千鳥「まずそこの椿姫悪魔公女婦人もといエルゼ！　何よこの美味チョコクランチは！？
ツンチョコって事なの？　に…二重にうまいじゃないの。思わず有難く戴いちゃったじゃない！
鼠の国のお土産としても大人気な品よねこれ、流石違いの分かる女のチョイスね…」

千鳥「あら、このアルマ次郎？焼菓子も中々じゃない。香ばしさの中に蜂蜜の二重奏ね…。
そうねサチ、じゃあ紅茶を入れて頂戴。……い、今の？　ツンデレメイデンっていうらしいわ。
ところで私がちーって呼ばれてたの何で知ってるのよ！　す、推理なの？　サチ、恐ろしい子……！」

千鳥「ふう…。という事で久し振りじゃな。留守の間に菓子を持参して頂いた様で恐縮じゃ。
悪戯担当のファーちゃまもご苦労であった。妾にはこの牡丹餅しか作れなんだが、口に合えば適当に摘んでくれ」

アルマ(1762)からのメッセージ：
サチ「え、そんな作戦だったの…？
………。
も、もちろん気付いてたわよ！私の目はごまかせないんだから！」

サチ「…そう言えば、もう12月、もう直ぐクリスマスよね。
ここは皆にクリスマスケーキをプレゼントして、喜びの中でお礼を強要する作戦を実行するべきかしら…。くくく…、見てなさい、必ず仕返してやるんだから！
（ぶつぶつ呟いている）」