エニシダ(587)からのメッセージ:
エニシダ「ああ、旨いよ。こいつは良い茶葉だな。(潜入操作、という単語に、らしいなと軽く苦笑い) まぁ、きっかけがどうあれ経験は経験だ。どこでどう結実するかはわからないさ。 一先ず、俺達はこうして旨い茶にありつける。ありがたい話だ。<フォウト」
エニシダ「ぬいぐるみ……? まぁ、この島のいつもの気まぐれか……」
ABCD(92)からのメッセージ:
いつの間にか座っていた椅子からやや腰を浮かせ、ティーカップを両掌に包む。 「いただきますっ。本当にもう冬も近いですね…雪が降ってくれれば楽しいんだけど…。」 茶の香りを吸いこんでから、一つ口をつけ。少し首を傾げた。 「訓練ですか…勉強や練習すれば、誰でも美味しく淹れられるんでしょうか。不器用だったら無理かな…?」
鋼の騎士の言葉には、考えるように一度目を伏せ。 「ああ、もう何年かも居るような感じがしてたけれど――… そう、ですね。まだ2ヶ月位でしたか。歴史を振り返るなら、微々たる短さなんでしょうね。」 古びた修道院の、塀の罅へと目をやった。 「昔も誰か居たのかなぁ……お城もお墓も見つかってはないけれど、伝わっている昔話と言えば守護者達だけ――。」
「冒険者達が島から魔物を追い出したら、その後は冒険者同士の争いになるかもしれませんね。――… そこまでして島に居付こうとする人は、そんなに多くないかも。」 自分で思い直したように呟いた。
薬師の言葉には、浅く眉間に谷を作った。 「携行食を置いてあるあの店ですか? …あすこの飲み薬は何と言うか……その、味 が。薬って何でもああなんでしょうか…。」
フェンネル(600)からのメッセージ:
ちっこい人形の暴走に紅茶を噴出しそうになりながら――
フェンネル「な、何を言い出すのさ!?」
ちっこい人形は不思議そうに見上げる。
フェンネル「あぁ、これが……誤爆することがありますが、仕様です、ってことか。はぁ……」
周囲に頭を下げつつ――
フェンネル「あ、うるさくてごめんなさい。その、どうぞ……お気になさらずに…」
ソニア(959)からのメッセージ:
ソニア「いや、まだ見限ってはおらんよ。一時的に離れてはいるが、な。何より、私の両親や妹が住んでいる。田舎の山村とはいえ、そこまで戦火が及べば無事では済むまい。 ……まぁ、それに関してはその通りだ。ただ、それを何年も続けていれば、慣らされてくるぞ?(苦笑混じりに呟いて)まぁ、危険を嗅ぎ分ける能力は鍛えられる故、傭兵業でその能力は還元されてはいるがな。>エニシダ殿」
ソニア「(ぴょこぴょこと動くぬいぐるみに目を瞬かせるも、ここが『島』であることを思い出し、そういうものなのだと無理矢理自分を納得させた) ……まぁ、人間の根本的な欲求の話ではあるが、真剣と言われればまた別物のような気もするな……。どうしても聞きたいということであれば混ざって貰っても構わんが、な。(珍しくはっきりしない言い方で言葉を淀ませ)>アーサー殿」
ソニア「有り難く頂こう。(フォウトの出した紅茶を手に取り)……ふむ、美味い。さすがだな。寒さも確かに本格化し始めたな。野営の装具に防寒装備を大目に用意せねばならんな。毛布や外套の注文も必要だろう。>フォウト殿」
ソニア「や、別に気にしてくれなくていい。マイノリティであることは自覚しているつもりだからな。それに、この島の皆はそういう部分に寛容で助かっているよ。近寄るなと怒鳴られることもままあるからな。>ケイロン殿」
チグサ(1889)からのメッセージ:
現れたぬいぐるみ達に目を丸くし。 「おやおや。可愛いのが置いてあるんじゃないか。 誰の趣味?」
フォウトの笑みに笑みで返す。 「そうか、仕入れになるよな。 若しかしたら誰かやってるかもと思ったんだ。 段々畑なんて名前の魔法陣もあるだろ? ……ん、今何て? 潜入捜査?」
口調の柔らかくなった鋼の騎士に。 「勉強で金を貰ってる訳じゃない、学者とは違うかな。 旅好きって言った方が合ってるかもね。 うーん、魔法となると私にはお手上げだな。」
トリックオアトリート、という言葉を聞いて、FENNEL人形に。 「おや、君も喋る子かい。 なんかあったかな、飴ちゃんあげようか?」
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