マリー「あ、確かにモーちゃんはそうよネェ。ふふふ。あ、でもそう考えると…マリン君ってどうして来たのカシラ？　何となく？？」

マリー「来てくれたわネ、フォウト（いきなり呼び捨てかッ）（肉体的には歳近いし）。
お酒色々用意しといたわヨ、最初はバーボン？ジン？ラム酒？　つまみ用にはウブリアーコ・チーズがとりあえずあるわヨ、アタシが食べてるから（何）」

マリー「セリューさんは純然たる調査なのネ。意外とちゃんとした目的……って、まぁ普通はそっか。
それ以外の、普通じゃない理由で来てる連中が多過ぎるだけなのよネ…きっと…。
んっと、一応93年のは１本だけあるンだけど…ちょっとまだ香りが開いてないと思うわヨ？　それで良ければ出すケド、やっぱりパトロンいるとリッチねぇ……既にある程度開いた香りを楽しみたいなら、90年や94年があるわヨ？」

マリー「あら、ソフィちゃんらしいカクテルね？　ちょっとアタシ好みにしてるから、パインとミントが強いかもだケド…（と、振り終わったシェイカーから淡い緑のカクテルを注ぎ、差し出した）」

熱血冒険家セリュー(690)からのメッセージ：
熱血冒険家セリュー「昔ギリシャにダイダロスとイカロスという父子がいた。父ダイダロスは細工の名人で鳥の羽を蝋で固めて大きな翼を造った。息子イカロスはその翼を背負って高く高く飛んだ。…そして太陽の熱で蝋が溶け、がらくたの翼を失い墜落死したという。」

熱血冒険家セリュー「さて、今回のテーマは修正関係の自棄酒か。…わかった、付き合うよ。」

熱血冒険家セリュー「最近の修正ではトライアンフが使い物にならなくなったが、こんなもの対人戦での勝ち筋が一つ消えただけで絶望には程遠い。夢幻インスピリット等で付けられる活泉の効果は低下したとはいえまだまだ実用の範囲内だ。能力面では俺にはさほど修正の影響は無い。むしろ俺にとっては、年末調整は本当に苦しかったな。」

熱血冒険家セリュー「勝ちセリフでは景気付けに「最強が〜」と言ってるけど本気で自分が最強だと思ってた訳じゃない。それでも探索でパーティの足手纏いになるほど極端に弱くはなかった。今期開始時点から戦闘を意識して技能構成も無難に戦える物にして、装備も付加も通常戦闘で困らない程度には強い物を揃えて、客観的に見ても平均程度の戦闘力は持っていた筈だ。それが修正の集中砲火を受け一夜にして島で最弱の存在になった。」

熱血冒険家セリュー「年末修正というパンドラの箱が開いた時、いくつかの上位技能はデメリットの塊か費やした訓練枠に見合わない程の物になり、戦術の決め手として回収していた重要な技が役立たずになり、自慢の一つだった上位作製装備はゴミになった。好戦度を下げ敵数を減らしたにも関わらず地下１階の敵にあっさり負けた。興味があるなら俺の探索31日目の記録を見てみるといい。二人組で好戦度を下げ二対一で戦って完敗している。もちろん最初に倒れたのは俺の方だ。」

熱血冒険家セリュー「もしあの頃人狩りに襲われていたら何もかも強奪されていただろう。宝玉探索を一旦中止して生産依頼も来ないような辺境にいた事がその点では幸いした。勿論修正の一つでクリティカルが大幅弱体化した直後だけに暗器作製の需要は無かろうけれど。」

熱血冒険家セリュー「時の運もあったが、その後の闘技大会では何度か勝つ事が出来た。おそらく島でただ一人、俺自身だけが（こちら２相手３の２対３ではなく）３対３という前提で戦術を考えていた。セリュータスに出来て歩行雑草や動像に出来無い事を一つ挙げるならば戦術を自分で決められること、さらに絞れば反撃設定で反撃ができる事、これに尽きる。肉体（武力）は弱体化しても精神（頭脳）までは修正の波も及ばない。そう言えば、パンドラの箱に入っていた最後の一つは「希望」だったと伝えられている。」

熱血冒険家セリュー「地下１階の敵に負けても一定のＣＰと訓練８枠は得られる。技能を忘却開花することもできる。受難を超えて状況を立て直した今、もう「島で最弱はセリュータスだ」とは言わせない。酒の勢いで少しうぬぼれてよければ、今なら一対一戦闘に限ればそれなりに強い部類に入るのではないだろうか。」

熱血冒険家セリュー「装備新調のための生産依頼を引き受けてくれた人達、闘技大会で共に戦った人達、その他相手してくれた全ての人に感謝を。なかでも戦闘技能を新たに開花するほどの迷走を許してくれた探索パーティのＰＭには本当に感謝している。」

熱血冒険家セリュー「さて、ぬるくなる前にワインを飲むとしよう。この杯を高く掲げるとき、私たちは神に平安と喜びがあることを心から感謝しよう。葡萄の実を創られた、全地の王、主なる神に祝福があるように…乾杯！」

熱血冒険家セリュー「お、モーさんの自家製チーズか。頂くよ。そういえば最近は食品の産地偽装が騒がれてるけど、材料から自家製なら絶対に間違いが無いよな。」

空狐(741)からのフォログラフィックメール：
空狐「(タン♪と置かれた空のバーボングラスを見て)いろいろ大変なのですね〜・・・＜秘技
って・・・わたし自身も霊力場の変動の影響は受けているのでしょうけれど・・・そういうのは疎くって(苦笑い)

かまいませんよ〜＜やけ酒大会
いい女にだって、飲んで忘れたい夜があるものでしょうし・・・(ぉぃ)

同じカンパリ系で、そうですね〜♪
青草のとってもいい香りもしますし、若干お酒薄めの、さわやか系でお願いできたらと思います♪」

ソフィ(906)からのメッセージ：
ソフィ「おーっほっほっほっほっほっほっほっほ。
ワインゼリーは良いですわね。後は、宣伝活動が大事ですわよ。」

リヤン(2018)からのメッセージ：
リヤン「え、何か作っても良いの？それじゃ、あんまりお邪魔にならないと井戸に何かお菓子作っちゃおうかな。おつまみとかの方が良いのかなぁ？」

リヤン「せっかくだし、モー君の美味しいミルクを使ってアイスでもつくろうっか♪(そういってカウンターの内側に入ってごそごそと何かしている）」

リヤン「これで冷やせばよし？ 次回ぐらいには食べごろになってると思うよー？」

リヤン「（自棄酒しているマリーに向かって）おねえちゃん大丈夫…？ あ、でも修正はいったし少しは元気出してね？ お酒は付き合えないけど何か美味しいものを作るよぉ」