藤花「貴金属の希少性が落ちたら、確かに大損する人も多くいそうよね……。そのあたりの調整が上手く出来れば良いんだけど……。」

藤花「確かにそうかもねぇ、改変された時に何か発生するとかでもあれば、それを感知できるんでしょうけど……ないなら、立証は難しそう。」

藤花「あ、そっか、オウジの国に行ってみても出かけてる可能性が高いよね……。出逢いと別れは対だから、何時かは来るものだけど……。」

藤花「あ、ありがと、オウジ。そういえば、伝道師なんだっけ、オウジって……。それじゃ、伝えられた、愛を大事にするよ。」

藤花「成る程、継承権が低いからあまり帰る必要はないし、高い地位だから生活に余裕もあるなら、確かに便利さに走っちゃうよねー。
オウジは一位なんだ、大変そうねぇ……。」