「・・・それはともあれ。
多くの人が言葉をかけるだろうから、私は言葉少なに言っておこう。」

「あまいいさん、貴方を討つのは私たちだ。その前にやられてしまっては困る。
そして何より――」

「『雨云十三郎ならやってくれる』と、私は思っているよ。」

あまいい(993)が相変わらずの調子で語りかけてきた。：
あまいい「幻影戦、お疲れ様。
　　　　　　やる前から分かってはいたものの、封殺お見事。
　　　　　　異常撒きの面目躍如だね、うん。」

（…ボールさんたちは紙ふぶきをばらまいた！）

あまいい「そういえば、ペットの仕様が変わって、出し入れが自在になったね。
　　　　　　僕みたいなサブペッターには朗報だよ。
　　　　　　名無し君は、ペット再確保の予定はあるのかな？」

あまいい「そうそう、ついでに。
　　　　　　ハッタリ君、借りたよ。」