空狐(741)からのフォログラフィックメール:
空狐「皆さん・・・ 先ほど・・・ たこ焼きのオーダーがありました・・・」
仲居一同「え、えぇぇぇ!! チョコチップ、食べられちゃうの〜?」
番頭さん「落ち着け・・・
お客様が蛸をご所望なら、別の蛸を用意すればいいだけのこと。 同族が喰われるのは確かに心地よいことではないが、蛸や駱駝、俺のような菓子を食されるであろうお客様はいくらでもおられる。 そして、妖精を主食にするお客様や人肉を食べるお客様もいるかもしれん・・・ 食べる食べられるは命の連鎖にすぎない。 ・・・そう考えれば、命のために命を差し出すことは、残酷ではあっても、無駄なことでは決してないのだ・・・(というプラカードを掲げている)」
シルフ「ねね・・・ ”タコなし”のタコ焼きとかどうかな?
(プラカードは、ほとんど読んでいない)」
キャラメル「たこ焼き頼んで、たこ入ってなかったら、ボク怒ると思うーー。 いっそ、チーズや、牛スジや、エビマヨや、ウナギや、チョコとかいれたらどうかなー?
(こちらも、たいして読んでいない)」
アイ「ん〜・・・ 食感は、こんにゃくを細工すればなんとかなると思うべさ・・・ あとは・・・味つけだども・・・
(考えに夢中で、以下同様・・・)」
チョコチップ「皆さん、ありがとうございます・・・ヽ(><。)
でも、今回はこれを・・・
使ってください・・・(ブチ!!)」
空狐「ちょ、チョコチップ、そんな!・・・ 自分で、足をだなんて・・・ 貴女の足を千切らなくても・・・番頭さんのおっしゃるように・・・ そ、それに、わたしにだって少しですけれど、算段が・・・(まだ動く足を受け取って、痛ましそうになでる・・・)」
チョコチップ「大丈夫ですわ(微笑み) 足は、回復すればすぐに生えてきますし、今回のでしたら、先っぽの方すこしで足りますから・・・ 女将さんだって、その髪を食べたいというお客様がいらしたら・・・きっと切るでしょ? わたしも、どうせ食べらるのでしたら、同族のものより自分の足を食べてもらいたいですわ♪(にっこり)」
空狐「(ふかぶか〜)>皆様
・・・・・・皆様、今宵は趣向を凝らしまして、いろいろなタコ焼きをご用意させていただきました。 まずは新鮮な蛸足を使った王道の”タコ焼き♪” そして、蛸墨で濃く味付けをした”こんにゃくのそっくり蛸焼き♪” ボウズイカという、珍しいタコ味のイカさんを使った”影武者タコヤキ♪” それから・・・チーズを入れた”ピザ焼き♪”に”牛スジ焼き♪”に”鰻焼き♪”に”エビマヨ焼き”に”チョコ焼き♪” 最後は”たこ無し、なんにもなし焼き〜♪” もちろん、ビールや冷たいお飲み物もご用意いたしますので、熱いうちにお召し上がり下さいませ(微笑み♪)」
空狐「そうですね〜・・・ 疾風雑草さんやレッドファルコンさんの、日雇い人足さんにもお願いしておりましたけれど、お掃除や買出しですとかは、番頭さんと協力してわたしも頑張っておりました。 基本的には、わたしが番頭さんにぶら下げたゴンドラに荷物を乗せて、番頭さんが運ぶという感じでしたね〜(そのころを思い出して、くす♪)>そら様」
シルフ「では、ブリザードで作ったウィスキーミストでございます〜♪ えっと・・・(メモ読み〜♪)ウィスキーはしんぐるもるとではなくて、五割のぶれんでっどの、少しまろやかなものを使っております〜♪でございますぅ〜♪
あ・・・でも、ビールが来ますのでこれはやめておきます〜?(ウイスキーグラスをぶら下げたまま、かしげぇ〜)>ウズメ様」
空狐「お刺身にしますと・・・カレイさんは、甘味があって柔らか♪ ヒラメさんは、淡泊な感じで心地よい歯ごたえがある♪といった感じでしょうか〜・・・ 食材自体の状態や、もちろんお料理をする人によっても味はかわりますし・・・ ウズメさまが、ヒラメさんとカレイさんの味の違いがわからないのは、おつくりする私たち料理人の問題でもありますよね・・・(微苦笑)」
キャラメル「ビール、瓶でお待ち〜♪♪(特製運搬BOXで運んでくる) キンキンに冷えて、グラスも冷え冷えだよぉー♪>皆様」
シルフ「せんぬきぃ〜♪(せんぬき運搬中)」
空狐「(接客中のシルフィーナを見守りながら) そうですね・・・(微笑み) 今は厳しく接することが、未来のあの子のためになる・・・そう、私は思っているのですけれど・・・>マリア様」
空狐「(耳うちを受けて・・・目をつむり・・・) 本当に・・・マリア様のおっしゃられるような日がくるのが楽しみであり・・・(♪) そんな日が来てしまったら、ほんの少しだけつまらなくなってしまうのかなって・・・この頃たま〜に、思ってしまうんです・・・(苦笑い)
・・・いけませんね(微笑み)>マリア様」
シルフ「なに・・・二人でコソコソしているですぅ〜? (じぃ・・・・・・)>マリア様&女将さん ささ♪それより、マリア様もビールいかが・・・で、ございますかぁ〜? よ〜く冷えているでございますよ〜?(にこにこ♪)」
チョコチップ「湯量も万全。温度も適温。深さも完璧。 お湯のご用意は万全ですわ>マウリツィア様 もちろん、あがられた後おくつろぎできますように、大量のタオルと、乾草の座布団(特大)もご用意してありますわ♪」
そら(166)からのメッセージ:
そら「板場にも人が増えたんですのね。ますます賑やかになりそうですわ!」
ウズメ(731)が あられもない姿で舞い降りてきた:
ウズメ「新しい者も増え賑やかな店になってきたのぅ…相変わらず客は少ないが。」
ウズメ「今年の土用の丑の日は二回あるのぅ。一度目はあんまり美味くない鰻を食ってげんなりじゃッたから今回は当たりだと良いのじゃが。」
ウズメ「うな重が大好きじゃ。専門店は注文してから作るので時間がかかるのが難点じゃが、うな重が大好きじゃ。」
マウリツィア(1246)が全速力で怒鳴り込んできた:
マウリツィア「新しく料理人が入ったのか、新しい佐々木屋の味はどんな物かな?」
マウリツィア「これが鰻料理か、ふむふむ、結構面白い料理だな」
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