「うっひょわぁぁぁぁッ！？」
モップで背筋をなぞられ奇声を上げて身悶える。

バランスを崩しかけたがなんとか踏みとどまった！
「おいコラ、テオバルトの旦那ぁ！ったく…何とか言ってやってくれよファニいぃえ！？」
振り向いた先には振りかぶられた灰皿が…

「うへゃッ！」
灰皿を何とかしようと足を浮かせたが…バランスを取り切れなくて転げ落ちた。自滅。

「いっつつつ…」
尾てい骨強打で涙目だ。
「テオドリックの旦那、俺はもうダメだ…手伝いならそこら辺のヤツにしてくれ！」

「…あぁ、クズハとテオドリックの旦那、後は二人だけが頼りだぜ」
尾てい骨をさすりながら切実に訴えかける。

ファニィ(237)からのメッセージ：
「…………」
　めっちゃニコニコして誤魔化した。＜煙草の礼

「ィやイイんじゃないデスカ、オッサンクサイ。大人の魅力ッテやつデスネ。
男はみんなスケベなモンだと習いマシタ拙者。やァいエロオヤジー」

「……見たくナイッてのもソレはソレでヒドくありマセン？」

「ォ、そォデスカ？　拙者女ッポイ？　マジで？」
　振り抜いたスタンド灰皿担いでご満悦。

テオ ＆ スイ(384)からのメッセージ：
「だから括っただろうがよ。
　当の本人は大して気にしてないんだ、お前も気にするな」＜長い髪

「イヤ、誰もそんな事言ってねぇだろ」＜脱いでもすごいとか

「おっと、危ねぇな」
テオドリックに手を貸す振りをして薙の傍を離れる
「乱暴にされてここが無くなっちまったら俺も困るからな」

「俺の場合は…俺が大事にしようと思っても相方に壊されるからな」

裏刃(1686)からのメッセージ：
「褒めても出せるもんないからねーっと
はいはいモンキーレンチとドライバーね？」
　工具箱を漁る

「まぁ色々手出してたからね、中でもお気に入りはボールペンのキャップを嵌める内職だけど……
ふふ　いーんだ　べつに、きっと私の分だけ他の誰かが綺麗に……」

「最近はそもそも銃器製造自体してないんだよね、大っぴらに販売出来るわけでもなくてさ　実は今背負ってる借金の半分ぐらいは実家にしてるんだよね　ははは」
「ほい、モンキーレンチとドライバー……」
　と、手渡そうとして振り向くと悪戯してる二人が視界に
　　　　　「あー、薙さん、一難去ってから渡すね？」