かみにんぎょう「さてはて、前回の返信などを。」

かみにんぎょう「ワチァンブゥラン……よもや中国語とは！
栗鼠さんの引き出しの深さは測り知れません。」

かみにんぎょう「フィーさんのディアブロたん……フランス語で小悪魔diablotin[仏]ですから、あながち間違ってはいませんね。
でも……これ、実は男性形という罠が。」

かみにんぎょう「具現演奏の30は「ドッギャーン」でしたか。JOJOで一番最初に出てきた擬音のようですね。
どんな効果なのか楽しみです。」

かみにんぎょう「以下は、前回・前々回の新着技の中から、現在ボクが上げている杖技・魅惑技中心に調査を。」

かみにんぎょう「バッダ[杖：30 隠密：42]……baddha[サンスクリット]「縛られた」という意味。ヨガなどで使う言葉だそうです。」

かみにんぎょう「スプーキー[杖：30 光霊：42]……spooky[英]不気味な、幽霊の出そうな。」

かみにんぎょう「ボルカニックペンギン[魅惑：30 火霊：42]……Volcanic Penguin[英] 火山性のペンギン……って、何でしょう、この謎キャラは？」

かみにんぎょう「アーウェルンクス[杖：30 魅惑：30]　　Averruncus[ラテン語？].ローマにおける、禍を転じて福と成す神。
効果自体は味方全体/祝福(2)のようですが……この意味だと、マイナス効果を減少して、祝福その他プラス効果に変える効果もありそうですね。」

ABCD(92)からのメッセージ：
ABCD「ちょ、ちょっと夏のイベントラッシュに押されて調査の時間が無くなり気味です。でも皆さんの調査結果を見てると、自分でも調べたい！と言う好奇心がもりもりと。」

来世(832)からのメッセージ：
来世「具現演奏の最後はドッギャーンでした。説明の要は、ありませんよね…」

来世「しかし、メイドさんＧＯ！　ＧＯ！　がそんな技でしたら万難を排してでも取りにいくのですが。そして、そのディアブロたん…　は！？　いいものを見させていただきましたよ！　はははっは！」

とと(1602)からのメッセージ：
とと「ブゥラン分かったです〜。主馬さん、ともみさん、フィーさんありがとですの。」

とと「プシューはとともパースゥって発音って思ってたですケド。
　　　gooの辞書の発音聞いてとりあえず納得したです。＜アーサーさん」

とと「ちょっと今時間がギリギリなのです。
　　　どんなドッギャーンが出てくるか楽しみにしながら今日はオヤスミですの。」

ターナリー(1633)からのメッセージ：
エスト「ネタが無いので、かみにんぎょうさんのブログから新出技をいくつか。」

ガルゲンメンライン[生老病死30]
Galgenmannlein(独?)：いわゆるマンドラゴラ、別名アルラウネ、アルルーナ。ガルゲンメンラインとは、“絞首台の小人”の意。
猛毒や麻痺に関連が深い辺り、毒草に縁ある技。

アルカネット[吹矢20 美学28]
Alkanet(?)：肝機能障害を引き起こす毒性を持つ、青色の花を咲かせるハーブの一種。薬や染料に用いられた。
肝機能が弱っては衰弱してしまうのもむべなるかな。

ドルーデンフュース[呪術20 医学28]
スペル不明、南ドイツにおける夢魔ドルーダ(drude、複druden)から身を護る護符。“ドルーダたちの足”の意。
夢魔から身を護り、平穏な夢を……

ディクシャ[投擲32 合成48]
スペル不明、インドにおける気功のようなもの。調べてもよく分からず。
気功だけに元気になれます。

操三番[舞踊32 付加48]
あやつりさんば(日)：歌舞伎舞踊の一、長唄。本名題「柳糸引御摂(やなぎのいとひくやごひいき)」
踊る阿呆に見る阿呆……とか何とか。

フィー(1952)の言葉とその中に響く、微かな機械音：
ジーラッハ [短剣：25 斧：25] 110 - - - （効果不明）
direach　巨人（GIANT）の類型。スコットランドの高地に棲み、顔の中央に大きな一つ目があり、胸から腕が一本生えていて、足も１本。頭頂部に一房の剛毛、全身からは黒い羽がびっしり生えている。性質は陰気で野蛮

ヴァプティズム [鞭：25 光霊：35] 170 鞭 - - （効果不明）
baptism（英）　洗礼

カウダドラコニス [鞭：30 舞踊：42] 220 鞭 遠 - （効果不明）
日月蝕は黄道と白道の交点の付近で起こる。この特別な交差点は昇交点（アセンデイングノード）、降交点（ディセンディングノード）と言い、西洋占星術では古くからそれぞれを【龍の頭（カプトドラコニス）】、【龍の尾（カウダドラコニス）】と呼んでいた

フィムブルヴェト [槌：30 水霊：42] 600 槌 遠 - （効果不明）
Fimbulvetr（古北欧）、Fimbulwinter（英）　北欧神話における世界の終わりであるラグナロクが差し迫った、その前兆となる出来事。フィンブルの冬・フィンブルヴェドとも言う。夏が少しも間に挟まれることなく3度の冬（風の冬、剣の冬、狼の冬）が続き、しかもあらゆる方向から雪が吹き付ける。この間に数えきれない戦乱があり、兄弟同士が殺し合う。語の適切な訳語は「大いなる冬」

ハッピーターン [風霊：32 料理：48] 150 - - - （効果不明）
http://portal.nifty.com/2007/08/03/a/

サモン・雪の女王 [召喚：30 水霊：42] 500 - 遠 - （効果不明）
http://edenangel.fc2web.com/3720.jpg

山嵐 [投げ技：20] 240 格闘 - 対 （効果不明）
http://edenangel.fc2web.com/4446.jpg

フィー「…今回はこんなところで。プシュー然りワチァンブゥラン然り、語源との発音のズレは割と見られるね。今回調べたヴァプティズムも”バプティズム”で調べればすぐ見付かった」

フィー「ナクソス島のアリアドネはオペラ製作過程のいざこざを披露する、所謂 ”楽屋オチ” モノ。混乱している事態が劇中に多く見られる故、混乱の意を込めてその名が付いたかもしれないね」

フィー「小ネタに関してもパッと思い付いたものを選んでいるが、技名由来を調べるよりも早く見付かったりするのだよ……前回はこれといったものが見付からなかったので描いてしまったがね」