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探索59日目 基本行動の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「通常戦」の宣言を確認しました。 |
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![]() <注意書き> 当駄文は設定の共有等は考えておりません。 結果内容より設定重視で好き勝手に書いております。 最早、ただの創作駄文。端折る。 ________________________________________________________________________________________________ 『ダーク=ブラッドペインの記録』 どす黒いものが海面を叩き付ける。黒い影がゆらりと揺れる。 黒竜と入れ替わるように、海から飛び出したのはダークさんだった。 「ダークさん!」 僕は駆け寄って、砂浜に沈む前に彼の身体を支えた。彼は海中に沈んだ筈だが、 矢張り濡れた様子はなかった。髪も着衣も既に乾いていた。いや、濡れないのだろうか。 濡れていないが、僕は砂に落ちたものに気いた。さらりとしたどす黒い液体。 「……は。調子がいいんで意気込んだものの……この様だ。ちょっと不味いか」 大粒の汗を浮かべて笑む。マントの黒羽根が散った。マントは大きく裂けていた。 ハーブの香水の爽やかな香りに嗅ぎ慣れた不快な匂いが混ざっている。香水は僕の 匂いだ。よく見れば彼の左脇腹辺りが大きく裂けていた。 「なんて酷い怪我をっ……」 「『異常感(ダメージ)は強い』が、大丈夫だ……それよりも奴を……」 そう強がるも、荒く息をついていた。全然大丈夫ではない。酷い出血だった。 「全っ然大丈夫じゃない! 今にも死にそうじゃないか!」 表情は苦痛に歪んでいた。相当なダメージを受けているのは明らかだ。 「そうか……? このくらい……」 「強がってどうするんです……っぁ!」 急激な温度変化。気づいた時には遅かった。僕は光に目が眩んだ。 「あっ……」 突然の熱風と閃光。幸いにも効力が残っていた『水晶壁の守護(クリスタルキューブ)』に 阻まれ、黒竜の炎は四散した。同時に魔法の障壁も砕け散る。 「見せつけるな。馬鹿者。魔王がキレただろう」 兄様は障壁を張りながら冷やかした。僕はダークさんの腕の中に居たのだ。黒羽根の マントで衝撃から守ってくれたらしい。 「ちっ。無粋な奴だ。俺と……お前が一緒にいるのが気に食わんらしい」 「だ、ダークさん! なんてことを言うんですか! 僕達はそんな仲じゃ……!」 僕は焦る。僕達はそういう仲ではないのだ。勿論、魔王とも…… 「冗談くらい判るだろう。軽く流せよな。面白い奴……」 そんな僕の様子を見て、仲間のキスが小声で言った。 バハムトさんもキスも既に防御と支援に回っていた。炎と爪が耐えることなく 襲いかかってくる。反撃しているのはフィードだけだった。彼が奮闘するも、 未だに傷を負わせた様子はなかった。押されているのは明白だった。 ダークさんは負傷のまま飛び出して、黒竜に殴りかかったものの、黒竜が巻き起こした 風に吹き飛ばされてしまった。僕は吹き飛ばされたダークさんと共に地面に 叩きつけられてしまった。衝撃と重みがのしかかり、僕は激痛に呻くしかなかった。 「王よ。このままでは……」 「……仕方あるまい」 兄様はフィードを魔法で支援しながら、右腕を翳す。掌から炎が発したかと思うと、 それは一本の大きな鎌へと変化した。兄様は僕達を一瞥した。 兄様が大鎌を振るうと、紅い光が円を描き、魔術的な紋を描き出す。 「使いたくはなかったが……力を維持している今、それしかあるまい」 兄様の周囲に平面上の四角い光が浮かび上がる。ダークさんが魔王と化した時に 現れた光だ。平面に文字と図形らしきものが浮かび上がる。見たことのあるような、 見たことのないような……異界の文字だ。 「我が武器であり、我が鎧である。初代の王から代々の王へと伝えられた力を解放する。 時間稼ぎを頼む」 「む、無理です……ダークさんが起きてくれないと動けない……」 僕達は情けないことに未だ重なって倒れたままだった。ダークさんは見かけの割に 意外と重かったのである。黒羽根のマントが重いのか、本人の体重が重いのか、それとも 僕に力がないのか。彼が起きない限り、僕は起きられそうになかった。 「ダークさん……大丈夫……ですか?」 「っ……すまん。重かったか……」 彼は慌てて飛び退いた。 「いえ。大丈夫ですが……」 彼に失礼だが、凄く重かったのだ。僕は漸く息苦しさと重みから解放された。 「……?」 彼に目を向けて、僕は自分の目を疑った。大きく裂けた黒羽根のマントから、 ちらちらと見えているものがある。月光を浴びて鈍く光る金属質のもの。金属のような 質感の薄っぺらいもの。先端へ向かうにつれて尖っていた。それが数枚、黒羽根の マントから見えていた。今まで気づかなかったが、マントの装飾なのだろうか。 「アインセート、デルエテ。何をしておる」 アインセートとデルエテはまだここに居たのだ。しかし、彼等は彼等の魔王が 復活したにも拘わらず、離れて成り行きを見守っていたのである。 「最初から……望まねばよかったのだ。我が世界の魔王は私自身であれば…… 彼等に加勢するつもりはないが、貴方の力を放置しておけない。我等の世界に必要な 命の源なのだから……気づくのが遅かったけれど、漸く判ったんだ」 アインセートが掌を翳した。 「アインセート、貴様……」 「元より実権を持つのは私。貴方は私のもの。私は貴方を元に戻すだけのこと。 私の元へと……帰れ。魔王」 アインセートとデルエテが放ったのは帯状の蒼い光だった。それは黒竜の胴体に 巻き付き、激しく弾ける。 「な、何だ!? 仲間割れ!?」 「フィード、私達が抑えている間にやるがいい!!」 味方である筈のアインセートとデルエテが異界の魔王に攻撃したのである。 「愚か者め……この程度で我を束縛出来るものかぁっ!」 「くっ……魔王! 大人しく我が元に帰れ!」 黒竜の動きが止まり、蒼い光が黒竜を締め上げる。 「駄目です! 魔法が来る!」 バハムトが杖を振り上げ、キスがスクロールを広げる。周囲に魔力が満ち、防御壁を 作り上げた。 煙が晴れる。何が起きたのか判らなかった。キスとバハムトさんが結界を 張ったのだけ判った。 魔王の高笑いが酷く響く。 「……何が……起きたの?」 周囲を見渡すと僕とダークさん、兄様を覗き、皆が倒れていた。 ダークさんの身体がぐらりと揺れ、僕は慌てて彼を支えた。ぬるりとしたものが 手に触れる。血だった。彼は咳き込んで血を吐く。 「……っ。兄さんに側にいたのは幸いだったが、これは……不味いな」 「そんな、血がこんなに出てるのに……君に治癒の魔法が効かない」 ダークさんに治癒の魔法が効かなかった。 「……すまん。俺にその魔法は効かないんだ」 「どうしようこのままじゃ……」 「俺のことはいい。この方が……好都合だ。お前は他の奴等を助けてやれ!」 「あっ」 僕の手を振り払って、ダークさんは駆けた。両腕に宿した紅い光と同様の光が、 羽根マントの内できらきらと輝いている。彼が跳躍した瞬間、それは姿を見せた。 マントの下に隠れていたもの――彼の背から生えた翼、金属質の質感を持った黒い羽根。 黒い翼は紅い光を宿していた。 「自ら死を望むか。異界の魔王の騎士よ」 「はぁぁぁっ!!」 空を紅い光が舞い、黒竜が口を開けて待ち構える。ちらりと火の粉が舞った。 黒竜は炎を吐くつもりだ。対する彼は空中から彼の技を放つ。 「ブラッディーソウル!!」 紅い光と橙色の輝きが夜空を焦がした。
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今日はメッセージを送っていません。
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![]() | 闇に寄り添う【闇霊】 |
アズ(42)からのメッセージ: ![]()
エモ(390)からのメッセージ:
ジェイ(798)からのメッセージ:
調(1554)からのメッセージ:
シュノーン(1683)からのメッセージ:
いち(1741)からのメッセージ:
イニャス(2020)からのメッセージ:
メイ(2111)からのメッセージ:
上帝レン(2183)レーンからの通話ウィンドウが開きました:
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![]() | Mimirs Stausee |
レナーテ(385)からのメッセージ: ![]() 泊りがけで東京の美術館・博物館巡りをしてきたのでネタを考える暇がありませんでした。 仕方ないので、今回は私のよく行く美術館や博物館の簡単な紹介でもしましょう」
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![]() | 偽島格闘同好会 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | 実戦心理学研究所 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
![]() | Dragon & Dragoon |
ミルク(1238)からのメッセージ: ![]()
いち(1741)からのメッセージ:
イサナ(1780)からのメッセージ:
ガル(2270)からのメッセージ:
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マシンガンナックル に技回数を 6 振り分けました! ハートブレイクショット に技回数を 6 振り分けました! カラミティフィスト に技回数を 4 振り分けました! タイガークロウ に技回数を 2 振り分けました! インヴィンシブル に技回数を 2 振り分けました! グラディエイター に技回数を 3 振り分けました! エクスタシータイフーン に技回数を 4 振り分けました! 流し目 に技回数を 4 振り分けました! ぶん殴り に技回数を 1 振り分けました! ブレイヴハート に技回数を 2 振り分けました! ジャイブ に技回数を 1 振り分けました! ヘカトンケイル に技回数を 2 振り分けました!
ItemNo.8 蔦 を捨てました。
現在の体調は いい感じ!
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訓練により 敏捷 が 45 上昇しました!(能力CP - 80 ) 訓練により 魅惑 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 34 ) 訓練により 闇霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 12 ) 訓練により 闇霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 13 ) 訓練により 闇霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 14 ) 訓練により 格闘作製 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 57 )
技 マーサカー を修得しました!
贅沢な保存食 を買いました。(- 300 PS)
ヘッドルーツ から 灰燼の記憶 という 格闘 を作製しました。(- 200 PS) 椎 から シミュレートA:闇夜の想い という 格闘 を作製実験しました。 銀塊 から シミュレートB:混沌の想い という 格闘 を作製実験しました。
ガーゴイル の 体格 が 12 上昇しました。(-37CP) B2F G-2 魔法陣〔最初のせせらぎ〕 に移動しました!
F-2 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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![]() | 声が聞こえる・・・ |
ダーク(910)の声が届いた:![]()
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相変わらず、サニーの従者が道を守っている・・・ (この戦闘に勝利できなかった場合、戦闘終了時にE-3に強制移動)
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![]() | Next Battle |
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B2F C-3 / 砂地
イベント戦が発生!
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![]() | Data (第58回 第60回) |
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ENo.910 ダーク=ブラッドペイン |
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* 単独行動中 * ![]() |
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[PL] ダーク |
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