各種宣言を行なう >> |
探索2日目 基本行動の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「通常戦」の宣言を確認しました。 「装備とセリフ」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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島は予想外の人ごみで溢れかえっていた。 古今東西和洋折衷だとかいう言葉がバカバカしくなるほどに、そこにはイモの子よろしく 多様な人々が(人でないものまで多数混じっている)ワラワラと徘徊していた。 多くの者が明らかに相手を傷つけるために使いそうな物騒な道具を携えているのを見て 灼は近い未来己が身に降り掛かるであろう災厄が容易く想像できた。 隣でこれから何が起こるだろうかと晴れやかな表情を絶やそうともしない双子の兄なんかがいれば それはもう鬱ムードもひとしおであった。 「ジョー、やめようぜ……こんなに人がいるとは思わなかった。俺たちなんかに手の出せるもんじゃねーよ」 「何を間抜けな事を言っているんだいジャック!ワーイ!一番になってやる!トップを狙ってやる!」 「(うぜぇ……)」 焦はどこまでテンションが高いのか、言葉の端々に意味不明の奇声をまじえてきた。 「常識的に考えてみろよ。みんな明らかにプロっぽいぜ。俺らなんかアマとすら名乗れない ニート二人組じゃねーか。おとなしく引き上げてモンハンでもやってろよ」 「いつまでもゴチャゴチャと!僕はテンプレ通りに動く飛竜なんかには飽き飽きしてるんだ。 今の時代はリアルファイトが最先端なのだ!さあ行くぞ弟よ!」 つい数日前まで外に出かける時は食料調達かゲーセンかくらいだった青年は、生き生きと言い放って 草原の波打つ広大な島の中心部向かって駆け出した。 島は海岸から反対側の海岸を見通せるほどの広さで、つまり、たいした大きさではなかった。 所々に天幕が立てられていて、談話している者や店を開いている者がいる。 建物らしい建物は、中央に見える石造りの建造物くらいだった。 「待てよ、ジョー!」 一目散にその石の建物へと駆けていった焦の後を追い、灼もまた建物へと近づく。 近づけば近づくほど建物の背の高さが顕著になり、首を反らさなければてっぺんが見えないほどにもなった。 それは建物というよりも、門のようだった。 門の真下、外と中との境界線で草原は途切れ、石づくりの階段が地下へと伸びていっている。 多様な人々を受け入れるためだろうか、階段は妙に大ぶりで段差も大きかった。 さながら地下鉄の入り口、いやドラ○エの洞窟の入り口のようだ。焦は間違いなく ここを降りて行ったのだと確信した灼は、急ぎ足で階段を下っていった。 そして降りた地下は明らかに、地上の島よりも広大だった。 広がる草原に、広い空。階段の両脇の壁は左右に広がりどこまでも伸びているが、不思議と 天井である空と壁との境目は見えなかった。本物にしか見えない雲が風に流され、ゆっくりと動いている。 周囲を見回せば、焦はすぐに見つかった。大きな石に腰掛けて、空を見上げている。 「ジョー、いきなり走り出すんじゃねーよ!お前はわんこか何かか!」 「失敬な奴だな。走ったんじゃないあれは早歩きだ。僕が本気で走ればあんなものではないぞ!」 「そういう事を言ってんじゃねぇ!」 声を荒げる灼に焦は悠々とした様子で、腕を組み景色を見渡す。 地上にいた以上の人々が地下には歩き回り、地平線は森や山で覆われていてはっきりとはしないが 恐らくはそこにも島を調べ回る者達がいるのだろう。 遺跡の中に隠されているという、七つの宝玉を探して。 「……ジョー、本気なのか?」 「もちろんだ、僕はだいたいの時は不真面目だがちょっぴりの真面目さくらいは含有しているんだぜ。 宝玉を見つけるか、追い出されるかまでは帰らない!」 「頼むから追い出されるような事しないでくれよ」 「大丈夫だ!そのときはお前に変装して難を逃れる」 「逃れられてねーよそれ!」 ともかく今にも森や山々へむかって飛び跳ねてゆきそうな焦を押さえつけるため、灼はひとまず 彼の腕を引きずって遺跡の外へと出る事にした。 _ _ _ _ _ _ _ *探索 一日目* (黒い革の日記帳より) これからしばらく、この島で生活する事になった。 未来の俺が自分の名を忘れた時のために書いておこう。俺の名は霧咲 灼(きりさき しゃく)。 日本の将来を背負う青春まっさかり18才只今無職だ。親しい者からはジャックと呼ばれている。 3行で今の状況を説明してみると 高校を卒業して特に何をするでもなく家でダラダラしていたところ 双子の兄の興味本位の旅に付き合わされる事になり この島にたどり着いたのだった。 兄は当然財宝狙いらしい。 未来の俺が自分の兄の名を忘れた時のために書いておこう。兄の名は霧咲 焦(きりさき しょう)。 PSPやってばっかのいわゆるニートだ。一部の者にはジョーと呼ばれている。 普段は無気力をネンドで形作って命を吹き込んだみたいなインドア派なのだが、何故だか 『島への招待状』にいたく興味を引かれたらしい。 とか言いながら愛用の鉈を家に忘れてきたとかで、暴力とか喧嘩とかデュエルだとか 物騒な事は俺に全て任せるつもりだと言い放つあたり俺の兄だなぁと思う。 俺たちの家系はルーツを辿れば英国のさる殺人鬼一族にいきあたるとかいう伝承があるのだが、 なにせロボットがデパートで売り出される21世紀だ。 殺人だなんて流行らないしモテないし仕事も来ないしそもそもサツに捕まってしまう。 小さい頃から親の言いつけで適当な刃物を持ち歩いてはいるものの(言い訳が効くようにカッターナイフだ) 正直自信はない。魑魅魍魎の跋扈するこの島で、はたして俺たちは生き延びてゆけるのだろうか? 明日は朝から探索を始める事になるだろう。 健康で健全で元気いっぱいの明日のため、今日はここらで筆を置こうと思う。 現実が社会が俺にとって優しいものでありますように。あと焦が暴れませんように。 _ _ _ _ _
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Message |
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【つぶやき】 PL「学園以来の参加になります……」
PL「見つけてびっくりしました。いつのまに新しいのが…日数一桁のうちに参加出来てよかった。」
PL「前期逃したのは残念でしたが。はりきってまいりましょー。」
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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Main |
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ハッシュ に技回数を 8 振り分けました!
パンくず を食べました。
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訓練により 体格 が 10 上昇しました!(能力CP - 6 ) 訓練により 体格 が 11 上昇しました!(能力CP - 7 ) 訓練により 投擲 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 3 ) 訓練により 投擲 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 4 ) 訓練により 投擲 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 5 ) 訓練により 投擲 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 6 ) 訓練により 料理 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 1 ) 訓練により 料理 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 2 ) 軽業 を新たに修得しました!(戦闘CP - 10 )
技 スローイングダガー を初修得しました!
パンくず を買いました。(- 0 PS)
おいしい草 を料理し、 おいしい草の活け造り をつくりました。 B1F D-25 魔法陣〔始まりの左足〕 に移動しました!
E-25 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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声が聞こえる・・・ |
ジャック(803)の声が届いた: ジャック「まぁ、とにかくひとまずとりあえず頑張ってみるか。」
エリカ(823)の声が届いた:
ルー(949)の声が届いた:
ルル(990)の声が届いた:
ラフィー(1021)の声が届いた:
晃(1297)の声が届いた:
たぬき(1557)の声が届いた:
シャーナ(1567)の声が届いた:
山吹(1693)の声が届いた:
享楽(1782)の声が届いた:
ツァル(1794)の声が届いた:
セリーズ(1887)の声が届いた:
刻(64)の声が届いた:
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Next Duel |
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B1F F-23 / 砂地
【パーティのデュエル行動】* ジャック(803) : 誰かに練習試合を申し込む ジャック(803)の設定が選択されました!
ランダム選別による練習試合が発生!
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Next Battle |
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B1F F-23 / 砂地
通常戦が発生!
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Data (第5回 第7回) |
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ENo.803 キリサキ兄弟 |
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* 単独行動中 * |
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[PL] 木霊 |
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