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探索21日目 基本行動の宣言を確認しました。 「取引行動」の宣言を確認しました。 「生産行動」の宣言を確認しました。 「遺跡外行動」の宣言を確認しました。 |
Diary |
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○月◎日 くもり 「だぁぁっ!」 「あぶなっ…!」 素早く飛びかかってきた兵士の槍を、なんとかかわす。 「待ってよ、戦わなくても…ひゃあっ!」 人間とはあんまり闘いたくない。 あの時優しくしてくれた人間との思い出が、一緒に暮らしていた人間との思い出が、うちの腕を鈍らせる。 「ここを通すことはできません!」 なおも突きかかってくる兵士たち。 話を聞いてくれる素振りもない…。 「ルタ!駄目じゃ、闘うしかないのじゃ!」 弓を斉射しながらノチウたんが叫ぶ。 「でも…うう!」 せめて、せめてダメージの少ない拳のほうで戦えば… そんなことを考えていると、そばのアステカっちがぽつりと声を発した。 「ふふふ…貴公は人間でありながらずいぶんと自信があるようだな?」 普段のアステカっちの声より1トーン低い。 「我の秘められた力・・・見せてやるのだ!」 言葉と同時に、アステカっちの眼が真紅に染まっていく。 そして、体から凄まじい殺気が放出された。 「・・・いくぞ!!」 そこには、それまでのアステカっちは居なかった。 血に飢えた獣のように荒れ狂う、一人の狂戦士が居た。 「アステカっち…一体…」 「…吹き飛べ!」 ゴオオッ! アステカっちは大きく槌を振るった。それと同時に、巨大な衝撃波が放たれた。 大きく敵が吹き飛ばされるが、その余波はこちらにも隔てなく向かってきた。 「ひゃあっ!?」 うちは何とか身を翻してそれを回避した。 だけど。 「のわぁっ!?」 後方で悲鳴。ノチウっちの声だ。 「アステカ…貴様、何をするのじゃ…」 衝撃に巻き込まれて吹き飛ばされたノチウっちが、ふらふらと起き上がる。 一方アステカっちは、そんなことはまるで気にしていないように、敵の方を凝視している。 「アステカっち、ちょっと待…」 「そこかーーーー!!」 ドゴォ!バキィ! 駄目だ。全然聞こえていない。 ……そして惨劇が始まった。 槌を振るう度に発される衝撃波、薙ぎ倒される兵士たち。 そして一緒に吹き飛ばされるノチウっち。 うちとノチウっちは、被害を減らすためにひとまず兵士たちの方を狙う。 そんなことをしばらく繰り返してきた後… 「お洋服、汚したくないしね♪」 兵士たちが倒れ、そしてリーダーらしき女も撤退した。 戦いは、終わったんだ。 「フー…フー……これで終わりか…?」 女の姿が見えなくなって、アステカっちの体からやっと殺気が消えた。 後に残されたのは、倒れた三人の兵士と、 アステカっちの攻撃だけで すっかりボロボロになってしまったノチウっち。 (うちは何とかほとんどの攻撃をかわすことが出来た) 「あー すー てー かー?」 ノチウっちが、ゆっくりと声を発する。 笑顔だけど、その声からは明らかな怒りのオーラが感じられる。 そのオーラに気付き、正気に戻ったらしきアステカっちが振り向く。 ぎぎぎ、と音が聞こえるような、ゆっくりとした動きだった。 「アステカ、そこに座るのじゃ」 「あ、あの… その… ご、ごめんなのだ…」 「いいから座る!」 「は、はいっ!」 ……そしてノチウっちの説教タイムが始まった。 ボロボロのまま怒声を浴びせつけるノチウっち。 それを正座したまま神妙に聞くアステカっち。 その間に別部隊の戦闘から合流したきつねっちは、何が何だか分からない表情をしていた。 結局は、アステカっちの食事一日抜きで落ち着いたようだ。 アステカっちはご飯抜きの処分にはひどくこたえたようで、すっかり落ち込み、反省していたみたい。 「全く…懲りたら二度とこういうことはしないのじゃな」 「こ、今後は巻き込まないように気をつけるのだ…」 うちはアステカっちの影に隠れてこそこそと声をかける。 「あ、アステカっち…」 「な、何だ?ルタ」 「……もう、殴ってこない?」 「二度としないのだ、約束するのだ…」 * 〜幕間 魔衣作製〜 「いたいた!こんにちは〜!」 今回の戦闘の前、魔衣作製を請け負っている人に巡り合うことが出来たので、これ幸いと依頼をすることにした。 「魔衣の作成に来たわ。さて、素材はどれかしらね」 やってきたのはアリスさんという人と、お供のぽんすという妖精。 「髪の毛の色おんなじ〜!おっどあいだー!」 「ほら、あんまりはしゃがないの」 ぽんすさんは明るい人で、アリスさんは優しい人。 二人とも仲良くなれそうかも… 「さぁ、二人とも多く時間があるわけでもあるまい。ちゃっちゃと依頼を済ませてしまうのじゃ、ルタ」 「うん!」 うちはさっそく作製を頼もうと、荷物を探る。 ……あれ? 「…材料…どこにしまったっけ…」 「……は?」 しばらく荷物を探るも、結局材料は見つからなかった。 うちは二人に平謝りして、またみんなのところに戻ったのだった。 アステカっちから材料をまだ受け取っていないことに気付いたのは、合流した後のことだった…。 * 「ふぅ、また遺跡外じゃー」 「陽の光は気持ちいいのだー」 「今回も大変だったねぇー」 「……ふぅ 今回もなかなか疲れたのう」 ところ変わって、遺跡外。 新しい魔法陣も発見出来たし、あんまり無理せずにいかないとね。 「くふふ、誰かさんのせいですっかりボロボロじゃ。しっかり休息を取らねば、のう?」 「うう…もう許して欲しいのだ…」 そんなことを言いあう二人。 波乱もあったけど、うちたちの関係はすっかり元通りだ。 「ん…?どうしたのだルタ、そわそわして」 「ちょっとうち、今のうちに木漏れ日行ってみるね」 そんな中、うちはみんなから一旦別れて、木漏れ日に向かうことにした。 「? 休憩してからでも遅くないのではないかえ」 きつねっちが不思議そうに言う。 「ん、ちょっとね…早めに探したいものがあって」 「そうなのか…気をつけるのだ!」 アステカっちが見送ってくれ、うちはみんなのところから離れた。 探したいものは、魔衣。 この前からずっと思ってる…日記にも書いてたかもしれないけど、魔法対策のことをずっと悩んでいたのだった。 今回アリスさんたちに作ってもらい損ねちゃったし…。何かいいものがあればいいけど…。 * 「うーん…やっぱりまだないなぁ…」 遺跡から出てきた時はすでに日が傾いていた。もう遅い時間だ。 出ている店もまばらで、品も少ない。 「明日来るべきだったかなぁ…でもいいものがあったら困るし…」 市場をきょろきょろしながらぶつぶつ言っていると。 「おかーーーーさーーーーん!!!」 がばぁ! 「ひゃあっ!?」 突如後ろから響いてきた大声。そしてかかってくる重み。 聞き覚えのあるこの声と、感触は… 「ラ…ララ!?」 「もー…やっとあえたよ、おかーさん!」 桃色の長い髪、水兵服のような衣装、うちよりもさらに小さな体。それは、ララだった。 ララは…その、うちの娘。 細かいことは省くけど……ちょっと前に、うちが……えと、産んだ子。 (年齢とか成長速度とかは 妖精なので気にしてはいけないよ!ボクとの約束だ!) 「やっと会えたよ…じゃない!どうしてここにいるの?」 「だってー おかーさんひとりでたびにでちゃったしー… さびしくて、いてもたってもいられなくてー」 「もう…ちゃんと待ってなさいって言ったでしょ?」 「わすれたー」 全く…困った子。そこが可愛くもあるんだけど… 「とにかく… 危ないから帰りなさい?ここは結構危険なんだから」 うちたちも結構成長しているとはいえ、何度も危険な状態に追い込まれている。 こんなところにララが居るのは不安で仕方ない。 「えーやだー!うちっちもおかーさんといっしょにいくー!」 「ララ……」 「いくー!いくったらいくのー!」 ララがぐずり始めた。こうなったら中々おさまらない。 甘やかすのは駄目だと分かってるけど…この泣き顔には勝てないなぁ…。 「…分かったよ、一人で居るのも危険だし…おかあさんと一緒に行こう?」 「ほんとう?やったぁ!」 途端に、ぱぁっと表情が明るくなる。 「でも、危ないから戦闘が始まったらちゃんと後ろに隠れてるんだよ?」 「だいじょーぶー!うちっちだってじぶんくらいはまもれるよー!」 そんなわけで、仕方なくララと一緒に行動することになったわけだけど…… みんなに、なんて説明しようかな……うう……
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Message |
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【パーティメッセージ】 ノチウ(87)「………………」 クリティ(87)「おーにぎやかー」 ノチウ(87)「……へるぷみー」
ミュウ(806)「まぁ、その・・・すまなかったのだ」
今日はメッセージを送っていません。
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Main |
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レン(404)からの生産行動を許可しました。 ノチウ(87)に連れてってもらいました!
銅拳 に技回数を 3 振り分けました!
現在の体調は いい感じ!
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訓練により 奇想天外 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 15 ) 訓練により 奇想天外 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 16 ) 訓練により 奇想天外 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 17 ) 訓練により 奇想天外 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 18 ) 訓練により 奇想天外 のLVが 1 上昇しました!(上位CP - 19 ) 訓練により 舞踊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 16 ) 訓練により 舞踊 のLVが 1 上昇しました!(戦闘CP - 17 ) 訓練により 敏捷 が 32 上昇しました!(能力CP - 42 )
技 トリッキーアタック を修得しました!
クリムさまっ(1960)に 700 PS 渡しました。
クリムさまっ(1960)から レインコート を受け取りました。
レン(404)に、 てんぴゅーるガントレット を レインコート に合成してもらいました! B1F Y-21 魔法陣〔ステンドグラス〕 に移動しました!
X-21 に移動しました!
【合言葉&場所チェック】
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Next Duel |
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B1F X-25 / 床
【パーティのデュエル行動】* ノチウ(87) : 狐(1891)のパーティに練習試合を申し込む * ミュウ(806) : 狐(1891)のパーティに練習試合を申し込む * ルタ(1339) : 狐(1891)のパーティに練習試合を申し込む ルタ(1339)の行動が選択されました!
練習試合が発生!
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砂地が突然盛り上がり、巨大な何かが現れたッ!! (この戦闘に勝利できなかった場合、戦闘終了時にX-21に強制移動)
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Next Battle |
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B1F X-25 / 床
イベント戦が発生!
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Data (第45回 第47回) |
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ENo.1339 サフィルタンド=キサ |
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ENo.87 アロ・ヌマ・ノチウ ENo.806 ミュウ=アステカ |
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[PL] 散々 |
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