「街が、誰にも住み易い場所なら良いんですけれど――。」
僅かに眉を下げ、苦笑を刷いた。
「誰もが満足する場は無いのかも知れませんね。現に僕だって、街を出てきている。」

ソニア(959)からのメッセージ：
ソニア「まぁ、いつまでもあの暑さでは生物が死滅してしまいかねん。上天の神もさすがにそれは拙いと思っているのではないか？（冗談めかした口調で空を見上げ）
女で亜人の小隊長、というヤツは外部から見てみればつつきやすいようでな。中傷なども珍しくはなかった。……まぁ、正直ある程度は慣れたがな。（思わず肩をすくめつつ）＞エニシダ殿」

ソニア「（しっくり来る、有るべき俺、という言葉を聞いて口元を緩める）……なるほど。それは私にもわかる感覚だな。平穏のまどろみに、一片の違和感を感じてしまう……。全くもって因果な性分だとは思うが、そう感じてしまうことはどうしようもない。＞ケイロン殿」

ソニア「……ああ、それと。エゼ殿はやはり相変わらずエロスに満ち溢れているようだな。あまり他の者に迷惑をかけぬように去年叱ったのだが、あまり効果はなかったのだろうか。（一連の会話を聞きつつ呟いた）＞ケイロン殿」