは概念兵装の一種ですか？」

白銀の魔導師アス「そうですね。最近は外も凍りますし。・・・というか夜風に当たるって外出ないようにしましょうよ。」