ヒカル「あったかいもん…そうどすなぁ……。
これとかどうどすやろ？
（湯豆腐が出てきた）
豆腐はなんや言ぅても、水やろな。勿論、ええ豆腐とつけだれがおへんと単なる貧相な料理やぁ。
まずは、昆布とかつお出汁いれたおしょゆであがりよし。」

ヒカル「お客さん同士で楽しそうやねぇノルンはん。
そないな交友が広がるんはウチとしてもうれしおす。
店開いた甲斐あったなぁ。」

ヒカル「おいでやす、なぜるはん。」
ヒカル「こんななりて…これまたえらい立派な角どすなぁ。」
ヒカル「流石、お茶に誘われはっただけあるなぁ。そないな調子やったら、皆とも馴染めますやろ。」

ヒカル「まぁまぁそない隅っこやのうてこっちおいでやす。
食べ物好きやったら何か作りまひょか？」

ヒカル「いやほんま最近よぉ冷えて来たなぁナルはん。
寒いんを凌ぐ程度にゃ、役に立ちますさかいな。ウチんとこも。
なんぞ御贔屓に。そっちのべっぴんさんもあんじょうよろしゅ。」

ヒカル「玲はんとこのお人らの口に合いますやろか。粗食やさかい。」
ヒカル「せやけど、ほんま入り用やったら作らさしてもらいます。手隙ん時くらいは。」

ヒカル「ああ〜だんないだんない。心いくまで休んでいっとくれやす、ヒビキはん。」
ヒカル「ちょいなぁ…注文しとった茶葉が遅れてはるんどす。ほかは何ないさかい。」

ヒカル「おいでやすみぞれはん。」
ヒカル「ウチもなぁ、無いなぁ思て作らしてもろたんどすけど、いつの間にかお料理が主な場になっとったなぁ。」
ヒカル「ほんじゃ、まず普通にたぬきいっとこか。犬甘野高原の蕎麦どす。つけそばで上がってもおいしおす。」

ヒカル「おいでやすファータはん。まぁまぁ給仕服が偉ぉお似合いで。」
ヒカル「改めて聞かれると恥ずかしおすな……意は『Fireplace hut』。読みは『Irori-an』。簡単な言葉で言うたら『だんろ小屋』どす。」

なぜる(328)からのメッセージ：

　隅っこで正座して、店内の様子を伺っている。

ナル(445)からのメッセージ：
ナル「君が店を出したと聞いてね。気になって来た次第さ。
…にしても良い香りだ。あまり和食を口にする機会がなかったが、これを機に知っておくのも悪くないかもしれない。」

無月「…僅かな期間で、これ程の活気。流石だな、店主。」

玲(678)からのメッセージ：
シロちゃん「おお、かたじけない、ノルン殿。ご馳走になるでござるよ。拙者こう見えても柿には目が無いのでござる。幼少の頃は良く寺の柿木に登って食べていたでござるよ。木の上の方にある柿は誰も取れぬので、まさに食べ放題でござった。やはり柿というものは…」

クロちゃん（むしゃむしゃ。ごちそうさま）
玲「黒よ、人様から物を頂いたちゃんとお礼を言うのじゃぞ」

アンリ(750)からのメッセージ：
アンリ「[今日のオススメを聞きつつ]
ほぇー、思ったより上品な、って言うか凝った料理おいてるんだな・・・なんか料亭みたいだ。なんか場違いな注文しちまったかぁ？」
アンリ「だけど、繁盛するのもなんか分かるな。主人も気の良い人みたいだし、料理もうまそうだし。」

アンリ「[ヤトの温かい物、と言う言葉を聞き]
そういや、ここっておでんだとか鍋だとかって置いてんの？いや、コレだけ集まってると皆で鍋つつくのってなんか楽しそうだな、って思った。うん。」

ヒビキ(790)からのメッセージ：
ヒビキ「らーめんとか、牛丼とか、そういうのも好きだけどたまにふらっと蕎麦が食べたくなったりする時ってあるよね〜・・・」

ヒビキ「（アンリさんを見て）あ、いいなおにぎり。私も食べたいかも（じゅるり」

みぞれ(833)からのメッセージ：
みぞれ「この上店主が美人！」