エニシダ(587)からのメッセージ:
エニシダ「すまんね、助かったよ。……地味に男手が足りてなくてな。 っと、違うな。肉体労働担当、か。<ソニア」
エニシダ「(一通り並べ終え、椅子に座って蓋を開けて適当に菓子をつまんでいたりする。) エゼか……まあ、そんな遠くに行ったワケでもないから駆け込んでいそうだけれどな。」
ABCD(92)からのメッセージ:
「―― あぁ、降ってきた…。」 湿った空気に、またすんすんと鼻を鳴らして椅子を運ぶ。 しかし意識は雨に有るのか、尾が地面と水平な高さで小さく揺れていた。
「いっそ一時にたくさん降ってくれれば―― 大雨の後の、土や草はいいにおいがするのになぁ。」 半ば以上独り言ちながら、人の輪から二歩、三歩退く。そして犬のようにぶるりと身を震わせる。
空気を捕え、ふわふわした尾の毛並みを、前に回して手で梳きつつ。重鎧の騎士の言葉に考えるように首を傾げた。 「商売は苦手ですか?―― じゃあもしか露店を出すような事があれば、気づいたら僕 すぐ客になりに行きますよ。…お金も何も、18より上の計算は時間かかりますけれど…。」
「しんから鋼で、魂を持った方は、故郷では見たことありませんでした。もうちょっと昔には、居たのかも知れないけれど――…。」 何事か思い出そうとするように双眸を伏すが、やがて 駄目だ。と呟いて視線を上げた。
”死影”の零(118)からのメッセージ:
「……」 無言のまま、椅子やテーブルを動かすの手伝っている。
リィゼ(517)からのメッセージ:
一つ。また一つと天より雫が落ちてくれば。皆に従うように。後を追い、何か運べる物があれば一緒に雫が落ちない場所へと。
「其方の方がシンプルで分かりやすいのですけれどね」 机を並べ直しているエニシダに小さく笑い、 「目標、と言うか。やらねばにゃらにゃい事が出てくると、雑念も入らず集中できますから…最も、それが”見落とし”しやすい時にゃのかも知れませんが」
「えぇ、皆と一緒に話しているのではにゃく、こうして面と向かって話すのはコレが初めて…ですから、ね」 特に気にしなくて良い、と言うかのように頷き返し。 「よろしくお願いします。恐らく、その方も…名前を言うだけでは伝わらにゃいでしょうけれど」
ソニア(959)からのメッセージ:
ソニア「この机はなかなか立派だからな。しっかり作ってあるものは重量もある。それだけ重ければ安定するからな。(そう言いながら机を運ぶソニアは、別段重そうでもなく、すいすい運んでいる)>エニシダ殿」
ソニア「……何とか間に合ったかな?(そう言いながら、空を見上げて。低く垂れ込んだ黒雲が徐々に空に広がりつつあるように感じる)>フォウト殿」
ソニア「……なるほど。どこも、そういう状態に陥るものなのだな。 それは確かだな。戦友たちの、まっすぐな感情は体感して心地よいものだった。……また、純粋な戦闘意欲というのも、個人的には好きだ。後ろ暗い権謀術策とは無縁の、闘争。あまり肌に触れる機会は少ないが、それだけに愛おしいものだ。>ケイロン殿」
ケイロン(1069)からのメッセージ:
「恵みの雨とは言うが、飯を濡らす訳にもいかんな」 呟き、空を見。 「雨具が余って居れば良いんだが……否、流石に暫く待てば止んでくれるだろうか?」
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