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探索6日目 基本行動の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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『…おや、なんだい、アンタかい。 アンタなんかお呼びじゃないんだヨ。…え?連続殺人の事を調べてるって?そりゃご苦労なこったねェ。 この物騒なご時勢、あちらこちらで人が斬られてるじゃないかい、最近では攘夷だの何だのってねェ。…え、そういう事じゃないって? ああ煩いねェ、知らないったら。 それよりアンタ、千仭のダンナを見てないかい?いやね、ここ最近遊びに来てくれないのサ。え?飽きられたって?アンタはちょっと黙ってな! そうそう、それでね、長屋の方にも暫く帰ってないそうなんだヨ。アンタ、色々調べてんだろ?何か聞いてないのかい? まァね、人は好いけど、色々謎の多いダンナではあったねェ。働いてる風はないけど懐はいつも温かいようだったし、気前がよかったねェ。 …ってそんな事はどうでもいいのサ! 実はねェ、ほら、何だい?あの、仏麗倶蘭西ってのかい?あれが大判小判をばら撒いた夜サ。 アタシ、千仭のダンナを見かけてねェ。ただ、何か急いでいる風だったもんだからさ…せっかく降ってくるモンを拾わずにどこかに消えっちまってねェ。 その後から見かけないもんだから、何だか胸騒ぎがするのサ。 ダンナの三味線が聴けないって、ほら、角の店のお鈴ちゃんもすっかり落ち込んじまって…。 いつもならこの夕暮れ時には、ほら、あそこの二階の窓際から三味線の音が聴こえてきたもんサ…。 一体どこ行っちまったんかねェ…いつもの気まぐれならいいんだけどサ…。』 偽りの緋色の空に、べべん、と乾いた音が響いた。 長い指に支えられた撥が弦を弾けば、ゆったりとしながらもどこか哀愁を含んだ音が奏でられている。 「どうせなら、それ、持ってっちゃって下さいまし。」 宿屋の娘が音を奏でる主の下へ冷酒を差し出しながらそう言った。 「以前こちらに泊まられたお客さんがね、その…三味線、っていうんですか?置いてっちゃったんです。 うちには弾ける人もいないし…、楽器って…なんだか処分出来ないでしょ?色んな思いが詰まってるようで。 それで、この部屋に飾りとして置きっぱなしだったんですけど…どうせなら弾いて貰った方が、楽器も嬉しいと思うんです。」 窓の外を眺めていた視線が、演奏の手を止めると同時に宿屋の娘へと注がれた。 整った顔立ちで、思わず娘はぽうっと見惚れてしまった。
それだけ云うと再び外へと視線を移して再び弦を弾いた。 暫く使われていなかったようだが好い音を発していた。 胴は白檀だろうか、仄かに爽やかで甘い香りがする。 全体は黒漆で金で紋様が描かれている、内面にも細かく綾杉が掘り込まれており、良い品だと思った。 宿屋の娘は暫くぼんやりとして三味線の音を聴いていたが、「ヤダ、私仕事に戻らなきゃ。」…と、ハっと我に返り、慌てて部屋を退出しようとした。
低く落ち着いた声に振り返り千仭を見ると、夕焼けに紅く染まった姿がなんとも云えぬ雰囲気を醸し出していた。 娘は恥らうように軽くお辞儀だけすると仕事に戻っていった。
ぽつりと呟いて目を閉じた。 赤い空と朱色の町がそこにあるような気がした。 千仭は人が好く、人付き合いも良い男であったが、その癖一人の時間というものが好きであった。 夕方には花町に出て宿を取るが、その癖女は引き取らせて宿の窓際で一人三味線を弾いているのである。 女達はその音を聴いて「千仭さんが来ている」とひっそり騒ぐのであった。 生い立ちという物を全く話さぬ男であったが、教養があり、芸も達者であったから、遊女達はこぞって千仭に教えを請おうとするのである。 今日も魔方陣を出て一人そそくさと仲間の元から出てきては一通り遺跡外を歩いた。 魔方陣付近には商店や露天が立ち並び、物資を買い求める冒険者で賑わっていたが、少し離れると人気も少なくなった。 そこでこの宿を見つけて一部屋借りたのである。 娘に案内された部屋に、この三味線が飾られていた。
棹から胴へと長くしなやかな指で撫でてやった。 暮れていく偽りの空を見ながら冷酒を飲み、また、三味線を弾いた。 ------------------------------------------------------------
相変わらず眉間に皺を寄せている。 景元がいるのは雑貨屋であった。 遺跡外に出てから各自、自分の時間を取ることになったのである。 ポフコやさなぎのような女子供を歩かせていいものか、と思ったが千仭に男が居ては買い辛いものもあるだろう、と言われたため、それもそうだ、と思い直し、一人遺跡外を歩くこととなったのであった。
髷を結う為の油だ。 「椿油ねぇ〜…旦那の髪をセットするのに使うのかい? これなんかどうだい、使いやすいよ。」 そういうと店の主人は瓶のような容器を取り出しシャカシャカと音を立てて上下に振り出したかと思うと、頭の部分を押さえた。 すると物凄い勢いで泡が飛び出してきたので景元は面食らった。
興味深げにその様子を眺めていた。 主人は「これはムースっていうんですよ、こうやってつけて髪をセットするんです。ワックスでもいいと思いますよ。」
無理を言って数ある品物のなかから椿油を探し出して貰った。
とりあえず何も思い浮かばなかったので、主人に刀を扱っている店の場所を聞いた。 まだ時間がある。 夕飯時に取り決めた飯屋で食事を取りながら今後の方針でも話合おうという事になっていたので、それまでは時間を潰さねばならないのであった。 主人に聞いた道の通りに歩いていくと武器を扱う店に辿りついた。 成程日本刀も扱っているが、他にも複数の見慣れぬ武器があった。 成程近年武器を西洋化せねばならぬと主張するものがいるのも分からぬではない、と見慣れぬ武器達を眺めた。 眺めながら、ふと窓の外に人の気配を感じた。 見上げるとそこには… フレグランスが居た。
窓の外で何やら言いながら身振り手振りしていたが、その後もの凄い勢いで店内に入ってきた。 「やぁ、かげもっちゃん、何を見ているんだい!?刀かい?刀だねっ!サムライ〜ハラキリ〜〜!」 うんざりした。 とりあえず無視して良い品はないかと物色することにした。 そんな事は構わずにフレグランスは続ける。 「いやぁね、僕も色んな武器を知りたいなと思ってるのさ!何で?何でかって?それはね、みんなを守るためさ!」 嬉々として続けるフレグランスを横目に
…とぽつりと云った。フレグランスはきょとんと景元を見た。 それから少しばかりの間もぞもぞしながら景元の横で見よう見まねのように刀を手に取ったり眺めたりしていたが、 「…でも、僕はみんなが大好きだから、みんなを守ってみせるよ、勿論、かげもっちゃんもね!」 それだけを云うとまた勢いよく店の外へ飛び出していった。 その小さくなる後ろ姿を窓から眺めて
…と言ったが、その顔は穏やかに笑っていた事は本人も気付いていない。 それから暫く、辺りをふらついてはみたが、特に目的もなく行動する事が苦手な男であったので、少し早めに集合場所へ向かうことにした。 それでも辺りは日が落ち始めて赤い夕暮れになっていた。
そう呟いて、宿へと向けて再び歩き出した。 日が暮れ始めても辺りは冒険者で賑わっていた。 『……さあてと、アタシもこれから仕事しなきゃなんないからね。 アンタの相手もそうしてられないのサ! これ以上話聞きたいってンなら金払ってうちの店にでも来るこったね! 何、冗談じゃないって!?ったく、口が減らないねェ。 それはそうと、恐ろしいことに足つっこんで、アンタこと痛い目見ないようにせいぜい気をつけるこったね!』
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Message |
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【パーティメッセージ】 景元(415)「…!?(さなぎにハっと見上げられて思わず一歩身を引き)…何故俺を見る…。」
景元(415)「其も…あの歩行雑草という生物が女だとは俺には到底思えんが…さなぎはあれが女だと申すか。(う〜ん…と相変わらず眉間に皺寄せて唸り)」
景元(415)「……あの男の趣味は俺にも分からんが……一つ云うとすれば…奴に 純愛 は …ない。(…)」
千仭(415)「………。oO(酷い云われ様だな)」
千仭(415)「まあいいか。」
千仭(415)「俺はその辺を廻ってくるよ。(そそくさと人混みに紛れ)」
さなぎ(431)「まあ、千仭さんったら、、、ふふ、可愛いだなんて」
さなぎ(431)「ええ、「さなぎ」で結構ですよ、、、私、おふたりをお名前で呼んでしまってますが、よろしかったでしょうか」
さなぎ(431)「お武家様ですもの、景元さんの事はやはり武蔵様とお呼びした方が、、?」
さなぎ(431)「私、景元さんのお名前が好きで、つい」
さなぎ(431)「(遠山の金さんと同じお名前ですものね、と千仭に小声で」
フレグランス「頼りにしてるって事さ、だってかげもっちゃんと僕は親友だからね!(堂々胸を張り)え、なんだい?かげもっちゃん、何か問題あったかい、かげもっちゃん!」
フレグランス「ちひろん、かげもっちゃんはかげもっちゃんだよねぇ?(首傾げて同意求めながらひょこひょこ其方へと向かい)」
フレグランス「やあ〜〜、僕もあんなに盛大に燃えると思わなかったよ!ぼん!って言ったもんね、ちょっとした爆発だよね!」
フレグランス「この島ではちょっとした仕掛けも大げさに作用したりするのかなあ?何だか空気に不思議な香りがあるような気がするよ。」
フレグランス「んっ?話?(にこやかな千仭の顔と、景元の顔を見比べ)んん?」
フレグランス「───あっ(手をぽん、と打ち合わせ)ああ、はいはい、あれかあ、あれはねえ、僕の同類みたいなのがあそこにいてね。ほら、町外れにジンジャ?小さいの。あったでしょ、あの上にいたんだよ、あの時」
フレグランス「でもね、あいつはヤバイんだ、危ないやつなんだよ!僕と似てるからって、ちひろん仲良くしようと思ってついてっちゃ駄目だよ!」
今日はメッセージを送っていません。
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偽島香水店 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
レンタル宣言 |
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Main |
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フレグランス(218)からの生産行動を許可しました。
スラッシュ に技回数を 8 振り分けました!
大吟醸 善知鳥 を食べました。
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訓練により 体格 が 17 上昇しました!(能力CP - 13 ) 訓練により 天恵 が 9 上昇しました!(能力CP - 6 ) 訓練により 闇霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 6 ) 訓練により 合成 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 9 )
技 ブラックアウト を修得しました!
ポーションSP40 を買いました。(- 20 PS)
フレグランス(218)の所持する 質素な保存食 を ポーションSP40 に合成し、 青い宝石 に変化させました! さなぎ(431)の所持する 質素な保存食 を ポーションSP40 に合成し、 青い宝石 に変化させました!
フレグランス(218)に、 韮 から 匂袋 という 装飾 を作製してもらいました。(- 20 PS)
さなぎ(431)に、 パンくず を料理してもらい、 揚げ出し豆腐のおいしい草あんかけ を受け取りました。 B1F F-20 魔法陣〔シリウス浮ぶ河〕 に移動しました!
F-19 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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声が聞こえる・・・ |
レイナ(1897)の声が届いた: レイナ「…………」
めぅか(1865)の声が届いた:
イケメン(1810)の声が届いた:
フィサリス(1794)の声が届いた:
ショコラ(1745)の声が届いた:
ドラゴンパピー(1744)の声が届いた:
ビス(1647)の声が届いた:
エリス(1642)の声が届いた:
みかん(1632)の声が届いた:
ディーン(1609)の声が届いた:
スガワラ(1574)の声が届いた:
ウーシェ(1514)の声が届いた:
プララ(1504)の声が届いた:
トリニィ(1460)の声が届いた:
ユーキ(1459)の声が届いた:
きりか(1456)の声が届いた:
ウィンベル(1435)の声が届いた:
ハナ と アキ(1398)の声が届いた:
【白蛇】(1394)の声が届いた:
山犬(1368)の声が届いた:
アキ(1366)の声が届いた:
ふにゃー(1248)の声が届いた:
ソフィ(1247)の声が届いた:
PL“アリス”(1166)の声が届いた:
ちゃとらん(1144)の声が届いた:
レイラ(1106)の声が届いた:
小石ちゃん(1098)の声が届いた:
ジョンソン(1077)の声が届いた:
リョウコ(1026)の声が届いた:
リアラ(1018)の声が届いた:
パイク(1005)の声が届いた:
ふれあ(1004)の声が届いた:
ウルフ(963)の声が届いた:
レイシー(955)の声が届いた:
昼寝好き(954)の声が届いた:
フィグ(933)の声が届いた:
ニード(930)の声が届いた:
遙(893)の声が届いた:
シャリカ(889)の声が届いた:
燐華(876)の声が届いた:
コロ(854)の声が届いた:
リル(844)の声が届いた:
ルア(813)の声が届いた:
チンポ太郎(729)の声が届いた:
売れ残りの和菓子(707)の声が届いた:
ロシェ(699)の声が届いた:
リム子(660)の声が届いた:
アスナ(652)の声が届いた:
カキノスケ(641)の声が届いた:
ジェミー(640)の声が届いた:
アルマ(570)の声が届いた:
セリン(563)の声が届いた:
シンクレア(562)の声が届いた:
歌の皇妃マリナ(541)の声が届いた:
オセ(515)の声が届いた:
コン(473)の声が届いた:
聖(463)の声が届いた:
ウル(450)の声が届いた:
さなぎ(431)の声が届いた:
きみどら(387)の声が届いた:
プルルム(306)の声が届いた:
あいるす(279)の声が届いた:
飛鳥(275)の声が届いた:
リューン(L)(252)の声が届いた:
アルディン(237)の声が届いた:
ミィ(222)の声が届いた:
フレグランス(218)の声が届いた:
ユイ(211)の声が届いた:
ハルカとキク(158)の声が届いた:
観測者(157)の声が届いた:
ユズハ(141)の声が届いた:
ゆう(128)の声が届いた:
なでこ(109)の声が届いた:
ヤト(102)の声が届いた:
あんず(101)の声が届いた:
アリッサ(47)の声が届いた:
ザン(44)の声が届いた:
へびさん(27)の声が届いた:
琵姫(19)の声が届いた:
ウィナ(14)の声が届いた:
シャルロッテ(6)の声が届いた:
断末魔が似合う男(2160)の声が届いた:
謎の美少女(2125)の声が届いた:
バロン卿(2100)の声が届いた:
ミオ(2098)の声が届いた:
ルファ(2096)の声が届いた:
お吉さん(2035)の声が届いた:
リン(1959)の声が届いた:
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Next Battle |
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B1F J-19 / 平原
通常戦が発生!
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Data (第5回 第7回) |
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ENo.415 武蔵景元/樺山千仭 |
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ENo.431 下井丸さなぎ |
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[PL] 王子 |
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