「目出度いわけがあるかあ！　……騒いだらもっと暑くなった。　だれか水霊持ちの方タスケテー」

「そんな、一日の間”あつい”という言葉を使わないというルールを己に課して、
　少しでも暑さを感じないようにしようと、決意も新たに一歩外へ踏み出した瞬間、
　”暑ッ”ってつぶやいちゃって膝から崩れ落ちたレティです。　あ料会はっじまっるよー」

「おおっ、みどらさんのしっぽスープが解禁された！
　ドラゴンのダシがたっぷり効いてるスープなら、さぞスタミナがつくことでしょうね。
　それじゃ、ちょっと失礼して……　（みどらさんの長いしっぽの先を、鍋の中にぽちゃん）
　　　　　　あとは四十一度くらいでじっくりと！　うふふ、楽しみだわ」

「メイちゃんのそれは、まるで民○書房にでも出てきそうな素麺ね……
　他の練り込み素麺と混ぜて出せば、何気にバレない予感。
　え、酸味が強い？　それは味のバリエーションのひとつだよー」

「それにしても、メイちゃんの言った抹茶や苺、梅に酒の練り込み素麺は、
　是非とも一度食べてみたいわねえ。　トビウオを練りこんだものもあるらしいし！
　……やっぱり、昔の人も毎日続く素麺ループを打破しようと苦悩したのかしらねえ」

「ふむ。　夏の暑さに負けぬよう、逆に精力のつくボリュームたっぷりの熱々ステーキを
　食べるというのもひとつの手よね。
　暑いときは、さらに熱いもので乗り越え、克服する！
　　　　　　冷たいものばかり食べて暑い夏から逃げるのではなく、敢然と立ち向かう食生活。
　　　　　　それで培われた根性をもってすれば、確かに夏なんて簡単に乗り切れそうよね！」

「でもドラゴンステーキかあ、なかなか手に入りそうには……
　あれ？　甲冑さん、なぜ包丁を持ってふらふらとみどらさんのそばへ……？」

「よく冷やした水羊羹なんか夏の定番よね。
　あの、喉を軽やかに滑り落ちる上品な甘みと清涼感！
　わらび餅や葛饅頭なんかもいけるわね。　ああ、またあの極東の島国を旅したくなってきちゃった」

「みずかし……そうね、果物なんかも涼むにはもってこいね。
　しっかり冷やしたフルーツの盛り合わせとか、フローズンカクテルなんかと相性良いかも！」

「ふもぬさんの言うとおり、何気に人数が増えてきたみたい。
　こんな、よくわかんないコミュにはや九人もの参加者が来てくれているのね！
　ありがたや、カミダナに向かってカシワデ打ちます。　心ゆくまでゆっくりしていってね！」

アヴィ(53)からのメッセージ：
アヴィ「食材は主にモンスターやら探索物やらから利用するのが良いね。味は保障しないが。
だが前回は鎧に人形、煮ても焼いても食えそうもないな」

ピエロ(173)からおしゃべりびっくり箱が届きました：
ピエロ「？も　？も　認めて　認めて　合わせて　合わせて　一つの料理　それなら　それなら　きっと　きっと　涙もセット」

みどら(205)は何かを必死に伝えようとしている：
ぎゃおー！
（みどらはお風呂と間違えて鍋に入ってしまった！）

ぎゃおー！
（通訳：ゆかげん　ちょうどいい！れてぃも　はいる？）

メイ(1535)の声が聞こえたようなような気がした：
メイ「うん？　前回のお話って暑気払いと絡めた、出す方も食べる方も肝を冷やして万々歳。
　　　っていうオチやったんやろか。」

メイ「2人揃って正座させられてＰＭに怒られたらいいんちゃう？＞ブロッコリー丼」

イチカ(1838)からのメッセージ：
イチカ「うお、見つかってる。こんばんは。お言葉に甘えて、適当に覗かせてもらうんでよろしくー。
しかし、誰も彼もすごいもん作ってるなー。しかも妙に楽しそうだし。
人に食べさせる、ってのが楽しさの秘訣なのか。」

甲冑(2003)からのメッセージ：
甲冑「梅雨が明けたのはいいが、こうも暑い日が続くと参るな…。」

甲冑「ん、レティ殿、知らないのか？蛙は田鶏と言ってな…
中華料理、そう、あれだ。
華僑というのは見たことないかね。あれは色々な世界にまで渡っているので多分見たことがあると思うが。」

甲冑「あの連中の料理文化もたいしたものだが、その中でも蛙は田鶏と言って立派な食材として認められているようだ。
…だからといって蛙が蛙なのには変わりないのだが。」

ふもぬ(2072)からのメッセージ：
ふもぬ「世の中には火を通すと悪化する料理がだね」

ふもぬ「あの森Lv2には戦慄を覚えた。ブロッコリー苦手的意味で」