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No.1954 空がすきシラユリ


あなたが訪れたのは、遺跡外の外れ。
草原のなかの丘にいつのまにか建てられていた小屋。
そこは見晴らしがよく、小さく海が見え、振り返れば街が見えた。

中を覗くと人が使っている痕跡がある。
人一人暮らせるほどの生活用品は整っている。

天井には中から空を見渡せる大きな窓が据えられているようだった。

人の気配を感じて振り返ると、女性が入り口に立っていた。
女性は始め警戒していたようだが、貴方の瞳をじっと見つめたかと思うと警戒を解く。

「…ようこそ、お客人」

女性は不器用に微笑むと、あなたに椅子に掛けるように言うのだった。

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空狂いの娘が同士を求めてやってしまいました。

・空を見るのが好き、眺めてるだけで一日終えれるくらい好き
・遺跡内にいると空が恋しくなって胸が苦しい
・虹を見るのが好きで思わず虹の袂に走りたくなる
・夕焼けや朝焼けのあの空の色がたまらない
・雨に打たれたり雪にまみれたり雷に撃たれたりしたい
・とにかくどんな天気でも空を眺めていたい
・天体観測が毎日したいくらい大好きだ
・空を飛べる人が羨ましくてしょうがない
・雨・雪・晴女(男)である
・普通に気象持ちである

………これはもしかすると行き過ぎかもしれないが。
まぁとにかく、空がすきな人が集まればいいと思う。



コミュニティメッセージ


シラ(1954)からのメッセージ:
シラ「同士が一人でも居れば…嬉しいな」




コミュニティ参加者


 ENo.1954 シラユリ白玉粉
参加者 計 1