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No.860 スノーグローブポンテ


いつの間にやら迷い込む、望めばいつでも辿り着く、
時には森の中、時には小屋の中。ここはそんな不可思議な場所。
統一感のないランプ達が じりり と炎を揺らす中心には、
どっかり置かれた木箱が2つ。

片方の木箱には大小様々のスノーグローブが収められ、
文字を刻まれた白いプレートが立てかけてあります。
「不思議な不思議なスノーグローブ
今を 過去を あそこを ここを 揺れる水中に映します
※スノーグローブ1つ ⇔ あなたの持ち物1つ」

もう片方の木箱は空っぽで、
やはり文字の刻まれた黒いプレートが立てかけてあります。
「置いていく品はここに。
置いてくだけの変わり者も歓迎だよ!」

・・・・・・
◆スノーグローブの大きさは3cmから15cmほど。
◆容器も姿を変えることがあります。
◆ある程度破損すると、雪の塊に変わります。
◇ポンテは時々様子を見に来ますが、常駐していません。
◇RPに、飾りに、ご自由にお使いください。



コミュニティメッセージ


ポンテ(860)からのメッセージ:
落ち着きのない足取りで現れると、空っぽだったはずの木箱を覗き込む。
ポンテ「さてさてどんな具合かね?」

ポンテ「ほほっ。入ってるじゃあないか。こいつあ綺麗な髪飾りだ!
きしし、早速着けさせてもらおうじゃないか、ししし。」

ポンテ「こっちの腕輪も綺麗なこと。しかしあたしの腕には……」
ポンテ「ん、むむ。やっぱり入らないか。足にならいけるかねえ。
なあに、どこに着けても価値は変わるまいて。」

ポンテ「む」
ポンテ「むむむむ!」
スノーグローブに紛れ込んだもちぴよを、じっと見つめている。

ポンテ「……この子も、貰って帰って良いのかね?ああやっぱダメかね。」

ポンテ「おいお前。お前さんもスノーグローブが欲しいのかい?
代わりに置いてけそうなものは持っていないようだが……」

ポンテ「まあいい。好きなのを選びな。
持ち運べそうな小さめのはほら、奥に入っているからね。」

少量のパンくずをもちぴよの近くに散らした後、せっせとスノーグローブを補充していく。
それからもちぴよの頭をふにっと撫でると、ポンテは顔を綻ばせて去っていった。

ロルフ・ロラン(510)からのメッセージ:
(白黒のプレートの文字に視線を滑らせ、スノーグローブを選び出す。
目の前の品とは不釣り合いな、ひどく難しい顔で指を迷わせた。)

(やがて片手に乗る程の一つを取り上げると、傍らに栞を置いていった。
白い厚紙に菫の押し花が見える。)

(678)からのメッセージ:
玲「ほう、これは綺麗じゃな」
玲「交換か。何でも良いのかのう」
玲「よし、これを置いていくのじゃ」
これ(シロちゃん)「・・・・・・え?」

玲「冗談じゃ。生ものはまずかろう。こちらの匂い袋を置いていこうかの」

匂い袋からは微かにラベンダーの匂いがした。

もちぴよ(1408)からのメッセージ:
もちぴよ「いっこほしいぴよ……でもおいてけるものがないぴよ……こまったぴよ……

      (とりあえず箱に入ってみる)……やっぱりちがうぴよ。なにかおいてけるもの……ぴよっ!」

(いちばん小さなスノーグローブが消えて、木箱にはおおきめのマシュマロがひとつ。
      もちぴよがほよんほよん浮かれながら、おなかをくー、と鳴らして出ていきました)




コミュニティ参加者


 ENo.1 七枷 遊和029
 ENo.158 杳と葵公たくみ
 ENo.218 未確認生命体Fじゅじゅ
 ENo.267 スパルヴィエロジッパー
 ENo.320 リモニー・キルシカリモ
 ENo.510 ロベール・ロドルフ・ローラン粒子
 ENo.618 鼠たぬき
 ENo.678 玲瓏・オールドマン軟骨から揚げ
 ENo.828 リキュルト・リングレット厂隹鳥山 弓単
 ENo.860 ポンテポンテPL
 ENo.1408 もちぴよh.g.l.
 ENo.1457 ハイダラ
 ENo.2172 釈迦pa*2
参加者 計 13