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No.449 かがり火と花ティカティカ


 
 赤々と燈された火と
 その色に染まるさまざまの甘い香り

 かがり火と花、それから少しのお菓子と飲み物
 何となしにさみしい夜も、
 これらがあれば、心は穏やか

  *      *       *

 花が好き
 夜に焚かれた火を見るのが好き
 夜更かしが好き
 そうして、それぞれに好きなものを持ち寄って、
 火と花のにおいのもとで、さまざまの話をする
 そんな場所です
  



コミュニティメッセージ


”死影”の(118)からのメッセージ:
ゼロ
「フフ、いかにも戦士らしい言い草だ。
 研ぎ澄まされた心は美しく且つ鋭利な刃となり、戦場の華となる。
 しかし悲しいかな、それだけでは貴女という個体を評価するには物足りないものだ」

 女傭兵の瞳を見つめたまま、微笑みを絶やさずに。

     「それにティム君の言う通り、フォウト君は綺麗だ。
      たまにでいい、自分に素直になってはいかがかね?謙遜だらけの人生など、きっとつまらぬものだよ」

「これは失礼、Ms・恭子。人に質問する時はまず自分から答えるものだったね。
  私はただの影に過ぎんよ。何処にでも居て、しかし何処にも居ない。
 人を好み、人を想い、人を愛す、哀れで幽雅な道化。
      そして果てしなく続く輪廻の彼方に見ゆる闇という近隣の”希望”
      だが”希望”とは、裏を返せば”絶望”――そしてその絶望こそが私、”ゼロ”という存在だ」

「フフ、これで宜しいかなMs恭子? しかしこれだけで私の全てを語ることは出来ない。
 それ以上を識りたいというのなら、時間が必要だ。
 何、時間はたっぷりとあるんだ。焦る道理は無いと言うものだよ。
 それに私を語らせてくれたのは貴女のおかげ、深みへと近付いたのは貴女の為。
 全身全霊の感謝を捧げ、酌み交わそう。」

     注ぎ終わった酒盃を地面に置き、乾杯を誘うようにグラスを掲げた。

「フム。どちらかと言うと、私は恐れられることが多いのだがね。
 私が可愛いとは、なかなか稀有なことを言うものだ。」
 言われたことのない詩人の言葉に動揺しているのか、むう と難しい顔をしだす。
     「だが、君がそうあれかしと思うのなら、私はそれを素直に受け止めよう。
      「ありがとう。そのような言葉は数年ぶりだ。―――嗚呼、だが。」

     女傭兵の目の前でくしゃみをしたのを見ていたゼロはくすりと微笑む。

     「可愛さでは、君に適わなさそうだ。」

「おや……」
 気づけば、かかり火に集まる人影(竜影?)が増えていくのに気づく
「人は灯りを求め、人は現在(いま)を求め、人は人を求める。
      嗚呼、ならばこそ火は焔に、揺らぐ風は旋風のように、一切は間引かれ、一切は露と相成り、
      そして全ては土に返る。そう、全ての命の源に、全ては万物の理の如く」
      ぶつぶつと長い独り言が終わると、アルビノの青年は酒を煽った。

    (460)からのメッセージ:
ティム「(顔を洗いに席を立ったアースを見送りながら、ニヤーと笑みを浮かべ、懐から怪しげなクッキーを取り出す)
新しいねーちゃん! アースのおっさんに取り分ける分にこれも混ぜといて! うちの女の子が作ったやつで、
おやつにって渡されたんだけど、正直扱いにこm…いや、何でもないや、とにかくこれお願い!」

ティム「あっ、テンカの兄ちゃんひさしぶり! 兄ちゃんもいる? クッキー!
(と、そこで新しい客に目を丸くして) ……! 龍(ムイラ)! 白の龍は神様の使いなんだって神父さまが
言ってたけど… けっこうアットホームなんだなあ。 頂くぜ、ムイラの作ったクッキーなんて皆に自慢できるし!」

マツリ(495)からのメッセージ:
マツリ「(ロホの肩をひっきりなしに叩きながら)まあ… やだ、ティムったら!レディですって、レディ!どうしましょう!(喜んでいるようだ…)」

フォウト(586)からのメッセージ:
「!!!」
アースの大きなクシャミに、びく、と身震いして覚醒した。眠気は簡単に飛んだらしい。
新たな来訪者を一瞥するが、スーツ姿の男性に目を留めた。何処かで遭ったような……。

ティムの遠慮のない言葉に肩を竦める。だが、決して不快ではないようで。
「……ありがとう。笑顔の要望を出されたのは至極久方振りですよ。」
言い、柔らかく笑みを浮かべた。

恭平(698)の気配:
「あら、貰っちゃうわねぇ♪」
 嬉しそうに白竜の籠に手を伸ばし、クッキーを手に取る。
 一口齧る――ほのかな甘さを、ほんのり焼けた菓子の匂いが香る。
「ふふ、美味しいわ。ありがとう、白竜さん……お名前を聞いても?」

 クッキーをほおばって、幸せそうな微笑を女性に向けた。
「ふふ、ルチルさん、ごきげんよう。私のこと覚えていてくれたのねぇ♪
 戻ってきちゃった……この、森の花の香りと、皆さんの楽しげな雰囲気に誘われたのかしら」

キア(716)からのメッセージ:
(遠くに見えた竜の影にぴくりと反応し、其方へと耳を澄ませ…しかし後から火の傍へとやってきた影はサイズがかなり違う。勘違いでもしたか?という風に一人で首を捻っている)

ロホ(745)からのメッセージ:
ロホ「あはは、冗談じょうだ… (茉莉に腕を軽く叩かれて、過剰に痛がってみせる)イテッ!何すんだよ、骨折れたらどうすんだっつーの。大体にしておばさんどころじゃなくておばあちゃ…」

ロホ「(腕をさすりながら茉莉の隣に座る(勿論キョウコさんやルチルさんに会釈しつつ)
あはは、ティム、冗談だってば!まぁ、レディは言いすぎだとして、ミセス・マツリなんてど……(隣の視線を感じて)……うそうそ、今までどおりオバサンって呼んでやって。」

アース(1156)の、考え考えしながらゆっくりと話す癖:
アース「>ティム 信頼を裏切ってすまなかったな。」

新来の皆々に浅い会釈をひとつ。
それで挨拶を済ませたつもりらしい。

シェオール(1352)がうたうように言葉を紡ぐ。:
[ゆらり、焔のゆらめきに誘われたか青い月影が現れる]

「懐かしい灯りが見えたから――……少し、立ち寄ってみたのだけれど。お邪魔しても構わないかな?」

[ちいさな少女の姿をした動像が、皆を珍しそうにきょろきょろ見回した]

ルチル(1441)からのメッセージ:
ルチル「(火の側から、少年の方に近寄りつつ)わぁ、良いんですか?
それじゃ、頂きますね」

ルチル「(ココナツの入った飴に手を伸ばし)
(ふと思い出したように言葉を付け足す)
……あ、ええと。大丈夫ですよ。ひとつしか戴きませんからっ」




コミュニティ参加者


 ENo.39 ノイバー・V・バルクホルンkougetsu
 ENo.118 唐澤 零
 ENo.122 月光密猟者笹竹
 ENo.170 キツネ水無月十夜
 ENo.233 ヴラディーミル・ラスプーチンhh
 ENo.310 ハイダラ
 ENo.327 アミィ・ザ・クラウンmora
 ENo.394 クニーRK−R
 ENo.449 ティカティカとぴ
 ENo.460 ジャン・バティスト少年十字軍聖歌隊の中の人
 ENo.490 platneさんかく
 ENo.491 ファーガス・マク・フィン十戸
 ENo.495 茉莉東風
 ENo.500 ビッケ茂木
 ENo.502 近藤
 ENo.518 サク・ハナコpta
 ENo.525 レヴィナス=ブロッサムマリア
 ENo.555 ルカみた
 ENo.586 フォーマルハウト・S・レギオン鷹山弾
 ENo.588 クインスムラ
 ENo.628 ロジュワルディナッキュン
 ENo.698 鳴尾恭平D'yquem
 ENo.716 グリス・キアロせん
 ENo.726 ハク=ヴェルナー栗原翡翠
 ENo.745 ホマレ=ロホ浅居墓
 ENo.903 S・O・Uぽこ
 ENo.1023 エドヴァン・S・セルディックどじっこ
 ENo.1120 銀次朗sin
 ENo.1156 アリステア・A・ガルド月村
 ENo.1206 こどもみるく紗羅
 ENo.1292 リゼリグ・ガルルアN.A.O
 ENo.1325 錦上添花水杜
 ENo.1352 シェオール七荻東
 ENo.1401 エリカ=K=デルフィニアリュート
 ENo.1441 ルチル=クォーツ=クレセントcrescent
 ENo.1505 ラムタム・ティーガーラムタム
 ENo.1620 宝石商のグソーarz
 ENo.1728 リゼット=クレイモールドリゼットPL
参加者 計 38