各種宣言を行なう >> |
探索2日目 基本行動の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 「キャラクター」の宣言を確認しました。 「コミュニティ」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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─ぶかぶかの外套を身にまとい、フードを目深に被った人影がゆっくりと定期船から降りてくる。 他にも様々な色顔かたち服装の人々がぱらぱらと降り立つ。 入れ替わりに、島から出て行く人たちが数名乗り込んでいくのが薄らと見えた。 共に降りた人々が皆どこかへ消えるのを待ち、目深に被った外套のフードを取り去る。 出てきたのは、成人近い少女の顔。 ・・・後ろで、船が出港する合図が鳴った。 ここは人が人でなくなり人でないものが人になると言われ、 そして全ての人は訪れるたびに自らの力を忘れるという神秘の島。 FalseIsland─島の人は親しみを込め偽島と呼ぶそうだが─に向かう船は少ない。 一週間に一度の船を逃してしまうと、また次の週まで待たなければならない。 毎度毎度ギリギリに乗船する人もいるようだが、それはまぁ人の常だよと船長が言っていたのを思い出す。 ひとまず、私はこの島の人々が最も集められているという遺跡に向かうことにした。 =============================== 度々人に情報を聞きつつ、島の中央にある遺跡の入口へ辿り着いた。 私は躊躇う事なく、開けたその入口に歩を進めた。 …辺りには屈強な女性や触れたら折れてしまいそうな男性、ふかふかボディやつるつるボディ、 各種様々な人が溢れていた。 そのそれぞれが正面にある階段に進み、消えていく。 私も周りにならって地下へ進む階段を降りる。 突然目の前に広がった草原にほんの少し驚愕したが、 恐らくこれが遺跡内部なのだろう。 遺跡というからにはもっと暗いのを想像していたが、地下にいるはずなのに何故か空が見える。 空を眺めるのが好きな私には嬉しい遺跡だった。 下見と称し少し周りを歩いてみたが、何の気配も感じられなかった。 この辺りには人気がないだけで、恐らく大半の人はさらに遺跡の奥へ進んでいるのだろう。 しかし発見はあった。魔法陣だ。 入り口の階段の脇にも魔法陣があったが、それとはまた違う模様のものが2つ。 外で聞いた情報によると、 この魔法陣を通過しその模様を覚えていると入り口の魔法陣からここへ瞬時に移動することができるらしい。 魔法陣を紙に書き付けたところで空を見上げると、もう夕方になっていた。 今日のところは街に戻って準備をして、残りの探索は明日に回そうと決めた。 外での情報に習い、遺跡入口の魔法陣を頭に思い浮かべる。 視界が、揺らいだ。 =============================== 魔法陣を使い遺跡入り口に無事戻った私は、街に物品の調達と宿を取りに向かった。 街へ向かう途中、見晴らしのいい開けた所を探して横道に逸れた。 しばらく迷わないように街の方向を意識しながら歩くと、 広い草原と登れば辺りを充分見渡すことが出来るであろう丘があった。 まるで遺跡内を切り取ったかのような─実際は逆なのだろうけど─場所だった。 丘の上には大木と天窓がついた小屋があった。 少女はかすかに微笑むと、空を見上げながら小屋を目指して歩き始めた。 =============================== 街に着く頃には既に夜になっていた。 街で配られている食料(と呼んでもいいのだろうか)を受け取り、ひとまず宿を捜す。 …何かよくわからない薬も配っていたようだが、恐ろしくて貰うことはできなかった。 宿は案外とすぐ見つかり、ゆっくりと身を落ち着けることができた。 「…明日は、早く起きなければな」 私はひとりごちる。 と、 「お前はそんなに早く起きれるのかい?シラ」 どこからか声が返ってくる。 「シスト。出てきなさい」 ゆらりと湖面のように空間が揺らぎ、道化のような服を着た少年が現れる。 背中には妖精の羽があり、容貌は幼い。 悪戯っ子のような表情がさらにそれを引き立てていた。 「意味ないよ。シラはもう寝るんだから」 「まだ、私は寝ない」 少女の拗ねたような声に、少年ははぁ、とため息をつく。 「寝るんだよ、シラ。お前が起きれる訳がない」 そう少年が言いながら、私の胸元に冠された魔石に触れる。 途端眠気が襲い、私は意識を手放した。 =============================== 「オヤスミ、シラ」 少女を強制的に眠らせた少年は、少女をきちんと寝かせる為か魔術を使って彼女の体を動かした。 見えざる手が彼女を動かしているように、優しく慎重な扱いであった。 彼は彼女─シラユリに半ば仕えている水霊である。 半ば、というのは、彼が勝手についてきていると言うだけだからなのだが。 彼女の側は居心地が良い、と何度も思う。 なんというか、日だまりのなかにいるような心地だ。 どうやらそれは自分にとってだけのようだが──そのほうが自分にとっては良い気がした。 少年はすっと微笑み、また虚空へと姿を消した。 =============================== 残ったのは、少女の静かな寝息だけ。
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Message |
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【パーティメッセージ】 シラ(1954)「…さぁ、今日は遺跡内へ向かおうか」
今日はメッセージを送っていません。
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突撃メッセ委員会 |
コミュニティメッセージはコミュニティページで確認できます。 |
レンタル宣言 |
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なんでも許可!(コミュイベ中) |
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文章が好きなんです、下手だけど |
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とりあえず、お絵描きが好き |
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水霊同盟。 |
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正直、出遅れました。 |
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空がすき |
シラ(1954)からのメッセージ: シラ「同士が一人でも居れば…嬉しいな」
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Main |
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マジックミサイル に技回数を 8 振り分けました!
パンくず を食べました。
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訓練により 水霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 3 ) 訓練により 水霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 4 ) 訓練により 水霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 5 ) 訓練により 水霊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 6 ) 訓練により 魔力 が 13 上昇しました!(能力CP - 8 ) 訓練により 魔力 が 14 上昇しました!(能力CP - 9 ) 訓練により 合成 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 1 ) 訓練により 合成 のLVが 1 上昇しました!(生産CP - 2 ) 命術 を新たに修得しました!(戦闘CP - 10 )
技 アクアストリーム を初修得しました!
パンくず を買いました。(- 0 PS)
パンくず を パンくず に合成し、 どうしようもない物体 に変化させました! B1F B-23 魔法陣〔始まりの右足〕 に移動しました!
B-22 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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声が聞こえる・・・ |
ココロ(545)の声が届いた: ココロ「おやつー」
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Next Duel |
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B1F C-19 / 砂地
【パーティのデュエル行動】* シラ(1954) : 誰かに練習試合を申し込む シラ(1954)の行動が選択されました!
練習試合の相手が見つかりませんでした。 |
「うぅ〜・・・こっち来ないでー!」 子供が歩行雑草に追われている。 子供は本を大事そうに抱えて太い木に隠れて震えている。 「・・・モッサァ?」 歩行雑草がこちらに気付いた。 「モッサァァァァァァァッ!!」 邪魔者と判断したらしく、こちらに向かって突撃してきた! (この戦闘に勝利できなかった場合、戦闘終了時にB-21に強制移動)
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Next Battle |
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B1F C-19 / 砂地
イベント戦が発生!
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Data (第45回 第47回) |
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ENo.1954 シラユリ |
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* 単独行動中 * |
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[PL] 白玉粉 |
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