みゆき「通常営業で、皆様にハロウィン気分を提供するとしましょうか♪」
そして、お盆一杯のコース料理を差し出して、訪れた客を精一杯もてなしてくる。
まずは南瓜・小海老・チーズ・アボカド・アスパラ・サラダ菜に揚げ春雨のサラダ。
そして牛乳ベースのポタージュ。丹念に手作りしてトマトソースと絡めたニョッキ、
もしくはパイ生地の中にブロッコリーや茸を詰め込んで焼き上げたキッシュ。そして
“ジャック・オ・ランタン”の形状に飾り切りが施された南瓜の肉詰め焼き・BBQ風。
そして〆のヨーグルトチーズケーキには南瓜の種が載った。全て南瓜という訳では
ないモノの程良く南瓜を前面に押し出しつつ、ランチコースとして形を調えた格好だ。

みゆき「次は、そうですね……ハロウィンはハロウィンでも、南瓜以外で行きましょう」
しかし調理後、早くも明日に想いを馳せる辺り、楽しむ気は満々の様だ。
＞カノン様
みゆき「畏まりました。使い捨て容器がありますので、少しお代に上乗せしますが……ん、こんな感じでッ」
蒸し上がった中華ちまき三個を、蓋付きの器二個と共に箱へ収めて、笑顔で差し出すメカメイド。
＞エリィ様
みゆき「“秘密を持った女性は『本当の女』になる”ですか……大きく言いますね、エリィ様ッ」
蒼き鋼の娘は、瀟洒な物言いをする女性に、ウインクして応えた。

＞リーチャ様
みゆき「ええ、この２〜３日で気温は急激に下がると予測されています。辣油等も用意しましたので、是非暖まって下さいな」
金属質のパーツを纏ったメイドは、そう言って外の様子を見る。木枯らしが強い様だ。
＞カティ様
みゆき「ふふ、そう言って頂けるとおやつを作る甲斐があります♪
炒めたご飯ですね？分かりました、ではガーリックライスでも作りましょうッ」
メカメイドはそう言って、手早く雑穀米を用意すると、ガーリックバターで炒め始めた。相当な強火である辺り、本格派だ。
みゆき「そうですね。結構、集会所単位の繋がりが被っている人も多いですよ」
調理しながらも笑顔で返事を返す辺り、余裕は結構あるらしい。

＞クロ様
みゆき「日替わり以外にも、オーダーして頂ければ何でも出せますからね。甘味だって色々ありますよ？」
少し自信を付けてきたのか、蒼き鋼の娘は笑顔で頷くも。
みゆき「ええ……先日までお野菜全体が暴騰していましたから。出来は良いでしょうけど、お値段は心配です」
市場の動向となると、真面目に唸る。価格に不安がある様だ。
みゆき「夫婦喧嘩というより、この諺で怖いのはお姑さんとの喧嘩でしょうかね……あはは」
だが其れも一瞬、可愛らしい物言いに苦笑しつつも笑顔で応えて。

みゆき「その様なサイクルが出来上がっているのだとしたら、ある意味……私の理想郷ではありますね」
苦笑を柔らかな微笑みに換えながら、周辺──屋台の“客”達を見回す。

撫でられつつも、じっとみゆきの手際を見ている、謎生物・さつき。
特に動きを見せない辺り、見ているだけで満足なのかもしれない。
＞エリィ様
みゆき「むしろ、家庭料理の様な素朴な味わいは、もっと勉強していきたい所ですね。
和食用の小鉢などでその手の味を出す事は出来ますが、日替わりランチとなるとつい気合が……」
金属質のパーツを纏ったメイドが、最近のレシピを見返して何か苦笑していた。

カノン(319)からのメッセージ：
カノン「ご飯は軽めに1杯で良いぞ。
代わりにビールをもう1杯もらえるかな？
腸は私も大好きだぞ、ほろ苦い風味がたまらんよな」

世羅(321)からのメッセージ：
咲夜「お料理の道具、使い方を間違えると怪我しちゃうものね。
包丁だけじゃなくて、皮むき器とか、おろし金とかも。」

咲夜「ご飯を食べてもらってるのに、病気になったりしちゃうと困っちゃうものね。
普通のお店でも大変だと思うのに、お外のお店だから、本当に凄いと思うの。」

咲夜「やっぱり、何事も経験が大事なのね。
成功も失敗も、同じ経験。その経験がいつ、どこで活きるかはそのときにはわからないの。」

−少女は飛び跳ねる生き物を眺めて微笑む。
そして、広げた手で迎えいれ、ゆっくりと頭を撫でてやる。
咲夜「さつきちゃん、ごきげんなのかな？
でも、テーブルの上はぴょこぴょこ跳ねちゃダメなのよ？ご飯食べてる人もいるからね。
どうしても、って時はお皿とかに当たらないように、ゆっくり気をつけてね？」

ルクラとリズレッタ(455)からのメッセージ：
「えぇ、また何かあれば呼びますわ」
「何にも食べない……のかなぁ？　でもお腹は空くんじゃ……？」
じっとさつきを見つめるルクラ。見つめあい。
「……食べる？」
レモネードにくっついてきた角砂糖をちょいとさつきの目の前に差し出してみた。

リーチャ(1379)からのメッセージ：
リーチャ「とりっくおあとりーと☆
今日はハロウィンメニューですか！わーい♪」
リーチャ「そうそう、キノコづくし美味しかったです！秋の味覚でしたっ。」
リーチャ「さつきちゃん、言葉は話さないんですね。賢そうなお顔して、何考えてるんでしょー？（なでなで）」

カティ(1529)からのメッセージ：
カティ「さつきさんもお元気そうですね」
(謎生物に近づき、挨拶代わりに撫でる)
カティ「きのこづくしかぁ……それもいいわね〜」

クロ(1608)からのメッセージ：
クロ「松茸の香り…味はしめじって言うけれど、僕はどっちも好きだよ。（ポットパイのパイ生地を割って冷ましながら）」

＞みゆきさん
クロ「ありがとう。スプーンで和食が食べれるのって助かるよ。」
クロ「だいずちょうみりょう？すごいな…僕も調味料の使い方とかちゃんと覚えないと…（みゆきさんの料理を食べながら色々と学んでる様子だ）」
クロ「あ…ありがとうございます。えと…せっかくのご飯なんですから慌ててたべちゃダメですよね…。（少し照れくさかったのか、ゆっくり食事を再開する）」
みゆきさんの解説を聞き漏らさないようにメモしている。
クロ「みゆきさんはがんばりやさんですからね。そういうところ、尊敬します…。（常に進化を続けるみゆきさんの料理…リゾットを頬張る）」

クロ「ありがとうございます！じゃぁ今度、試しにつくって持ってきますね？」
＞さつきさん
クロ「ん…暖かくてぷよぷよで…きもちいいなぁ…。もってかえりたいかもー（ぷよんぷよんむぎゅむぎゅ…謎生物を堪能中）」

”硝子の扇”エリー(2156)からのメッセージ：
”硝子の扇”エリー「お、ええジャガイモやねぇ…！！麻婆も好きやし、それ頂戴。
…後、しいたけを炙ったモノにレモン汁とソイソースを少しかけたの頂戴？酒があれば、なおよしで（と笑って追加注文した）」