アイラ「「タイムマシン」。実に傑作だった。マルクス・エンゲルス時代ならではの経済実像はやや目についたが、その未来世界は今読んでもゾッとするような一種のリアリティがある。どんな荒唐無稽な話が繰り広げられるかと楽しみにしていたが、一読していい意味で裏切られた。さすがはSFの祖、としか言いようがないね。」

アイラ「傑作と言われながらも積み続けていたレイ・ブラッドベリの「火星年代記」を読了した。素晴らしい”火星の千夜一夜物語”…とでも言うべきか。ヴォネガットよりも風刺が直接過ぎてきついものがあったが、その叙情的な文章の美しさには、ページをめくる手が思わず止まったほど。”ロケットの夏”は、SFが持つ最も美しいシーンの一つと言っても過言ではないかもしれない。」

弱虫のジン(1433)からのメッセージ：
弱虫のジン「育成に悩んでたらタイムアウトでした。きっとタイムリープしたに違いないです。
そんなわけで「妙なる技の乙女たち」読了。うん、短編〜単行本一巻くらいの方が面白いですね、一水。」

弱虫のジン「現在レンズマン第二巻を読み始め。といっても3巻が地元にないゆえ、また暫く間が空きそうなこのシリーズです・・・未だに慣性云々がよくわからない」

ラナン(1625)からのメッセージ：
ラナン「大学のSFサークルってそんなにアホらし・・・いや、楽しそうなのか！俺も参加しとけば良かったぜ！」

ラナン「筒井のじいさん、今度はラノベに挑戦してるらしいな・・・老いてなお健在すぎる。
ヒロヒコは吸血鬼だから若いのも納得だが（・・・）、筒井氏の若さの秘訣はなんだろうな。蓬莱飯店の食事か？」

ラナン「『マルドゥック〜』を読み始める。いいなー面白い。ちょっと前に話題に上がってたカジノのシーンが楽しみだ。
そしてようやく『ようこそ女たちの国へ』を買って・・・　積読タワーに加える（・・・）　
タイムマシーンも面白そうだな。神や超越者って・・・そんなスケールの話だったのか・・・！俺はてっきり１００年先程度を書いてるのかと思ってたら、８０万年後の未来の話とは・・・桁が違いすぎた。

読みたいものが多すぎるぜ・・・」