シャルロッテ(6)からのメッセージ:
テレサ「まだ、お時間が……そう、ですか…………」
テレサ「私の状態、は、基本的に……姉が、監視してるので……伝わってる、はずです……けど」
テレサ「……けど、だから……傍にいても宜しい……ですか? 会えなくなった、り、連絡が取れなくなった、ら、ダメです……から……」
リロル(453)からのメッセージ:
ノーラ「兄様の現実主義は相変わらず、ね。お互い長いこと経って、変わった所もあるかと思ったけれど……根は一緒か。」
ノーラ「……………OK、訂正しましょう。頓挫した“筈”だった。」
ノーラ「そうよね、長いこと経っているのだから、回復もすれば計画も進むか。そちらに往く手段がなかったとは言え、甘すぎたわ。」
ノーラ「種々様々、因縁ばかりのこの島だけれど……極め付きが[リトルグレイ]と呼ばれた怪物。多くは現探索者たちの親世代が戦いを挑み、総動員でようやく倒しきったと聞く文字通りの化け物ね。 母が夫婦喧嘩に持ち出して擬似召喚、倒すことこそ出来なかったけど致命的なダメージを受けた筈だったのだけど。本当に呆れるわ、インカーネイションズがついていたし他にもコネはあったでしょうけど、あの状態から持ち直すなんてねぇ。」
ノーラ「つまり強者に惹かれる憧れ?それとも機械魔が故の従属心かしら。 否定はしないけれど……そうね、複雑だわ。もっとぼろくそに言われても良いと思うんだもの。少なくとも、私は。」
ノーラ「そうね、私もたった今混乱し始めた所。やっぱりそっちの話も改めて詳しく聞かないと駄目ね。 ま、今は思考を転がして遊ぶに留めておきましょうか。」
ノーラ「……良いでしょう、鬼の居ぬ間にという言葉もある事ですし?」
ノーラ「島に来た頃、最初期の兄様については聞いた話でしかないけれど。 髪は緑、瞳は紅。一言で言うなら『いかにも機械魔らしい機械魔』だったそうよ。寡黙で実直、目的の為に手段を選ばず、主人の命令に忠実で絶対的な信頼を置く従者タイプね。」
ノーラ「この島にはマナ以外にも人を変える力がある。言葉にするのは難しいけど、交流……かしら。 知っているようだけど、今も尚ご執心の彼女と出逢ったのもこの島らしいわ。よくよくカップルの多い場所よ。苛々するぐらいにね。」
ノーラ「その後は反転の話になるかしら?えぇと―――(まだまだ話は続くようだ。要らない事まで話される前に止めるのは今しかない!……かもしれない)」
以下のキャラクターにメッセージを送りました。
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