このみ(2298)からのメッセージ:
魔女「このちゃんこのちゃんこのちゃんこのちゃんこのちゃんこっこのちゃん!」
このみ「何ですか、名前を連呼しないでください。あと最後の何ですかラップですか」
魔女「闘技大会よ闘技大会!」
このみ「完全スルー!?……で、闘技大会がどうしたんですか」
魔女「このちゃん、出なさいな」
このみ「『闘技大会とか練習試合は私が出るのー!』って駄々こねてたじゃありませんか。何で急に……」
魔女「普通にやるの飽きちゃったんだもーん」
このみ「『だもーん』とか私の顔して言うのやめてもらえます?すっごい不愉快なんで」
魔女「まぁまぁそれは措いといておもしろいこと考えたのよ。きっと楽し――」
このみ「お断りします」
魔女「まさかのお断り!?しかも此処でなかなか見せない良い笑顔で!」
このみ「私だってバカじゃありません。あなたの言う事は大体私にとっておもしろくない事です。ですので拒否します」
魔女「やーん。このちゃんの意地悪〜」
このみ「自分の顔そっくりですけど、今なら頬を叩けそうな気がしてきました」
魔女「暴力は駄目よ、暴力イクナイ。まぁ聞きなさいな。貴女にとっても意味のある事なのよ?」
このみ「じゃあ納得のいく理由をお願いします」
魔女「それは今言うと愉しくないのよ」
このみ「じゃあ、私は用事があるので……」
魔女「わ、解ったわ!じゃあヒントだけ」
このみ「……ヒント?」
魔女「ヒントその一、ひーくん」
このみ「兄さん?」
魔女「ヒントその二、四勝が条件」
このみ「話が見えませんが……」
魔女「ヒントその三、同意があれば好きにして良し!」
このみ「何をですかっ!?」
魔女「ヒントその四、四だけに断れば死。なんか社会的に」
このみ「誰がですか!?兄さんがですか!?私ですか!?」
魔女「ヒントは以上でーす。さあどうするの、このちゃん」
このみ「私に拒否権ないじゃないですか、それ」
魔女「ひーくんがどうなっても良いなら拒否してくれてもおっけーよ?」
このみ「そういうわけにはいかないでしょう。はぁ……わかりました。出ます、出ればいいんでしょう?」
魔女「ひーくんを引き合いに出すと楽ねぇ……」
このみ「何か言いました?」
魔女「なーんにも?じゃあ参加は確定なんだけど、実はこういう思惑があってね。ちょっとお耳を拝借」
魔女耳打中……
このみ「はぁ……それってうまくいくんですか?」
魔女「何でもチャレンジする事が大事なのよ?何とかなるなるケセラ・セラできゅっあきゅあよー」
このみ「どうなることやら……」
魔女「続きは闘技大会で!てなわけで、いつもどおりゆっくりしていってねー」
聖歌隊見習いメル(1712)からのメッセージ:
聖歌隊見習いメル「>魔女さん あら〜、私は何もしなくていいんでしょうか〜?」
聖歌隊見習いメル「ゆっくりしていったらいいという事は・・・あ、わかりました!お客さんの役ですかね〜?」
聖歌隊見習いメル「>ゼイルさん あら、確かに美味しそうですが、これは食べきれないですね〜?」
聖歌隊見習いメル「このまま置いておくとどうなるんでしょう〜蟻さんは浮いてたら食べれませんよね〜?」
泣き虫魔剣士トーネ(2068)の涼やかな声が届いた:
魔女さん> シルキィ「うゆ〜! わらしがせなかをおすといいの〜! え〜いっ!!」 ゼイルと会話中のトーネに、後ろから体当たり
泣き虫魔剣士トーネ「ふぇっ!? シルキィちゃ…ひゃうっ!? (バランスを崩して、前につんのめる)」
ゼイル「(トーネを受け止め) ……っと、何をそんなふらふらしている? 危ないではないか。 まあ…お前に怪我がなくてよかったが」
泣き虫魔剣士トーネ「や…そそそそのっ…! あはは…。 ち、ちょっとぼーっとしてただけだから、だだ大丈夫大丈夫っ! そ、それじゃまた後でねっ! (走り去る)」
ゼイル「ちょ…後でってお前…話の続きはいいのか? むぅ…なんなのだ一体…? 妙に顔も赤かったし、今回は何も怒らせるようなことは言ってないのだがな…」
シルキィ「(ぐぬぬ…しくじったか。いっそ事故接吻でもしてしまえと思ってやったのじゃが…。 ……しかし、こりゃ本気で背中を押してやらねばどうにもならなそうじゃの、ふぅ)」
ゼイル「(うぅ…何故ワイヤーが使えると言っただけで、ここまで言われねばならんのだ? 教えてくれ、華麗の神よ…)」
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