「俺は割りと信心深くてな…大抵の場合、オッサンくさい呼ばわりされるから悲しいんだぜ」

振りかぶったモップを見て可笑しそうに笑う。
「OKOK、もうモップ掲げて天井掃除する気満々なんだな？」

「…冗談だよ、ほら」
テオバルトに差し出したシガレットケースを次にファニィ嬢に突き出す。
「お疲れさん、頑張ってくれたからお礼だぜ？さ、一服して皆でやろうか」

「ビキニビキニ…（想像中）…あぁあ」
「それは絵的にダメだ！犯罪だ！俺が社会的に抹殺されちまうぜ！？」
「この後の賭場での結果次第じゃ、そのビキニそっくりお返ししてやるぜ？」

「あー…テオバルトの旦那は特に髪も長ぇし、ジュースでバサバサになったんじゃないか？」
「まぁ、ゆっくり…って言いたいが、話の運びで皆で丸洗いするみたいだぜ？」

「そう言うなってテオドリックの旦那ぁ、一番地から持ちそうなアンタが頼りなんだぜ？」
「あ、パイプ椅子はスプリンクラー修理の踏み台にするから一脚残しといてくれ」

「あ、クズハよ洗剤使うときは火気厳禁だぜ？」
「高い所はダブルテオの旦那に任せて壁の低い所頼むぜ？」

「困っちゃう、って言われると逆に俺の方が困っちゃう！」
「大体俺の趣味はもっと大人で、こう……って、そ、掃除しようぜ」

「なぁんだ…そうか、って、実用レベル初期って、んん？お前さん年齢偽って無いか！？」
「しかもオリジナル！？何処の金持ちだよ当時にオリジナル造れるほどの技術力抱えてるって」
「それってリボルバーだよな？まさかオートって事はねぇだろう？オートだったら俺の中の常識が崩れるぜ」

ファニィ(237)からのメッセージ：
「力仕事はメンズにお任セェ。拙者のか細い腕には荷ガ重過ぎマスネ」

「……そして気付けば掃除の出来ナいオンナと烙印押されテル拙者。
ィや殆ど事実なのデ否定するつもりはアりマセンけどネ」

テオ ＆ スイ(384)からのメッセージ：
テオ
―――また掃除かよ、と言いたそうな目で皆を見てる

テオ「しゃぁねぇ、もう一度やるか」
　　　諦めたらしい

万年道士テオ(1059)からのメッセージ：
万年道士テオ「ホイ（箱に入ったそぼろ状の物を渡す）噛み煙草だ。煙も出ないしこんな時にゃ丁度いいだろ」

万年道士テオ「あ、噛んだら飲み込むなよ？唾もだ。胃が荒れるぜ？」

万年道士テオ「ソファーとかめんどいんだよなあ・・・クソッ、扉につっかえやがる！」