メリル「……はぁ」

メリル「いやうん。慣れてるよ……知ってたよ……こうなると思ってたよ……」

メリル「それにしても、この子……」

メリル「…………」

メリル「……憶測なら、幾らでもできるもんね……後のことは、この子が目覚めてから……」

？「……ん、ぅ……」

メリル「あ……気がついた？」

？「……ここは……？　え……アナタ……」

メリル「まだ起きない方がいいよ……えっと、私はメリル。メリル＝シルバークロスだよ」

メリル「あ、今ちょっと出掛けてる私そっくりの、蒼い髪の子もメリルっていうから、私のことはメリーって呼んで？」

？「メリー…………そう」

？「アナタは、メリーになったんだ」

メリル「……んぇ？」

次回予告！

ユメル「ユメルの世界は、終わっちゃったから」

ユメルと名乗った少女は、片頬をつり上げ歪に笑う。

メリル「マナの影響……エキュオスの事？」

ユメル「近いかなあ、アナタ達の奇抜な行動に惹かれたっぽいよ。メリルを中心にぐわんぐわん渦を巻いてる感じ」

メリル「ほえぇ……確かにメリルは三回この島に来て、色んな事をしてきたけど……そ、それで、どうなるのかな？」

第六話
「はじまりを告げる者」

ユメル「メリル？　アナタはこれから……今まで捨ててきた全てと相対する事になるんだよ」

琵姫(19)からのメッセージ：
琵姫「OK、青髪の方をメリルさん、金髪の方をメリーさんと呼ばせてもらうよ。 メリーさんって聞くと、電話で『あなたのうしろにいるの』ってかけてきそうな名前だが。」

琵姫「フリングスさんもだが、あんたらのPTの食事事情はどうなってるんだ・・・？ 今日の料理（斉藤さん）は食えるものなのか？」

琵姫「そういや、メリルさんとこも今日は治癒LV1を作るのかい？ ・・・や、なんとなくそんな気がしてさ。」

レティ(82)からのメッセージ：
レティ「あんまり…韮臭くなるのも、イヤだね……。」

レティ「なんか、草原にも…いっぱい生えてたよ。」

レティ「ボクも…友達あんまりいないから…。なんか…安心できる…。いっしょ、いっしょ。」

シャル「まぁ探索を進めていけば、いろいろと見えてくることもありそうね。」

シャル「いったい、何が潜んでいるかしら、ね？」

チサト(89)からのメッセージ：
世「よう、メリ坊！ なんとか立ち直ったみたいだな。でもあれだぞ、そんな余裕ぶっこいて油断してると練習試合みたいに足元すくわれるぞ？（けらけら」

チサト「あ、えっと、君がメリルちゃん？ あ、あはは、こうやってちゃんと挨拶するのは初めてだよね。改めてこれからよろしくお願いしますね！」

チサト「ホント、女の子の仲間ができてよかったよー……まあ、なかには変なお兄さんとか怪しい骨さんとかも居るみたいだけど……」

世「え？ 誰がスマートでカッコよくてＫＯＯＬなお兄さんだって？」

チサト「……（目をそらした）」

チサト「宝玉かぁ……話には聞いてるんだけど、僕まだ見たことないからなぁ……どんなものなんだろう、綺麗なのかな……」

チサト「ともあれ、みんなで集められるように、がんばろうねっ！」

世「おい、なんだよメリ子ー、まるでこっちの家では害があるみたいな言い方じゃないか！」

チサト「……（さらに目をそらした）」

世「くっそおおおどうでもいいとか言いやがってええええメリ子のクセになまいきなああああ……！」

あんず(101)からのメッセージ：
あんず「ただ学校行ってふつーに過ごすだけだとつまんないよ。そんな冒険のお話なんて聞いたら、行きたくなっちゃうじゃないっ」

あんず「…おかーさんの名前は聞いたことがあるの？でも話したことはないんだぁ」

あんず「そのもう一人って、確かクマなんとかって人？おかーさんの話に出てきたことあるー」

あんず「で、今はその人はいなくて、メリルおねーちゃん達だけなんだねっ。いなくてもだいじょうぶなの？」

あんず「…おかーさんのお話は、作り話として聞かされてたんだけど。こうして今メリルおねーちゃん達と話してるってことは、本当のことだったんだよね…」

ベルナ(127)からのメッセージ：
メリルもどき「ナニガナマイキダホゲー
メリルニダッテイキルケンリガアルホゲー
メリルハメリルデアルタメニタタカイツヅケルホゲー！」

メリエル「お兄様が、お父様に101体のもどきお姉様をプレゼントなさって、それを素体に私は作られました
101体の魂を融合し、進化させたのが私です
外見はもどきお姉様がメリルお姉様を模して作られた物ですし、少しの悪意を持ってメリルお姉様にそっくりに作られたのでは無いかと推測します」

メリエル「私は16歳、もどきお姉様は17歳と言う事になっていますね」

メリルもどき「オナイドシダゾホゲー、モットソレナリニアツカウホゲー」

メリルもどき「トイウカナマイキッテナンダホゲー、オマエダッテナマイキジャナイカホゲー」

メリエル「いえいえ、褒めるなどでは無く私の本心ですから」

メリエル「(きょとんとした顔で)私とメリルお姉様がそんなに似ていますか？
(髪を解いて金メリルと同じように髪を二つに分け)…似ていますでしょうか？」

メリエル「ふふ、私は色々と無知ですのでメリルお姉様に頼る事も多いと思います
今後とも、宜しくお願いいたしますね、お姉様？」

ベルナ「(視線に気付いて隠し)は…い……お邪魔…させて……いただいてま…す……」

ベルナ「その…出来れば……あまり…見ない…で…いただけ…ますか……
その…気に…している……ので……」

瑞穂「ベルナお姉ちゃんは気にしすぎなんだよー(見せ付けるように胸を突き出し)
おっぱいを触るのは言わば挨拶だよ、別に変な意味とか何にも無いよ？」

ベルナ「はい…世間一般…で言う……幸せ…かどうか……は…判りませ…ん…が……母は…幸せ…だと思い…ます……」

メリエル「フランお姉様は本気だったと思いますよ？
メリルお姉様の代用品としてかも知れませんが、フランお姉様に可愛がって頂いていますので」

瑞穂「うーん…フランお母さんが此処に居なくて良かったね？
だってフランお母さんだったら攫って行っちゃうかも知れないもん」

メリルもどき「アタリマエジャナイカホゲー
メリルハドコニイッテモアイドルマチガイナシダホゲー」

メリエル「もどきお姉様、少しは分を弁えられた方が宜しいのでは？」

メリルもどき「メリエルハモットメリルノコトアネトシテアツカウホゲー！！」

セラ(148)からのメッセージ：
セラ「えーっとね、パパ…お婆ちゃんの子どものハーフエルフなんだけど、そのパパは魔法使いなんだよ。だから、わたしにも使えない事は無い…と思いたい、かな」

セラ「理論…？魔法には理論が必要なんだね。う、うーん、難しい事はあまり分からないから、もしかしたら相性悪いのかも…。でも血筋でどうにかなるのかな、うーんうーん」

セラ「メリルさんのパパさんも剣士だったんだね。わたしはさっき言った通り、パパは魔法使いというか…召喚士さんやってるから、わたしもそっちに行くのかなーって思ってたんだけど…お爺ちゃんみたいに剣士を目指す事になっちゃった！」

セラ「スピードタイプというか、その…学校に通ってるんだけど、学校で陸上部に入ってるんだー。そこそこ成績はいいんだよ！だから、なのかなぁ、スピードタイプなの」

セラ「あ…急所は確かに、かわせなかったり、捌けなかったりすると命に関わっちゃうものね。わたしも、そういう所はガードするように言われてたんだけど、結局普通の服で着ちゃった…。」

セラ「軽装なのが剣士、鎧とか重装備だと騎士、うん。漫画とかではそんな感じだよねー。軽装備の騎士って、そういえば見ないものね。お侍さんは……ってメリルさーん！？」

セラ「あ、病気なのかぁ、ビックリした…。…お侍さんの恋人さんでも、いるの？」

たぬき(219)からのメッセージ：
たぬき「よく食べてよく遊びよく眠るようにすればきっと勝てる様になるタヌ。今日はゆわにぃとの特訓ですか。によによしながら眺めに行くタヌ〜。」

夜一(238)からのメッセージ：
陸人「資産の管理方法は一長一短って聞くねぇ。どちらの方法がいいのかは、人によって違うんだろうな。だから、その人に会ったやり方を見付けたいもんだね」

陸人「まぁ、俺が昔働いてた所では酷使されまくったから、多少の安らぎが欲しいとはよく思ったよ。正直、過労死してもおかしくないと思ったぐらいだから…」

陸人「メリルは、そういう仕事とかってしたことあるのかな？というか、メリルの職業って何だろう。冒険者なのか？」

陸人「……何だか人事とは思えない。俺も今は、一家（？）で動いてるようなもんだから、そういう意味では周りの人数がむしろ増えた気さえするよ」

陸人「単純に人気があって、自分の周りに人が集まるとかならいいんだけどねぇ。俺の場合、そういうのとは無縁だし。メリルの周りにいるのって、肉親とかそういう類の人なの？」

陸人「そうだな、のんびりするのもいいもんだ。ただ…自衛だけは何とかしたいとは思ってるよ」

あいるす(279)からのメッセージ：
PL「まぁたしかに・・・しぶとい感じだむー　クマヘさんを一人見たら二十人はいるんじゃないかってくらいだむー」

あいるす「酷い扱いだ・・・！　それにやっぱりちゃんと僕はこの島に来てたって実感できるし。」

あいるす「正直言うといろいろと昔のことが思い出せなくなって・・・。　まぁ性格とかは変わってないから大丈夫だと思うけどー」

あいるす「うんうん、やっぱりそれがあるべき形かなー。」

PL「まぁやっぱりあんまり前に出ないほうがいいか、裏方は」

PL「中の人か・・・　所詮投影だからそのものではないんだむー。」

リロル(453)からのメッセージ：
リロル「―――あら。」

すれ違い様、小さな声を上げる少女風貌。
振り返る所作で、全身のあちこちに付いた手錠や鎖がじゃらじゃらと音を立てる。

リロル「もし、そこの蒼髪と金髪のレディ？少々宜しいかしら―――」

呼び止めるべく、声をかける。
振り向いて貰えたならば、ドレスの裾を摘んで辞宜をひとつ送るだろう

リロル「こんにちは、で通じます？
　　　　 この島は言語が混ざり合って妙な事になっておりますし、どうしても不安になってしまいますわ。」

リロル「（改めて二人の姿を交互に眺め）鎧に長剣、ドレスにハードカバーブック。
　　　　通りすがりにも随分と対照的でしたから、思わず声をかけてしまいましたの。 似ておられますけれど、ご姉妹？」

宜しければお話に付き合っていただけなくて？と小首を傾げてみせた

町屋(478)からのメッセージ：
「レグっちも元気そうにしてるね！　相変わらずイイ足してるよね！
くっそうしゃぶり尽くしてー。メリメリも足出しなよ、子供は風の子って言うじゃない」

「そうそう、オイラが張り切ったら冬の寒さもへいちゃらってもんよ。
抱き締めてくれていいんだかんね！　その豊かな胸っ……豊か……な、
……まぁ大きさが全てじゃないよね、強く生きるんだよメリメリメリー」

「……ほほぅ、見た感じ相変わらずだけど成長したのね。
いいよいいよメリーメリ、オイラ以外の悪漢は一刀の下に斬り伏せてしまうがいい。
……でもチミ、甘いので釣られたら即誘拐されそうだよね」

「ふははやれるもんならやってみやがれい！　オイラの防水カプセルなめんなよ！」

「まぁ妖怪なんて無駄に長生きだからね、のんびりしたもんなのさ。
どうせ迷ったって急ぐ必要はないんだもの。いずれ見つかるさ」

「あら、熊野郎は一緒じゃないのねん。そいつぁ意外。
ま、ほっといたらそのうち呼ばないでも湧いて出るっしょ、な！」

クロ(616)からのメッセージ：
クロ「うん、元気出たなら良かったです！いつもこういうのは小腹がすいたときにたべよーかな、って思って多めに作ってあるのです。だから遠慮なく食べてくださいなー。」

クロ「蒼い方のメリルちゃんは、たくさん食べられるのですね。私も、作ったモノをおいしく平らげていただけると、とっても嬉しいです！…今度からは、もっとたくさん作るようにしてきますね！」

クロ「あ、そうだ。じこしょーかいをしてなかったのでした。私はクロっていいます。……ホントの名前は実は違いますけど、ししょーにあんまり名前教えちゃ駄目ーって言われてるので、クロって呼んで下さいね。」

ビシュク(818)からのメッセージ：
ビシュク「…ご、ごめんね？つい気になっちゃって呟いちゃったのよーっ…！
うーん…あれって…この島のせい、っていうわけでもないわよね…？」

ビシュク「ふふー、そういう子に限って知らず知らずのうちにカリスマや風格を身につけていくの よーっ♪（尻尾ゆらりん。）」

ビシュク「しかも最終段階に至ってる状態で、だったしねっ。私は前の島に来たのは遅かったけど…今回はたっぷり堪能できそうだわーッ。」

ビシュク「\x87狽ﾇ、どんなシミュレーションが完了したのかしらー！？！」
ビシュク「メリルちゃんの過去に何があったのかしら…おねーさんの尻尾とか触ってもピープー音とかは鳴らないわよー？」

ビシュク「それはもう噂になってたわよ〜…遊和くんとの進展とか、ね♪（悪戯っぽくぽそり。く すくす。）」
ビシュク「あとは、あのクマ頭の子にウチの妹分…クロニカ、っていうんだけどね？そ の子がご執心だったのよー。」

ビシュク「メリルちゃんと遺跡外で一緒、ねっ。強行する策もあったんだけど…南の魔法陣まで、 身体が持ちそうに無かったもんねぇ。」
ビシュク「出来るだけ実入りを良くするために、今回は砂地 を経由していくつもりよ〜。」

遙(893)からのメッセージ：
遙「ドコぞのクマは言っちょりました。乳なんて飾りだと。エロい人にしかソレはわからんのだと」

遙「だからっ！　だから乳のコトは気にしちゃダメなのさねっ！」

遙「アタシも確かに乳が増量した気がしちょったんでありますが……」

遙「サイズはナニも変わっちょらんのさね！　脂肪は増えずに胸筋が増した感じがっ！」

遙「なんかちとタフになっただけなようであります……」

遙「さておき」

遙「どーやら練習試合で連敗中なようでありますナ」

遙「今日は遊和さんとタイマンでありますか。3連敗ともなれば、以前のアタシであれば脱衣コールでもしちょったんでありますが……」

遙「今期のアタシがピュアな心の持ち主でよかったですナ、メリルさん！」

遙「ま、初期の練習試合は運の要素も大きいですしナ。まさに勝負は時の運って感じなのさね」

遙「つまり、メリルさんは幸が薄い……と。ご両親、どっちに似たんでしょうナ？」

さな(919)からのメッセージ：
さな「んー？　そんな別の世界とか急にいわれてもよく分からないぞ。　
　　　世界はひとつ、イッツ ア スモールワールドという言葉を知らないのかよ？」

さな「…あ、日本語の歌だから知らないわよね。
　　　死後の世界という意味だったら分かるんだけど。わたしがお化けだし。」

さな「まぁ、待ちなさいメリルちゃん。ろれつが回ってなかったり、
　　　言ってることの意味がおかしくても、その人の性格かもしれないよ。
　　　だから安易に酔っ払いと蔑んではいけないんだ。分かったね？」

リリィズ(938)からのメッセージ：
リリィズ「いいなぁ・・・。（ぺかっと笑ってみせるメリルを見て憧れの目で見ている）
ねぇ・・・、そんな風に・・・元気に笑うのに・・・コツとか・・・秘訣みたいなの・・・あるのかな？」

リリィズ「いろいろなところに・・・行ってたんだね。　やっぱり危険なこととかもあったのかな・・・
その・・・吸血鬼の古城・・・すごく興味がある・・・。　機会があったら行ってみたい・・・（メモを取りながら話を聞いている）」

リリィズ「あ・・・メリルもかつてはそうだったんだね・・・。
やっぱり冒険者となると・・・学校に行く余裕とか・・・なかったのかもしれないね・・・」

リリィズ「じゃあ・・・あたしは後者のほう・・・ね。（なるほど・・・と頷いて）
あたしはとにかく・・・経験がないから・・・少しでも多くのことに触れて・・・どんなときも強気にいけるように・・・なりたいな。　・・・うん、がんばる。」

しーぽん(1381)からのメッセージ：
しーぽん「そか・・・レイなんとかもいないのかぁ」

しーぽん「ついでに一言」

しーぽん「練習試合がなんだぁ、こっちは本物の人斬りに襲われたよー」

すろすた☆(1621)からのメッセージ：
すろすた☆「くくくっ！　ボクの背後の【神様】は、お話が出来ないとボクを苦しめる代わり、ボクがお話をしたいと思うと、それなりにお手伝いをしてくれるみたいでねぇ？　・・おかげさまで、一晩でお返事を返し終える事ができたみたいですよっ！　・・くくっ！」

すろすた☆「普通の人間は、【地面から出てこない】のではなくてねぇ・・・　・・・どっちかというと、【出てこれる力を持っていたとしても、そんなことはしない】のほうが正解ではないですかねぇ？　くっく！」

すろすた☆「どうやら、【メリル】さんの仰るとおり、この島には意外な程お話好きな方が居られるようですっ！　・・・この島を選んだ理由ですかぁ？　・・・この地上で！　ぼくの手の届く全ての世界で、この島の冒険者さん達が、一番、素敵で面白い存在であると感じたからですよっ！　・・・くっく！　そしてその予想は、見事に当たりましたがねぇ？　くっくっく！」

メリル「遊和さん（偽）は帰っちゃったのかなー」
メリル「……そのかっこにせかっことじる、ってわざわざ口に出すの。止めた方がいいと思う」
メリル「あ。シャルロッテちゃんもニラ仲間なんだねー、メリルはあの後もう１個ニラ拾っちゃったから凄くニラ臭くて困ったよー……日本茶人気だなあ」
メリル「クリスがお茶請けを持ってきてくれた所で、メリルもお茶を飲もうかなー。流石に日本茶でカキフライは難しいから紅茶で！」

メリル「……紅茶でカキフライも相当難易度高いって、分かってるのかなあ……」
メリル「クリスとクーがいれば百人力だねー、蒼の妖精亭主要メンバー勢揃いっ！　お客さんが１００人越えてもだいじょーぶっ！」
メリル「限界ギリギリまで人を詰め込んで、２００人近く入ったもんね。お店」
メリル「そんな感じでっ！　しばらく韮の臭いは嗅ぎたくないけど、その臭いなら全然平気ー。香辛料かな？　不思議なお茶ー……」

メリル「……認められた返事が難しい時は答えずに逃げる、遊和さん（偽）はメリルに大事な事を教えてくれたんだよー」
メリル「というわけで！　段々雰囲気もそれっぽくなってきたし、このまま喫茶店とか酒場のイメージで続けちゃおうかなー。話すものんびりするも皆の自由、みたいな！」
メリル「あ、そうかー。森で待機した場合、勝てさえすれば実入りは大きいもんね。メリルも挑戦……しても負けてたかも、なあ。中々感が取り戻せないんだよー」

メリル「ウェイトレスはねー。やっぱり大変だけど、慣れてくると凄く楽しかったよ！　どうやっても手が足りないーって量の料理をちゃちゃって配れた時とかご機嫌になるしー」
メリル「お饅頭はー……つ、作るのも難しそうだからなあ。丁度遺跡外に出てるから、何かいいおやつは無いかなってお店回ったんだけど、えーっと……」
メリル「お客様にパンくずは出せないから、美味しい草とか増えてるかもしれませんー（目逸らし」
メリル「ほえ？　あ、メリル達の私室の事ー？」

メリル「メリルはみんなを信じてます（ぺっぺれー）」
メリル「ベルナさんは中々懐いてくれないなー」
メリル「……メリル、言葉のチョイスがおかしい」
メリル「…………」
メリル「ベルナさんは中々心を許してくれないなー」

メリル「……言い直せばなんとかなるってミスだったかなあ、今の」
メリル「よしわかった。じゃあ紅茶と日本茶を混ぜよう」
メリル「メリル！？」
メリル「冗談だよ。飲むまでもなく酷い味が想像できるもの……カップ半分注いで両方飲む、とか。いっそお代わりする、とか。どんな提案にも紅茶担当として乗っかります」
メリル「……か、カッコよかったかな、メリルは見た瞬間ビックリしちゃったよー、よ、予想外だったなあ」

メリル「君山銀針ー？」
メリル「…………（本をぱらぱらと捲っている）」
メリル「……メリル、長い説明と短い説明。どっちがいい？」
メリル「短いのー」
メリル「高い」

メリル「……さ、流石にそんな凄いお茶はないんじゃないかなー」
メリル「……高い＝凄い、とも限らないよメリル」
メリル「わわ。十年ぶりー？　似た雰囲気の場所があったかな、ちょっとでも懐かしい思いに浸って貰えたなら場所を用意した甲斐があったよー、お褒めにあずかり光栄ですっ」
メリル「えーっと、最近ちょっと寒いし、少しくらいなら汗だくとか、暑くなったりーとかないよね……メリルー、温度を気持ち高めにしてー？」

メリル「ハイハイ……流石に、毛布は数用意してないからね。お昼寝組には気持ち程度の室温上昇くらいしかお持て成しできないけど許して」
メリル「メリルは全然大歓迎だったんだけど帰っちゃったみたいー……あ、緑茶なら昨日遙さんが道具を用意してくれたから、いまなら羊羹もぴったりかもー！」
メリル「これだけお茶好きな人がいれば、淹れられる人も沢山居そう……いいね。道具を増やせば増やすだけ飲み物や食べ物のレパートリーが増えるのかも」
メリル「だねー！　今後が楽しみっ。あ、甘酒っ、甘酒ー……！
だ、誰か甘酒を持ってる人ー！　主にサラミの為にー！」

メリル「……サラミ欲しいんだ、メリル」
メリル「お菓子も好きだけどお肉も好きです！」
メリル「知ってた」
メリル「それにしても、これだけ大人数だとパーティとかやると楽しいかもね。クリスマスも近いし」
メリル「あ。メリルはクリスマス忙しいかも#+#/12/……（空気読もうよって顔）」

メリル「多分忙しいと思うよ！」
メリル「……（知ってるよって顔）」
メリル「…………」
メリル「クリスマス、１人ぽつんと此処で過ごす私とパーティしてくれる人、とか……きっと居るよね。うん……皆がいれば寂しくなんてないもん」

遊和(1)からのメッセージ：
遊和「＼バターン／　メリルファンクラブと聞いてNo0001は貰った(極普通に入り口扉から入ってきた)」
遊和「………。……？…な、何？何ぞ皆の視線がちくちく来るんやけっじょ……え、えー何…？何しよんの。」
遊和「(ふとすごい私室の扉を見てる)(ガン見してる)(すごい入りたそうにしてる)」

シャルロッテ(6)からのメッセージ：
シャルロッテ「お酒……」
リーゼロッテ「呑むなヨ！？」

リーゼロッテ「ああ、何もないってのもアレだからほれ、りんごとかりんごとかりんごとか」
シャルロッテ「それシャルロッテのおやつ！」

むがみ(36)からのメッセージ：
むがみ「ちっ、逃げたか……　まー、青い嬢ちゃんに免じて見逃してやっかね。
……しっかし、そうすっと折角のキラーチャイがムダになっちまうな。誰か飲むかい？」

むがみ「なーに、キラーとかついてっけどスパイス数倍ブチ込んだだけのチャイだかんな。
ちと辛くてちと香ってちと刺激ックなだけでふつーのチャイと変わりはないさ、安心しな。」

むがみ「……ところで、なんでお茶菓子にカキフライなんだ？　いや腹減ってるから食うけどな、むに。」

エリナ(69)からのメッセージ：
エリナ「へ？知り合い？どう見ても不審者なんだけど…って逃げたー！？」

エリナ「練習試合は斗吾さん頑張ってたなぁ…いきなり5人に攻撃された時は普通に驚いたけど」

レティ(82)からのメッセージ：
レティ「「外」にでないと外に出れない…。これ、セカイの常識…。」
シャル「あぁ違うわよ。PT全員の持久が0になっても出れるわ。」
レティ「へえぇ……」
シャル「ここで初心者講座しても意味ないけれどね。みんな知ってるだろうし。」

レティ「広くなっていく……外から見たら…楽しそう…。」
シャル「そんなことないと思うわよ……。」

チサト(89)からのメッセージ：
チサト「やほー、メリルちゃんメリーちゃん！ 僕も顔出しにきたよっ」

チサト「これ、僕もチョコレートケーキ焼いてみたんだけど、どうかな？ あんまり美味しくないかもしれないけど……良かったらみんなで食べて？ あ、それと……これ、めりルーム開設祝いだって世界さんが……な、なんか嫌な予感しかしないけど、開けてみるね」

チサト「…………」
中には生の鯛が入っていた！ めでタイだけに！ めでタイだけに！――ってやかましいわ！ 世界より＾ｑ＾

あんず(101)からのメッセージ：
あんず「か、カキフライ！？お茶会から一転してごはんムードに・・・あぁご飯食べたいなぁ、お腹すいて来ちゃった」
あんず「あ、ようかんだー！どうでもいいけど、羊羹と外郎って似てるよね。どこが違うんだっけ？」

あんず「そこの人は床で寝るのは身体によくないとおもうよっ、はい（毛布を差し出した」

セラ(148)からのメッセージ：
セラ「…あれって遊和さん、だよね？…なんで逃げたんだろう」

ルーク(232)からのメッセージ：
ルーク「（読書を始めた様子）」

クロ(616)からのメッセージ：
クロ「りょくちゃーりょくちゃー……（室内をごそごそ探っている）…あ、ありましたー（ぱぱらぱー）」

クロ「と、いうわけで入れますねー！はい、どうぞー

つ　旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦」

クロ「25杯、用意してみました！見たところ20人前後いらっしゃるみたいなのでー！冷めないうちにどうぞっ」

遙(893)からのメッセージ：
遙「おぉ！　煎茶道具を置いてくださってさんくであり……ヤクザ！？」
遙「気を取り直しまして……思いの外日本茶が人気ですナ。ではでは、好きな方々にはアタシが淹れて差し上げるのさね」
遙「君山銀針は中国茶ですから淹れ方がちと違いますんで、今回は瑞鳳などを」
遙「体裁は気にせず略式で……とはいえ、急須とお茶碗を温めるのは忘れずに……お茶葉を急須の中で蒸らしてからお湯を入れて……」
遙「ほーい！　メリルさん運んで欲しいのさねー！」

ルカ(112)からの生産行動を許可しました。
クー(32)からの生産行動を許可しました。
レグ(91)からの生産行動を許可しました。
遊和(1)からの生産行動を許可しました。
遊和(1)からの生産行動を許可しました。

スラッシュ に技回数を 8 振り分けました！
ブルーハーツ に技回数を 4 振り分けました！

ItemNo.9 おいしい草 を捨てました。

斉藤さん を食べました。
メリル「…………」
メリル「…………」
メリル「……た、食べ」
メリル「流石にムリでしょ」
現在の体調は 絶好調♪
何だってできるさ！

武具に Hoffnung gebe Geburt を装備！
防具に 簡易型プレートメイル を装備！
装飾に 旅行セット を装備！
自由に ロングソード を装備！

【第10回更新からの闘技大会参加メンバー】
　クー(32)
　メリル(52)
　レグ(91)
３人揃ったので参加準備完了です！