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No.1586 因果の吹溜り | マーベス・ラウス |
「お、あんたは初見だね。」 「適当にあいてるとこに座っていきな。机の上にあるものは勝手に食べな。」 「酒が飲みたい?じゃあ買ってくりゃいい話さ。あんた何か勘違いしてるね。ここは飲み屋でもなんでもないよ。酒場と宿ならあっちさ。いい仕事といい休養がとれるだろうさ。ここは何屋でもないし名前すらない。なんだか気のあった冒険者達が集まって気がついたらそれっぽい場所になっちまったわけさ。」 「別に全員が旧知の知り合いって分けじゃない。あそこらへんの白髪の団体さんはたまたま曲がり角でぶつかったぐらいの縁さ。それでも今は随分と仲がいいがね。逆に向こうの2人は随分因縁があるみたいだねぇ。なんでもあの男は女から逃げ出したはずなのに遠く離れたこの島でたまたま同じ女につかまっちまったんだとか。」 「まぁ、出会いなんて人それぞれさ。あんたも何か話していきな。ここに来たってことはなんか縁があったってことさ。面白い話だったら酒を奢ってやってもいいよ。面白い話がない?はっは、町で普通に暮らしてるあたしにとっちゃ愚痴でも独り言でも楽しいもんさ。まぁ名前も分からないんじゃ話すのも面倒だ。なんだい、女に先に名乗らせるつもりかい?にいさん女の人と縁がないね。こういうときは男から名乗るもんさ。ほらさっさと名乗りな。」 そういって、女は身を乗り出してきます。どうやっても逃げられそうにありません。 ここはひとつただで食事にありつけるならと前向きに考え貴方はポツリポツリと話し出すことにします。 イベント発案、テーマは参加者に任せます。たまたまこのコミュニティが目に入った貴方は十分ににコミュニティ参加する資格があります。心と話題に余裕がありましたらぜひご参加ください。 |
コミュニティメッセージ |
エルゼ(1673)からのメッセージ: エルゼ「>マーベスさん ほう・・・因果か。人間はそのような言葉を好む者が多いの。因果だとか、関係性だとか、運命だとか。我等はそういった物に縛られず、専ら解体する役割を担う事が多いのだが・・・たまには因果の渦に巻き込まれるのもまた楽しかろう。貴殿との因果、巻き付けてみようではないか!よろしくお願いする。ムッシュー。(微笑し)」
エルゼ「ふむ・・・傘を使って余暇を楽しむか・・・なかなか斬新じゃの。その様な用法としては屋敷に出入りしていた道化が物を乗せて回していたのぐらいしか知らぬな。」
エルゼ「>リュシカさん うむ。気が付いたら自然とここに足が向いていたのじゃ。これが・・・あの殿方の言う「因果」なのであろうか。まんまと絡めとられてしまったな。(微笑を浮かべつつちらとマーベスさんの方を見て)なかなか楽しそうじゃ。」
エルゼ「(リュシカさんがパンくずを後ろに隠しただけでサラダにしてみせると) ほう!そなたは名高い奇術師か!?これは実用的な手品じゃの!! これならコックを連れて来る必要も無い!!この島は本当に不思議な場所じゃ・・・これほど謎に満ちた場所は今までに聞いたことが無い。」
エルゼ「我々と人の時の流れの速さは異なる。妾はこの世に生を受けてから500年ほど経つが、同属の中ではまだまだ未熟者じゃ。この島に来てからまだ日が浅くての。不慣れなことが多くての。そう言って頂けると誠に心強い。先達として色々教えを乞いたい。どうぞよろしく・・・マドモワゼル。」
レイ(1799)からのメッセージ:
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コミュニティ参加者 |
参加者 計 10 名
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