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No.1131 デビルズネスト 閉店中Silvia


最後に閉ざされてから、ゆうに一月は経つであろう表玄関。

堅く閉ざされた扉の横には裏返された看板、
そこには細かく几帳面な文字で次のような文面が記されている……




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――――いらっしゃいませ

Devil's Nest 〜悪魔の巣窟〜 へ、ようこそ。


当店では悪魔の方々や悪魔に魅せられし方々、
悪魔にとり憑かれし方々などの御来店を、
心より御待ち申し上げております。

御食事・御飲物・御酒・霊魂・血液・誰かの心・世界の半分等等何か御所望御座いましたら、
しがなき使用人たるこのわたくし、夢魔のSilviaに御申し付け下さいませ。
わたくしが可能な範疇で、御用意させて頂きましょう。

ただし、飲食物の類は当店からのサービスとさせて頂きますが、
それ以上のものとなるとやはり、
“それなりの代価”を御支払頂くことになります。

あらかじめ、御了承下さいませ。


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誰も来るはずのないその店内に、
誰も来てはならないその店内に、
しかしその電脳少女は訪れた。

彼女が欲するものとは。そしてその代償は……





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シルヴィアのシルヴィアによる
しょぼりーぬ様のためのロール支援用コミュニティです。
コミュニティ的要素は皆無かもしれませんがご了承下さい。



コミュニティメッセージ


シルヴィア(1131)からのメッセージ:
シルヴィア「気付いたら、で御座いますか……ふうむ。」

シルヴィア「やはり、何がしかの運命を感じますね……何がしょぼ様を、このような寂しい場所へと導いたので御座いましょうか。
……あと、しょぼ様の場合、紅い糸というよりは蒼い糸のほうがマッチしているやもしれませんね。属性的に。」

シルヴィア「寝言は寝て……うふふ。そうですね、では御言葉に甘えて御休み致しましょうか……
ささ、寝室はこちらに御座います……あ、しょぼ様は御布団とベッド、どちらが御好みで御座いましょうか?(一緒に寝る気満々だった!)」

シルヴィア「いえいえ、何もないというわけでは。確か食材の貯えなら幾許か御座いま……………え?(最後の呟きを聞き)」

シルヴィア「しょ、しょぼりーぬ様……!(がしっと両手を取り、瞳をうるうるとさせ)」

シルヴィア「嗚呼………身に余る御言葉で御座います………
わたくしも、しょぼ様がいらっしゃるだけで、他に何がなくとも心の底から幸せで御座いますわ………!(本気で喜びすぎだった!)」

しょぼ(194)からのメッセージ:
しょぼ「それじゃーこのお店は私が占領しよう。
     誰も入れさせない、私だけの場所。
     シル?うーん、召使として雇ってあげるよ。」

しょぼ「半分嘘で半分本気。
     多分世界を全部手に入れた時に考えるかな。
     自分の生きる目的って何なんだろうって最近よく考えるよ。」

しょぼ「不安を考えるのは、余り好きじゃないんだけどね。
    うーん… なんでこんな事をシルに言ってるんだろう…。
     (普段は絶対にこんな事は誰にも言わないのに…どうしたんだろ私)」

しょぼ馬鹿…。」




コミュニティ参加者


 ENo.194 しょぼりーぬuno
 ENo.1131 Silvia折口
参加者 計 2