各種宣言を行なう >> |
探索6日目 基本行動の宣言を確認しました。 「取引行動」の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「対集団メッセ」の宣言を確認しました。 「通常戦」の宣言を確認しました。 「装備とセリフ」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 「コミュニティ」の宣言を確認しました。 |
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_____/ 五日目 ── 砂漠 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 歩く度に、足下からサクサクという音が聞こえる……失礼、ザクザクだったかもしれない。 彼らが今いるところ、そこは砂漠だった。 砂漠化したエリアに近づくにつれて気温は上がり、今ではそのど真ん中。 とはいえ、不思議なのは脱水症状を起こすような暑さではないということだ。 普通、これでけ砂漠化しているのならば、それなりに暑くなるはずなのだが……。 「ったく……毎度思うけど、この遺跡、本当にどうなってるんだ?」 普通に石畳の床があるかと思えば、平原が広がっている。 木々が茂っているかと思えば山がそびえている。 おまけに砂漠化が進んでいる場所もあり、ある川総てが結構な大きさ。 ついでに急流。 考えれば考えるほど、ふざけた遺跡である。 出てくる生き物も、大凡『生き物』と称していいかどうかさえ解らない。 外のそれと似たモノがいても、そもそもの身体能力基盤が違うため、別の生物と思った方がいい。 ここまで来ると、逆に人工であるかどうかが疑わしくなってくる。 (ひょっとして、人じゃない……?) 『ここを作ったのは、人間ではないのではないか』 そんな疑問が、頭をかすめる。 そんな馬鹿な、と、ここを知らない人間なら、一笑に伏せるだろう。 しかし、知ってしまった以上、そんな考え方は出来ない。 なんて思考に沈んでいたら、後ろから歩くのとは別の音が聞こえた。 わずかに首を傾けて後方を見ると、何か、リリーが首を振っていた。 ……どうかしたんだろうか? 声をかけようかと思っていると、リリーの隣にいたルーがそれを見ているのに、気付いた。 とたんに首を振るのをやめ、歩く作業に戻る。 ……見なかった事にした方が、よさそうだ。 あの恥ずかしそうに縮こまっている姿を見せられたら、言及など出来ようはずもない。 下手にそんなことしたら、しばらく口きいてくれなくなるかも……。 疑問を心の内に仕舞い込むことを固く誓うとともに、足を止める。 後ろでも、二人の止まる気配が伝わった。 それでいい。 足をとめた理由は眼前にある。 砂漠を移動する、砂の膨らみ……それが意味するものは── (来た、か) 無言でナイフを構える。 砂から飛び出した生き物が、三匹……百足一匹に、蠍が二匹だ。 どちらも共に、毒を有する生き物だ。 (格下ではあるけど、まともに貰うと厄介だな……) 敵の戦力分析を行うとともに、その危険性を理解する。 冷えた思考で行動を纏めると、ならばとばかりに即座に実行へと移す。 彼がとった選択肢、それは、 「早々に、ケリをつける」 体勢を低く、浅い袈裟に、順手でナイフを走らせる。 確かな手応えと共に、ナイフが蠍の肉体を抉り裂く。 もう一方の蠍は、リリーが軽い攻撃で隙を作らせ、ルーの魔術で確実に削っていた。 いける、とは思ったものの、百足がフリーになっていた。 「それは御免被るっ!」 百足が吐き出した毒液を、すんでのところで躱す。 しかし、今度は蠍の方への対処がおろそかになり、まともに毒針を受けてしまった。 しかも、 (──っ、やられた、麻痺毒……!) かの蠍が用いたのはただの毒でははなく、麻痺毒だった。 エアの動きが、目に見えて鈍る。 そこに、 「っ、づ──っ!?」 もう片方の蠍が、毒針を突き出していた。 後方への突破が難しいと見るや否や、エアへと標的を変更したようだ。 レジスト 即座に抵 抗して、半分ほどの毒を無効化していたエアだが、これでまた振り出しだ。 こちらの蠍も、麻痺毒を用いていた。 しかし、 「……三、閃」 退かない。 毒でうまく動かない体を、力任せに動かす。 無理に出した技は二撃までしか繋がらず、一撃しか当たらない。 動作自体で、自身の筋繊維がいくらか切れたのを感じる。 その体に、 「──っ!」 敵の追い打ちが、叩き込まれる。 崩れそうな両足を踏ん張り、体勢を立て直す。 今の攻防で、なんとか蠍を一匹、倒す事が出来た。 前回の戦線離脱も相まって、今回は体力の消耗が早い。 これだけやれたのだから、もう十分だろう。 それでも、 「──其が命 崩し解く──」 足を、前へと踏み出す。 現状で打てる最大の一手を蠍に叩き込み、その息の根を止める。 繰り出された最後の足掻きと、百足の反撃を、紙一重で躱す。 (よく、避けられたな) 心の中で苦笑しながら、百足に最後の一撃を走らせる。 最後の反撃をまともに受けたが、なんとか踏ん張る事が出来た。 今度は最後まで護りぬけた、と安堵のため息をつく。 そして── 「いいわ! いいわねあなたっ!」 「喋んな節足動物」 鬱陶しかったので、星になる勢いで蹴り飛ばした。 「やぁれやれ、なんとかなったか」 肩を回しながら、一人ごちる。 今いるのは、遺跡の外だ。 あの後、かなりの傷を負った事もあり、すぐに魔法陣の座標を取得、外まで離脱した。 今では毒も抜けきり、すっかり本調子に戻っている。 既に次の潜行の打ち合わせも済んでいるため、こうしてゆっくり療養していたというわけだ。 「さて、と」 しかし、療養もこれで終わり。 あまり休み続けても体が鈍る故、今日の鍛錬を始める事にした。 単純な筋トレから、動作の加速、投擲を用いた精確さの向上。 さらに風の力の運用、そして最後に、武器の作製を行った。 ワード 前回、作製時の違和感から、今回は言霊を変更する試みに出ている。 イロード イン 「──接蝕、開始」 再び、己の中へと沈みこみ、全工程を完了させる。 そうして、瞳を開ける。 今度は、ため息は出ない……かわりに、苦笑が漏れた。 「ま、前回よりは、マシな出来だな」 もとより、彼は物質の精製に向いているわけではない。 前回、島にいた頃には、もっと優れた精製者がいたため、任せきりだったのだ。 その代わりにと、彼が始めたのが合成だった。 「しかしまぁ、ここまで違いがあるとはなぁ」 作った武器を、様々な角度から眺める。 以前の同行者や専門家が作ったものに比べれば、なんと不恰好な事だろうか。 ここまで差を見せつけられると、本当に苦笑いしか出てこない。 合成との勝手の違いなど、言い訳にもならない。 それほど、物の出来には差があった。 「ま、頑張って鍛えるしかない、か」 こうして、彼の目標が一つ、追加された。 曰く、『越えられないまでも、せめて肉迫したい』と。 正直、過ぎた願いだという事など、重々承知している。 だがこれくらいの気概でなければ、まともな代物など、一生作れまい。 「さて、明日からまた忙しい事だし、さっさと準備済ませますか」 やるべき事をすべて終え、エアはおろしていた腰を上げる。 ナイフを、普段から常備している赤い外套の中へとしまい、で店へと歩き出す。 予定を反芻しながら歩き去る姿は、さながら旅人のようにも見えた。 そうして、彼は気付かない。 ・ ・ 常ならば、気付くであろうことに、まだ気付かない。 あるいは、気づく事が出来ないのか…… ・ ・ ・ ・ 彼の真実は、未だ闇の中である──
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![]() | Message |
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【パーティメッセージ】![]() 今回は山岳、か……さて、どんな敵が出てくるやら」 ![]() 遺跡を潜行するなら、自然と力はついてくる。 ゆっくりいけばいいさ」
つづら(659)からのメッセージ:
今日はメッセージを送っていません。
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![]() | 突撃メッセ委員会 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | 追加行動研究部 |
ラスティ(577)からのメッセージ: ![]() 諸君、私は高速戦闘スタイルが好きだ!浪漫だ!追加行動万歳! フリーダムでいいじゃない!』」
アレナ(519)からのメッセージ:
アルス(578)からのメッセージ:
いーた(749)からのメッセージ:
テス(909)からのメッセージ:
エア(1159)からのメッセージ:
アキ(1366)からのメッセージ:
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![]() | 高速戦闘コミュ「Speed Eater」 |
いーた(749)からのメッセージ: ![]()
アレナ(519)からのメッセージ:
ラスティ(577)からのメッセージ:
るー(1097)からのメッセージ:
エア(1159)からのメッセージ:
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![]() | NANDEMO許可! |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | レンタル宣言 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | 短剣と共に在り |
ラッド(1499)からのメッセージ: ![]()
ステラ(22)からのメッセージ:
アハト(61)からのメッセージ:
クルヤ(236)からのメッセージ:
ファル(619)からのメッセージ:
ファーネ(767)からのメッセージ:
アンジェリカ(989)からのメッセージ:
ぴかたん(1011)からのメッセージ:
エア(1159)からのメッセージ:
山犬(1368)からのメッセージ:
ビス(1647)からのメッセージ:
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![]() | Main |
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リリー(624)からの生産行動を許可しました。 ルー(741)からの生産行動を許可しました。
ハッシュ に技回数を 7 振り分けました!
さいころステーキ。 を食べました。
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訓練により 体格 が 12 上昇しました!(能力CP - 9 ) 訓練により 器用 が 11 上昇しました!(能力CP - 8 ) 訓練により 短剣 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 5 ) 訓練により 格闘 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 1 ) 訓練により 格闘 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 2 ) 訓練により 格闘 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 3 ) 訓練により 格闘 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 4 ) 訓練により 合成 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 7 )
技 ストレートパンチ を修得しました!
リリー(624)に 60 PS 渡しました。
パンくず を買いました。(- 0 PS)
無銘・我式 を 無銘・我式 に合成しました!
パンくず を パンくず に合成し、 どうしようもない物体 に変化させました!
リリー(624)に、 松 から 変わった形状の服 という 防具 を作製してもらいました。(- 60 PS)
小さい貝殻 から何かを作製しようとしましたが自分の貧乏を再認識する形となりました。 B1F D-25 魔法陣〔始まりの左足〕 に移動しました!
E-25 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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![]() | 声が聞こえる・・・ |
みかん先輩(1756)の声が届いた:
ZA-(1443)の声が届いた:
兄(1389)の声が届いた:
エア(1159)の声が届いた:
ラスティ(577)の声が届いた:
ミラ君(557)の声が届いた:
ヤツハカ(278)の声が届いた:
クガツ(149)の声が届いた:
セフィーネ(144)の声が届いた:
フォーラ(43)の声が届いた:
なゆ(2142)の声が届いた:
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![]() | Next Battle |
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B1F H-24 / 山岳LV1
通常戦が発生!
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![]() | Data (第5回 第7回) |
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ENo.1159 ネームレス |
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ENo.624 リリー・カノン ![]() ![]() ![]() ENo.741 ルーラル=クロフォード |
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[PL] シノギ |
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