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探索6日目 基本行動の宣言を確認しました。 「通常戦」の宣言を確認しました。 「装備とセリフ」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 「コミュニティ」の宣言を確認しました。 |
 | Diary |
      
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島に到着して6日目の夜。 毛布にくるまって寝息を立てている主人の横で一人、私は星空を見上げていた。 「……あれくらい沢山の金があったら、いいですねぇ」 子供の頃に読んだ、空から金が降ってくる話を思い出しながら独りごちる。 貧しい少女がなけなしの持ち物を他人に分け与え、本当に何もなくなった時に、空から銀貨が山のように降ってくるのだ。 前半はともかく、後半の金が降るくだりが気に入って、目を凝らして空を見上げたものだ。 当時の私は何も持っていなかったから、自分の上にも空から金が落ちてくると思ったらしい。 しかし、現実は残酷である。 私が墓掘りの仕事で3年程かけて貯めた金は全て、この無邪気な寝顔の少女にたったの1日で喰い潰されてしまった。 島に来る前日、この小娘は契約破棄をちらつかせつつ私から財布を奪い、「しばらく食べれないかもしれないしー」と言いながら大量の菓子を頬張り、「島じゃ服とか買えないかもだしー」とか言いながら大量の服を買い込んだのだった。 挙げ句にすっかり軽くなった財布をひらひらと振りつつ「お金なくなっちゃったー。えへ」とのたまった時の彼女の顔を半世紀は忘れないと私は確信している。 「……金遣いが荒いとか、そういう次元の話じゃなかったですねぇ、あれは」 沈んだ気分で財布を取り出そうとして、何も入っていないことを思い出す。 この島では石が通貨として使われているため、財布ではなく皮袋に入れていたのだった。 皮袋はどこにしまったかとコートの中を探っていると、ふとコートの端が目に止まった。焼け焦げてぎざぎざになった跡。 「……やれやれ」 苦々しい思いで今日の探索を思い返す。 ――全く。危うく本当に死ぬところだった。 ……………………………………………………………………………………………… 日が沈んだ後、主人と私は遺跡内で巨大な百足と対峙していた。 《悪意》の名を持つ少女の放つ、どす黒い瘴気のような魔力が辺りに立ち込める。おかげで私はとても調子が良かった。彼女の魔力こそが私の動力源なのだから。 百足の攻撃をかわしつつ、すれ違いざまにシャベルの刃で脚を斬り払う。 少し動きの鈍った百足が何やら気色の悪い台詞を吐いているが、気にしたら負けだと思った。 「……？」 ふと、空気が変わった。 いや、空気と言うより、周囲に渦巻く瘴気が。 百足は気付いていないだろうが、私にはわかった。 ――主人の機嫌が悪いらしい。 飽きっぽい主人のことだ、おおかたこの戦闘自体に飽きて面倒臭いと思い始めたのだろう。 機嫌の悪い主人は此方としても面倒臭いので、さっさと終わらせてしまおう。 そう考え、素早く百足に近付き獲物を振り上げた、その時。 「ちょっとそこの下僕、その辺燃やすから避けて避けてー」 「！？」 背後から聞こえた剣呑な台詞に、思わず振り返る。 避けろと言いつつ、振り向いた時には既に炎が目前に迫っていた。 「おやおや…私まで火葬にする気ですか？」 習慣のようなものでつい余裕ぶった台詞を吐いてみたものの、実のところ余裕など微塵もない。 大抵の傷は縫い付けておけばいいのだが(治癒はしないが動ければ問題はない)、火はよろしくない。非常によろしくない。 何せ一度灰になってしまえば、それで全てが終わってしまうのだ。 「ち…っ」 とりあえず百足を蹴り飛ばして盾にした。反動で横に飛び退き、転がるように炎から離れる。 コートの端に火が燃え移っていたのを叩き消し、やれやれと溜め息をついた。同時にとてつもない疲労感に襲われて座り込む。 「わー、大丈夫だったー？」 見上げると、百足を倒したらしい主人が白々しくも心配そうな素振りで首を傾げていた。 「……おかげ様で」 「うんうん、無事で良かったよー」 ……皮肉が全く通じていなかった。 「何だかんだで君は大事な下僕だからね、いなくなったらそれなりに困るんだよー」 「そうですか、それならそれなりの扱い方というものがあるんじゃないですかねぇ」 少なくとも先程のあれは確実に『それなりの扱い方』ではなかったと思う。 「うん？……ふふ」 少女は黒い瞳で一つ瞬きをして、にっこりと笑った。 「それは君が弱みを見せないからいけないんだよ？」 ……………………………………………………………………………………………… 「……」 そういえば、何か主人が妙なことを言っていたような気がする。弱みがどうとか。 弱み、即ち弱点。 「そんなものはとうに握られているんですがねぇ」 無防備な少女の寝顔を眺めて呟く。 夜が明けるまで、あと数時間。 睡眠を必要としない身は便利だが、逆に長い時間を持て余している気分にもなる。 周囲を散策しようにも、あまり主人と離れすぎるとこの体が維持できない。こういうところは非常に不便だ。 もしも転移魔法か何かで別々の場所にでも飛ばされたら一巻の終わりである。まあ、そんな状況はないとは思うが。 「…………」 空にはまだ、星が瞬いていた。 かつて読んだ童話のように、空で輝く星の銀貨。 「……ふふ」 星々から目を離し、皮袋の中から光る小石を取り出す。ころり、と確かな質感を持って手の中にある石。 「やはり私には、此方の方が性に合っているようですねぇ」 結局、触れられないものになど何の意味もないのだ。 そう確信したのはいつの頃だったか。 確か、星の童話を知ってからそれ程時は経っていなかったように思う。
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| Message |
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ゲンザ(2061)からのメッセージ： ゲンザ「（無言でヴァルターに手を出す）」
今日はメッセージを送っていません。
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ゲンザ「無自覚というのが、さらに性質が悪いのでござるよ」
シロ「『むぅ。男どもの視線が気に食わん。美しいという台詞には賛同しておいてやるが』」 | 動物が好き |
コロネ(408)からのメッセージ：  PL「さっそくコミュを作り変えたくなったPLですがこんばんはーっ！（待て誰も人が来なければ作り直そうかなとか思ってます。」
ぺん(174)からのメッセージ：
ミラ君(557)からのメッセージ：
サク様(772)からのメッセージ：
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コロネ「でもだれか来て欲しいからかもーん！（…」
ぺん「ぺんー」
ＰＬ 「ワーイ！参加しちゃいます♪生き物ってすばらしいよね！ダイスキです！
サク様「耳もふもふもふもふもふという楽園に行きたくて。 | 有毒系の嗜好品 （毒物コミュ |
スィ(506)からのメッセージ：  スィ「とりあえず、建てては見たけど･･･被った。向こうさんはPKって実益も兼ねてる･･･退くならこっちかな･･･？」
クラード(277)からのメッセージ：
イリー(1892)からのメッセージ：
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クラード「状態異常コミュが出来たと聞いたので。こっそりとお邪魔します… | レンタル宣言 |
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コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
| 欠陥持ち |
シル(1234)からのメッセージ：  シル「（うわぁ･･･前回の私のメッセ物凄く読み辛いわ･･･反省。）」
アンリエッタ(602)からのメッセージ：
メイ(2111)からのメッセージ：
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シル「（まぁ、私はメッセ非表示だから弊害は無いんだけど･･･うーん。）」
アンリエッタ「みなさん、質問に答えていただきありがとうございます」
アンリエッタ「ツッコミたい気持ちでいっぱいですが、そういう場ではないので控えておきます」
メイ「野良メイド…、「やせいの メイドが あらわれた！」とでも言って幼女の前に飛び出してみましょうか…。」
メイ「パンの品質に問題が無ければ、パン製造機としての欠陥はないでしょうね。突っ込みどころは多すぎて突っ込みきれませんが。」
メイ「ミイラがミイラ取りに…、と言うコトワザがあったようななかったような。」 | 杖･物魔愛好連合 |
カスケ(1809)からのメッセージ：  カスケ「＞さゆさん杖命術周りには上位技能が二個あったり、命術との相性は悪くなかったり、結構回復技を使い易い環境だよね。 満身創痍も、治癒魔法も結構強い効果なんだけど…ちょ。 ＞ポーラさん ん、確かに目標定めて道筋考えておかないとちょっと大変だよね。 特に伸ばし方とか、訓練枠の使い方とかも…。 潰し…吹矢弓矢以外の武器単品だと射程1が重荷になっちゃうから、要所要所で魔石を扱いたい所かも。」
さゆ(15)からのメッセージ：
ポーラ(37)からのメッセージ：
ネアリカ(51)からのメッセージ：
あんず(101)からのメッセージ：
ポルト(233)からのメッセージ：
アリッサ(293)からのメッセージ：
アレナ(519)からのメッセージ：
フミ(682)からのメッセージ：
いのち(1266)からのメッセージ：
レンジィ(1301)からのメッセージ：
銀貨(1755)からのメッセージ：
ひぃ(2052)からのメッセージ：
すずらん(2073)からのメッセージ：
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さゆ「命中だいじ。どんな攻撃も当たらないといみない…。」
ネアリカ「普通に当てれていたのに急にスカスカに……うう。
あんず「やっとコミュニティ枠に余裕ができたのでこんにちはっ！」
あんず「あたしの杖道は、おかーさんから教わったんだけど…途中までしか教わってないから、まだ心配ー」
ポルト「さてさて、今回は杖を持って練習試合してみるわ！」
アレナ「前回はマジカルエッジ全中。同じ装備でマジックミサイルと比較した感じ、前評判の係数と私の能力バランスで見て、まあ悪くない感じ。
いのち「杖で戦うのも、なかなかに楽しいね！」
レンジィ「……早速訓練枠を余らせちまって焦ってる今日この頃。どうしたもんかね。
銀貨「杖も使ってく感じなんでお邪魔しまっす」 | Main |
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のんびり休憩しました！ HPが 41 回復！ SPが 6 回復！
丸石 を少し齧ってみましたが好みじゃありませんでした。
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B1F F-16 / 砂地
通常戦開始！
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 守銭奴「おや……この辺は百足が多いんですかねぇ？」 毒百足「そんな変な目で見ないでよ、私ピュアなんだから。」守銭奴の攻撃LV0 守銭奴のATが上昇！ 守銭奴のMATが上昇！ 守銭奴の活力LV0 守銭奴のMHPが68上昇！HPが58増加！ |
非接触フェイズ
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行動者なし！ |
戦闘フェイズ TURN 1
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[HP]1214/1437 [SP]210/220 守銭奴の行動！  マリス「足止めは頼んだよ、ヴァルター」守銭奴「……御意」ダークネスコルム！！ クリティカル！ 毒百足に51のダメージ！ 毒百足に244のダメージ！ 毒百足のSPDが低下！ [HP]393/688 [SP]100/100 毒百足の行動！ 毒百足「ぷ・れ・ぜ・ん・と☆」毒液！！1 守銭奴は攻撃を回避！ |
戦闘フェイズ TURN 2
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[HP]1214/1437 [SP]190/220 守銭奴の行動！  屍人が振り上げた獲物の先に、どす黒い悪意の魔力が纏わりつく。 カースドワンド！！ 毒百足は攻撃を回避！ [HP]393/688 [SP]85/100 毒百足の行動！
少女が軽く右手を振ると同時、湧き上がった黒い渦が襲いくる魔力を呑み込んだ。 守銭奴は攻撃を回避！ |
戦闘フェイズ TURN 3
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[HP]1214/1437 [SP]145/220 守銭奴の行動！  マリス「えへへー、寿命縮んじゃえー★」ボロウライフ！！ 毒百足に191のダメージ！ 守銭奴のHPが63回復！ 守銭奴の追加行動！
マリス「ちょっとそこの下僕、その辺燃やすから避けて避けてー」守銭奴「おやおや、私まで火葬にする気ですか？」レッドステイク！！ 毒百足に438のダメージ！ マリス「あれー、もう終わりなのかな？」毒百足に炎上を(2)追加！ 守銭奴のHPが219回復！ 守銭奴は炎上に抵抗！ 状態異常によりHPに60のダメージ！ [HP]-296/688 [SP]85/100 炎上［2］ 毒百足の行動！
守銭奴は攻撃を回避！ 毒百足の追加行動！
守銭奴に139のダメージ！ [深度減少] 炎上［2→1］ 天恵により毒百足に追加HP239が与えられた！！
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戦 闘 終 了 ！！
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守銭奴「お金は置いていってくださいね？」 戦闘に勝利した！ PSを 60 獲得！ 能力CPを 1 獲得！ 戦闘CPを 1 獲得！ エリア内を探索・・・ 守銭奴(368)は 丸石 を見つけました！ 守銭奴(368)の カースドワンド の最大が１増加！ 守銭奴(368)の ダークネスコルム の最大が１増加！ 守銭奴(368)の レッドステイク の最大が１増加！ 守銭奴(368)の 杖 の熟練LVが増加！（ 6 → 8 ） 守銭奴(368)の 命術 の熟練LVが増加！（ 5 → 6 ） 守銭奴(368)の 呪術 の熟練LVが増加！（ 6 → 7 ） |
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訓練により 体格 が 16 上昇しました！(能力CP - 12 ) 訓練により 魔力 が 15 上昇しました！(能力CP - 11 ) 訓練により 武器 のLVが 1 上昇しました！(生産CP - 9 ) 武器 を訓練するにはCPが足りませんでした。 訓練により 医学 のLVが 1 上昇しました！(戦闘CP - 1 ) 訓練により 医学 のLVが 1 上昇しました！(戦闘CP - 2 ) 訓練により 医学 のLVが 1 上昇しました！(戦闘CP - 3 ) 訓練により 医学 のLVが 1 上昇しました！(戦闘CP - 4 ) 毒物 を新たに修得しました！(戦闘CP - 10 )
F-17 に移動しました！
【合言葉＆場所チェック】
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| 声が聞こえる・・・ |
ユウ(1739)の声が届いた： ユウ「と、とにかく進むしか！」
ナナ(1422)の声が届いた：
みゅら(1163)の声が届いた：
環(907)の声が届いた：
ノイ(773)の声が届いた：
カムエル(740)の声が届いた：
ウィル(728)の声が届いた：
アノミ(675)の声が届いた：
エミリアとイリス(656)の声が届いた：
ロルフ・ロラン(510)の声が届いた：
アイリス(434)の声が届いた：
みる(419)の声が届いた：
あらくね(189)の声が届いた：
エィル(2193)の声が届いた：
リプル(2076)の声が届いた：
りーす(1907)の声が届いた：
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| Next Battle |
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B1F F-20 / 魔法陣
通常戦が発生！
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インプ | Data (第5回 第7回) |
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| ENo.368 ヴァルター |
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* 単独行動中 * |
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[1] ENo.35
[2] ENo.328
[3] ENo.466
[4] ENo.1015
[5] ENo.1172
[6] ENo.116
[7] ENo.1453
[1] No.913
[4] No.408| [PL] こか |
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