ぽりぽり

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「お前は先日第三勢力に鞍替えした…！シルヴィアーヌ！どういうことうさ！説明を求めるうさ！」

「え？なに？にんじんくれるうさ？しかたないうさ、今日のところは不問にするうさ。」

「そんなことより、耳様と遊ぼうと思ったのにどっかいってしまったうさ。きっとお風呂から逃げたうさ。帰ってきたら叱らないといけないうさ。」

「ちょっとそこの新入りメイド、探してくるうさ。耳様になにかあったら大変うさ。でも元気なのはよいことうさ。」

「残りの2人は引き続き掃除をするうさ。私はにんじんでも囓ってるうさ。」

ぽりぽり

マリア(16)からのメッセージ：
マリア「……語尾がうさうさ？」

マリア「……は、既に洗脳されてるうさ！　ここは何うさ！　何処うさ！　お邪魔しますなのようさ！」

シルヴィア(1131)からのメッセージ：
シルヴィア「有難き御言葉、誠に恐悦至極に存じますうさ。
頑張って御掃除に励まさせて頂きます、うさ。」

シルヴィア「あら、京華様とカルフォ様まで御入国なされましたか……こんにちは、うさ。
こちらでもどうぞ、宜しく御願致しますうさ。」

京華(1513)からのメッセージ：
京華「耳様のために働かせて頂けるとは、身に余る光栄。精一杯勤めさせて頂きます」

京華「えっと、それでは私も清掃から始めさせて頂きます…うさ。他に何か御用が御座いましたら、何なりと申しつけ下さいませ、うさ…」

たまコ(1837)からのメッセージ：
耳「ただいま、まずはお昼ねしながら人参かな、その後は人参風呂かな」

耳「うむ、苦しゅうないうさ。　よくやった、誉めて遣わす淫魔メイド……って、ちょ、大臣そんなに食ったら半分もなくなるだろ！　天下りか！　そうなのか！　うさ！」

　気付いたシルヴィアさんに対して反応して
耳「やあ、淫魔さん、今日も清楚淫帝だね。」

耳「大臣の言うとおり、私はシルヴィアーヌ帝国を全力で支援するうさ。　と思ったら潰えていたうさ、ミミマイッチング！
　仕方ないからここで働いてていいうさよ、とりあえずうちのこ汚い猫を綺麗にしてやってくれい」

　耳が指をパチンと鳴らすと、微妙な顔で正座したたまコが乗った台車がどこからともなく転がってきた

耳「やあ、うさうさは早めに用意するうさよ。　これは忠義に関する重要なことうさ、早め早めにこなして忠義を示すうさ。」

耳「おお…くるしゅうないうさ……むっ！　こんな安もので私を騙せると思ったうさか！　貰うけど。
　今回は許すうさ、今度はもっと良い人参を確保してくるうさ、強さ4桁くらいのやつ。」

耳「新しい…メイド…だと……！　おお、ETメイドじゃないですか！　わーい、よくやったぞ大臣！」

耳「は…？　何だこれは……牧草…だと…！　馬鹿にするなうさ！　こんなのどっかの婆馬にでも食わせてればいいうさ！
　人参だ、人参を持ってくるうさ！　私はもっと大量のカロチンを欲しているうさ！」