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探索4日目 基本行動の宣言を確認しました。 「通常戦」の宣言を確認しました。 「装備とセリフ」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 「コミュニティ」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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2日目 続 弱った体に鞭を打ちながら、必死に体を動かす。 以前もそこまで身体能力は良くなかったが、この島に来てからひどく劣化したように感じる。 からだ全体に重りをつけられているような、感覚と実際の動きが一致しないことが多々ある。 実際此度の戦闘中でも自分でも無様に思えるほどの動きしかできずにもどかしくなった。 力を込めて放った魔術もさらりと避けられた。 手伝うと豪語した水霊も、力のコントロールがうまく出来ないのかマナが周辺に散ってしまっている。 ─あまりいい展開ではないな、と魔石に手をあてながら考える。 先程から相手を狙って魔術を放っているが、当たらない。 元々命中率はそれほど低くなかったし、 相手の動きもさほど早い方ではないので恐らくこれまた原因は島に訪れたことによる影響だろう。 それは置いておくとして、このままでは相手にダメージを与えることが出来ない。 肉弾戦は得意ではないし、何よりあの体に立ち向かおうと言う気にならない。 ……避け切れなかった拳を喰らっただけで自分が吹っ飛んだのは記憶に新しい。 筋肉質(植物のようだから繊維質と言うべきだろうか)のあの体にダメージが通るほど、強い拳は所持していない。 どうしようか、とさらに思考しようとして、思い切り体に緑色の拳が入った。 相手だってそれなりに戦闘の経験はあるはずだ。 こんな隙を見逃してくれるほど甘い存在ではないのは承知していた。 瞬間的に痛みをこらえながら、魔術を撃ち返す。 ─これだけ接近しているのだ、避けられるはずがない! どう、と魔術を喰らった歩行雑草が地に伏せる。 すかさずもう一発追加しながら距離を置いた。 が、歩行雑草からも魔術が放たれ、それを回避しようとして それ以上の後退を防がれてしまう。 まずい、と思った瞬間に、拳をくらい自分の体が吹っ飛ぶのを感じた。 魔術を放ち牽制しながら起き上がり、距離を取る。 額をすりむいたらしくじくじくと痛み、ぬるい液体が頬に流れてきたがそれを拭う愚は今は出来なかった。 歩行雑草が雄叫びを上げる。 ことあるごとに雄叫びを上げていたが、今のタイミングは今までになかった気がする、と頭の隅で思う。 一瞬相手の頬のあたりの色が変わった気がしたが、気のせいだろう。 横で水霊が相手に何事かを喚き立てているが、耳に入らなかった。 こちらも相当疲労しているが、相手はこちらより疲弊しているようだった。 先程ほぼ0距離で当てた魔術が効いているらしい。 これならなんとかなるかもしれない、と相手の魔術をかわしながらもう一度狙いを定めて撃つ事に集中する。 今まで通りで失敗するのなら、さらに精度を高めればいい。 単純だが、今はそれ以外にやりようが無かった。 外れたら外れたで、その時はまた精度を高めて撃ち直そう。 私の体が持てば、だが。 そして放たれた魔弾は見事に歩行雑草の体を撃ち抜き、 二度目を放つ必要は無くなった。 歩行雑草は二度と、動かなくなった。 =============================== 「…シラ、ずたぼろだよ」 「解っているさ。せめて劣化の程度くらいは確認しとけばよかったな」 若干落ち込み気味の水霊と反省をしていると、子供がこちらに駆け寄ってきた。 「助けてくれてありがとう!強いし優しいね♪・・・本が無事で良かったぁ。」 本を大事そうに抱える子供を微笑ましく感じながら、 「優しいかはわからないが、強くはないな。 無様なところを見せてしまった」 苦笑し、流れた血を拭いながら呟く。 「あ、この本はねー・・・守護者様の物語のひとつ! 英雄が女神様や幸星様に助けられて悪い魔王を倒すんだ!」 これは聞いてないね、と水霊が呆れながら呟いたのにさらに苦笑しつつ、それならと子供の話を聞く側に徹する。 それを見てか見ずしてか、子供は本を頭に乗せて嬉しそうに話し始める。 「幸星様はいつも元気で英雄達を応援してくれるんだ!一番好きな守護者様♪ でも隠者は変な奴で小賢しいことばっかり・・・嫌い! 魔王はー・・・」 子供の話は続く。 水霊はシラが放置した傷の手当てに集中し、もう全く聞く気はないようだった。 「・・・物語はいくつもあるけど、守護者様の登場する順番は決まってるんだよ? 英雄は絶対最初に出てくるし、熱血野郎や幸星様は物語の途中で出てくるの。それでー・・・」 子供の話はまだ続く。 傷の手当てを終了した水霊が、横でさっき失敗していたマナのコントロールの練習をしている。 「・・・でも聖人さんだけはいつも物語に入ってこないで物語の書き手とか読み手。 他の六人をただ見てるだけみたいなー・・・」 子供の話はまだまだ続きそうだ。 水霊はあたりを水浸しにしていたが、やっと満足いくコントロールが出来るようになったらしい。 シラの肩の上で子供に微妙な視線を注いでいる。 シラは根気強く子供の話を聞いて、真面目に思考をしていたが、 子供がようやく暇そうにしている水霊に気付いたらしい。 申し訳無さそうな顔をした慌てたりする子供がなんだか可愛らしくて微笑むと、 子供は不思議そうな顔でこっちを見たが、すぐこう切り出した。 「・・・あっ!ごめんなさい!つい夢中になっちゃって・・・ それじゃ帰るね!ありがとー!」 やっとか、と水霊が呟いたのをたしなめながら、 気をつけて帰るんだよ、と手を振ってやる。 子供も負けじと手を振り返したが何かを思い出したらしく、叫ぶ。 「あ!ここまっすぐ行くと、ショウタイ?っていう偉そうな人達がいるから気をつけてねー!」 それだけ言うと子供はぱたぱたと走り去っていった。 =============================== 「嵐が去ったみたいだね、シラ」 「まぁ、でも興味深い内容だったと思うぞ」 手を振ったかたちで掲げたままのやりとり。 水霊は心底安堵したような口調で、シラは苦笑しながらそう言葉を交わした。 空を見ればもう夕方で、日没が近いようだ。 赤と紫が混じる空のいろがとても美しく、疲れた体に染み入るようだった。 水霊に聞けばこの周辺にはもう私達を害する者の気配もないということだったので、今日はここで休むことにする。 =============================== 戦利品の『おいしい草』をサラダにして、パンをかじりつつ食事をしていると水霊が思い出したように子供が叫んだ内容を持ち出してきた。 「ショウタイ、って小隊だよね」 「だろうな。この島に軍が存在してるのか、 私達と目的を共有するどこかのパーティがそう名乗ってるか、真実は解らないが」 ドレッシングで油に濡れた唇をぬぐいながら答える。 「どっちにしろ、気をつけなきゃいけないね」 「そうだな。 …明日はあまり奥に進むのはやめて、感覚を取り戻すために訓練を優先したほうが良さそうだな」 パンの最後のひとかけを食べ終え、明日の方針を簡易的に決めたところでようやくと言うべきか、どっと疲労がきた。 今日はこれ以上考えるのはやめよう。 「食べてすぐ寝ると体に悪いよ、シラ」 人差し指を立ててそう忠告してくる水霊に軽く返事をしながら、 座ったまま手を後ろにつき、空を見上げる体勢にする。 遺跡の外で見た星空と、今ここで見る星空にそう違いは感じない。 どちらも綺麗だと思う。 それでも違う感覚がするのは、気を張っているせいなんだろうか。 まぁ、でも、どうであろうと空を見ると落ち着く。 横でぱちぱちとはじける焚き火も落ち着きを連れて来てくれることは確かだが、 私にとっては空を見るほうが、それよりずっと落ち着くことだった。 =============================== しばらく空を眺めたあと、私は泥の様な眠りについた。
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Message |
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【パーティメッセージ】 シラ(1954)「今日は昨日の疲れも残っているし…戦闘に不安が残るな」
シラ(1954)「うまく乗り切れるといいのだが…」
今日はメッセージを送っていません。
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突撃メッセ委員会 |
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レンタル宣言 |
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なんでも許可!(コミュイベ中) |
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文章が好きなんです、下手だけど |
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とりあえず、お絵描きが好き |
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水霊同盟。 |
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正直、出遅れました。 |
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空がすき |
シラ(1954)からのメッセージ: シラ「クロノンさん、こんにちは。 そう怯えなくてもいい。力を抜いて、適度に休んでいくといいさ」
シラ「心が澄んでくる、というのはよくわかる。抜けるような青い空だとなおそう思うよ。
シラ「オウミさん、はじめまして。適度にゆっくりしていくといい。
ルファ(904)からのメッセージ:
ルファ「私としては青空よりも夜空の方が好きだね。青空ももちろん好きだが。」
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Main |
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のんびり休憩しました! HPが 205 回復! SPが 38 回復!
おいしい草 を食べました。
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B1F B-15 / 砂地
通常戦開始!
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シラ「随分と固そうなミミズだな…勝てるといいんだが」 甲殻蚯蚓「ケッ・・・雑魚っぽいな。」 シラの回避LV0 シラのEVAが上昇! シラのMEVAが上昇! シラの攻撃LV0 シラのATが上昇! シラのMATが上昇! |
非接触フェイズ
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[HP]660/823 [SP]155/155 シラの行動!
我命に従い、敵を滅す力と成れ。 ─白き魔弾よ、我に仇為す者を穿て!」 マジックミサイル!! 甲殻蚯蚓に193のダメージ! |
戦闘フェイズ TURN 1
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[HP]629/822 [SP]86/86 甲殻蚯蚓の行動!
シラに112のダメージ! [HP]548/823 [SP]145/155 シラの行動!
甲殻蚯蚓に142のダメージ! |
戦闘フェイズ TURN 2
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[HP]487/822 [SP]86/86 甲殻蚯蚓の行動!
ワイルドスピン!!1 シラ「……ッ!」 シラは攻撃を回避! [HP]548/823 [SP]145/155 シラの行動!
甲殻蚯蚓に144のダメージ! |
戦闘フェイズ TURN 3
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[HP]343/822 [SP]36/86 甲殻蚯蚓の行動!
シラは攻撃を回避! 甲殻蚯蚓の追加行動!
シラに111のダメージ! [HP]437/823 [SP]145/155 シラの行動!
甲殻蚯蚓に142のダメージ! シラの追加行動!
甲殻蚯蚓に143のダメージ! |
戦闘フェイズ TURN 4
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[HP]58/822 [SP]36/86 甲殻蚯蚓の行動!
リグルウィップ!!2 シラに79のダメージ! シラは攻撃を回避! クリティカル! シラに85のダメージ! [HP]273/823 [SP]145/155 シラの行動!
シスト「了解っ!──我水の理を支配する者也。従え、奔流となりて押し潰せ!」 アクアストリーム!! 甲殻蚯蚓に108のダメージ! シラ「お前はもう、終わりだよ」 甲殻蚯蚓のWAITが増加! 甲殻蚯蚓「やってくれる・・・」 甲殻蚯蚓が倒れた!
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戦 闘 終 了 !!
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シラ「…勝てるとは思っていなかったな、びっくりだ」 戦闘に勝利した! PSを 70 獲得! 能力CPを 1 獲得! 戦闘CPを 1 獲得! 生産CPを 1 獲得! シラ(1954)は おにく50 を入手! エリア内を探索・・・ シラ(1954)は 蟹の殻 を見つけました! シラ(1954)の アクアストリーム の最大が1増加! シラ(1954)の 魔術 の熟練LVが増加!( 5 → 7 ) |
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訓練により 魔力 が 18 上昇しました!(能力CP - 15 ) 訓練により 魔力 が 20 上昇しました!(能力CP - 17 ) 訓練により 魔力 が 21 上昇しました!(能力CP - 19 ) 訓練により 魔石 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 1 ) 訓練により 魔石 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 2 ) 訓練により 魔石 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 3 ) 訓練により 魔石 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 4 ) 訓練により 魔石 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 5 ) 気象 を新たに修得しました!(戦闘CP - 10 )
B-14 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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Next Duel |
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B1F B-13 / 砂地
【パーティのデュエル行動】* シラ(1954) : 誰かに練習試合を申し込む シラ(1954)の行動が選択されました!
練習試合の相手が見つかりませんでした。 |
Next Battle |
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B1F B-13 / 砂地
通常戦が発生!
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Data (第47回 第49回) |
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ENo.1954 シラユリ |
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* 単独行動中 * |
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[PL] 白玉粉 |
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