「ビェックｓ……」
不発。

「ァ。Mr.テオバルト……後は拙者がヤりマスカラ、どォぞ飛んデ火に入ル夏の虫。
……じゃなカッタ、火鉢で温まッテてクダサイ」

「……動けェ〜……動けェ〜……耳ィ〜」
痛い視線感じる背を丸めながら外に水を掃き出している。

テオ ＆ スイ(384)からのメッセージ：
テオ「やっぱ、あったけぇな。
　　　俺がやってた方は大方終わったぜ。後は兎女がやってくれるってよ」
　　　どうやら逃げてきたらしい

テオ「んーっと………あー、やっぱ駄目か。
　　　悪い、誰か一本恵んでくれねぇか？」
　　　案の定、煙草は水浸し

万年道士テオ(1059)からのメッセージ：
万年道士テオ「ついでだからこの際丸洗いしちまうか？壁とかに付いたヤニも取れるかも知れんぜ？」

屑刃(1686)からのメッセージ：
「うぃ、ありがとーっと」
　一つ大きく吸い吐く
「ふぅ……今日の一本はまた格別だよ」

「そうやってみるのをじろじろ見るって言うと思うんだけど、どうなの？」

「へぇ、ポリマーフレームっていうとプラスチックだっけ、今は随分進歩したんだね」
何故か興味深く聞きつつまるでそれ以前の事を知っているかのような事を口走った