仔淡「昼寝部部長として、今回の件、きっちりと白黒をつけますよ」

仔淡「――さて、裁判というからには裁判長が必要ですね。　本来なら第三者を呼ぶべきですけど、ここはわたしが代行し」

????「はぃはーぃ、そこまで。　ぶちょーがそんな職権濫用しちゃダメだよー、ぅん」

仔淡「だ、誰ですかっ！？」

仔淡の見上げた先、裁判長の椅子に、既に誰かが座っている。

仔淡「　・　・　・　・　・　」

仔淡「ぶ……部長ぅっ！？　　な、なんでここにぶちょーが……」

部長？「元気そうだねぇ。　でも、今は君が部長じゃないかー。　今の私はただの犬耳元部長だよ、ぅん」

仔淡「あ、えと……そ、それはそれとしまして、なんで部…Duneさんがそこに？　と言いますか、何時こっちに？」

Dune「まあそんなことは如何でも良いじゃない。　それより仔淡部長――」

Dune「昼寝部の鋼の掟、ちゃんと言えるー？」

仔淡「……？　は、はい」

仔淡「えっと……一つ、入退部自由。一つ、活動無用。一つ、おやすみなさい……」

仔淡「！」

Dune「鋼の掟はちゃんと覚えていたみたいだねー、感心感心ー」

Dune「で、そんな感心な部長は、今何をしてるのかなー？」

仔淡「いや、えっと。　これは……、…………」

Dune「昔私も被害に遭ったから、気持ちは分かるけどねー。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　紫茶のおかげで未だにこんな身体だよ」

Dune「でも掟は掟だから、ぶちょーが負けたらぶちょーが罰ゲームということで一つ」

仔淡「え。　ちょっと待ってください、それだと何か趣旨が当」

Dune裁判長「それじゃ、両者求刑にいってみよーぅ」

仔淡「ああああ、いつの間にか裁判長扱いにっ。　そして何だか裁判がどんどんおかしな方向にっ……？！」

Dune裁判長「にしても、大した魔力は発してなかったとはいえ、ずっとじゃねっとのぬいぐるみ通して見てたのに気付かなかったのかねこの子は……」

フレア(6)からのメッセージ：
フレア「|・・）傍聴用に一時の入部…御邪魔しますなのです
傍聴のみが不可であれば【原告側】として拝見させていただきます」

薄紅の巫女白蓮(77)が控えめに話しかけてきた：
水人「なにやら事件の臭いがしたから、昼寝する気はなくとも来てみたけど…。裁判？」

水人「うわー、生の裁判所ってはじめてなんだよね。傍聴･･････といきたいところだけど、面白そうだから僕も参加していいかな？」

水人「どっちの陣営かは…うーん。
まぁどっちが勝っても僕には関係ないし、弁護側で参加してみたいなー」

“黒狗達の主”ナナセ(110)の黒狗が手紙を咥えてやって来ました：
“黒狗達の主”ナナセ「んー。まぁ『原告側』につくで？」

“黒狗達の主”ナナセ「や、それはそれとして……最終審の手札の一枚……」

“黒狗達の主”ナナセ「これは…どうなん？」

ヒュペ(119)からのメッセージ：
（布団に丸まった状態でズルズルと歩いてくる物体が一つ。眠たそうな目をこすり、壁に貼られたチラシをみる。）

ヒュペ「……裁判？そんなことすんのか・・・あっ！あいててて…。ぶちょーに盛ってもらったのがまだ腹に響く…。うー。つまりどちらかについて、相手を有罪にすれば良いんだな…。一応ぶちょーには世話になって……いや、あえて対立もおもしろ・・・・あいてててて…。さ・・・先にトイレに…。」

ヒュペ「・・・・あれ？そういえば…。」

ヒュペ「ぶちょー…紫茶が危険なものだとわかってて俺にゆすったのか？！！」

ニラ子(220)からのメッセージ：
ニラ子「何事！？　何かあったんですか？？」

ニラ子「とりあえず様子を見ましょうか……。」

関西娘！いっちー♪(1045)からの無茶振りメッセージ：
関西娘！いっちー♪「うわ！なんか寝てられへん状況なってるやーん！楽しそうや！」

関西娘！いっちー♪「関西人のよしみや！弁護側につくでー。笑」

万年道士テオ(1059)からのメッセージ：
万年道士テオ「テオドリックだ。しばらく世話になるぜ。よろしくな。」

セスナ(1160)からのメッセージ：
セスナ「あれあれ？　さい、ばん？　ほえー。」

セスナ「とりあえず明日(次回更新)までに、「原告側」につくか「弁護側」につくか決めればいいんだよね。うーん、どうしよー。」

まこと(1198)からのメッセージ：
みこと「なんだか面白そうなことになってるね！私は原告側を宣言するよ！」

まこと「皆ほどほどにね。あ、お茶と胃薬おいとくね。必要な人はどうぞ。」

セピア＆かえで(1359)からのメッセージ：
セピア「ちょ…！何時の間にオレら訴訟を起こされてるんだー！」

楓「セピアが鍋に聞いた事も無いモノをいれたからやろ…（溜息）」

セピア「食べられるものなら何でもアリって逝ったじゃないかー！不当だーこっちが勝ったらぶちょーに罰ゲームを要求するー！」

楓「はいはい…わかったから、ちゃんとおとなしく出頭しようなー」

こたつむり(1379)からミカンが届きました：
こたつむり「お、お鍋につみは無いのです〜、きっと紫茶にもつみはないのです〜（弁護側」

ふれあ(1519)からのメッセージ：
アルワン「ちょ、イベントが連鎖してる!?　いいぞもっとやr(ry」

（少女は弁護側に立つようだ。）

ふれあ「…おいしかった気がする」

アルワン「なぁ、それ、すでに味覚が麻痺してたとか言わないか？」

桜華(1562)からのメッセージ：
桜華「裁判か。なんか魔女裁判に似てるな？闇鍋的な意味で。」

桜華「紫茶はまずかったよな。色的には緑茶もだって十分毒々しい気がするんだが。」

桜華「まぁ、原告側が多そうだし、俺は紫茶擁護のほうにまわるかな」

桜華「普通に食ってた1人だしな」

たま(1590)からのメッセージ：
たま「(たまは「ばたんきゅー」的な体勢で眠っているようだ。
…そして、何故かうなされている)」

たま「Ｚｚｚ………うにゃ…あれ、なんか周り騒がし…？
(顔をあげたたまの目に、壁に貼り付けられたものが入る)
ん…っと、裁判？　紫茶…って、あの恐怖の鍋に入ってた？」

たま「…凄いねっ、誰にも怒られないで恨み晴らす方法があったんだねっ。
見た目とお腹と匂いとでずっとうなされ続けた、あの悪夢の日々の恨み…っ。
やってやる、晴らしてやるさ、その場がある限りっ！
　　　　　(※という訳で、原告側希望ですー)」

カエデ(1714)からのメッセージ：
カエデ「部長おちついて〜。　とりあえず、傍聴席に着いたよー」

じゃねっと(1819)からのメッセージ：
じゃねっと「原告側にしておきますの。」

エア(1868)の髪と声はいつも風に揺れている。：
エア「おや、部長はてっきり寝込むかと思ったよ。ちょっと意外というか大分アグレッシブ？
　　　これはこたつで眺める流れ…あれ、違うの？」

エア「それと桜華さんからちょっと気になる風を感じたからあとで校舎裏まで来なさい」