りん「スズメさん、売り子をしても多分見られるのはバナナなので、バナナの艶が増えるだけかとー？　そのうちバナナさんとして覚醒する前に売り切ってしまうが吉ですね！」

りん「まーでも、売り手の数が増えるのは素直にありがたいことですから次はちょこっと頼む、かも？　先の遺跡外だと、危うく手に入れたバナナを売るだけで手一杯（送品枠が一杯）になってしまう所でしたしねー。」

りん「うん、そうしたらこう、谷間にバナナを1本挟んで、両腕で体を抱くように保持し、上目遣いにば、バナナいかがですか、と適齢の男性にアタックをよろしくですね！　これで売り上げは120%アップに違いない！（ぐっ）（酷い無茶振りだった）」

ジェイ(798)からのメッセージ：
ジェイ「ああ、荷物の肩代わりはむしろ望むところだ。
　　今は少々余分な品で飽和しているが、この先数日分で相当圧縮はできるはずだからな。
　　下手に遺跡に篭って探索の運試しより、今だけ可能なバナナ叩き売りの方が効率がいいのなら迷う余地もなかろうさ。はは」

ロウ「そっちはまァいいとして――少しずつ先行ルートも先が開けて来たよォだな。
　　南ルートは東西南北、どこへ進んでもどっかで見た系の中ボス相当がいるみてーだぜ。
　　マナに侵されておかしくなっちまってる奴等の『原因』みてェなもンも、ちらちら見えつつありそーだなァ」

ジェイ「どのルートへ次に向かうかは悩み所だが……
　　少なくともラザレスルートが４分岐しているというのは有り難い。
　　それだけ、しらみ潰しの開拓には時間がかかる――追い付く可能性も、わずかながらあるということだ」

（おもむろにスズメに向けて仮面の奥からジト目）
ロウ「そッから若返っていったいどの客層へアピールするつもりだボンデっ娘。
　　いや別にドＳぢょしこーせーともどもロリ路線で売りたいンならそれはそれでいーケドな」

ジェイ「若返りを望むのは年齢や肉体の衰えを気にする者だけではないかな……
　　――おっと、これ以上は４万ダメージが何処かから飛んで来るかもしれんから黙っておこう」
（それ普通に手遅れじゃね？という目でジェイを見た）

（知らん顔でスルーした）

スズメ(802)からのメッセージ：
スズメ「無名さん＞味方を警戒するのは『あぁいう目』にあうからです、うん（45082ダメージくらったジェイさんを振り返り）」
スズメ「…あんなもの、どうやって避けたらよいというですか、余波でにゃーんですよー…（にゃーん？）」
スズメ「りんさん＞バナナ、バナナ♪
バナナ売りの女子高生として絵本でも出ればいいですのに、のにー（呑気）」
スズメ「そして、ロウさんにはよいお知らせがあります、最近は大衆浴場に不慣れな方向けに、水着で入浴できる温泉もあるようですよ、水着だから恥ずかしくないもんってことですね、うん。
仮面は普通に却下されると思うですけども（じー続行）」