ABCD(92)からのメッセージ：
ABCD「ええ、空には雲が流れていて、草原に風―――…（階段からの人影に声を区切り、急ぎ足を邪魔せぬよう道を空けた。）」

ABCD「ロホさん、お出かけですか　行ってらっしゃい。デート…わ、楽しそうだな。（彼にとって人間の顔の差異は見分け難いのか、それとも単に、においだけで判別しているせいか。彼の変化に戸惑う風も無く見送った。寧ろ驚いたような傍らの少年に、変な顔を向ける。）」

ABCD「（小首を傾げた後、また話に戻り）――　ええ、第一の目的は叙事詩を紡ぐこと。第六の幸福と共に在ること。……出来れば、孤児院に仕送りもしたいんですけれどね――　此れだって売れば、院の夕食の足しに…（詮無い事だけれど、と薄く笑い）　どうで此の島の物は島外に持ち出せませんから。」

ABCD「（気を取り直したように笑った）　でも、硬度は申し分無いので武器の強化にでも使いましょうか。贅沢な話ですけれど、命が懸かっていますからね。」

（どう見ても金銭を預かり、扱うには不安な印象を与える駄犬っぷり。）

ABCD「（新しく見えた獣人の姿に会釈し、親愛の情を示してちょっと尻尾を振った）　市…あ、ロホさんとキアロさんのお客さん…？」

アンジェ(156)からのメッセージ：
アンジェ「あ、行ってらっしゃいませ…。（玄関から出て行く人を見送り）…ロホさん、ですよね。あれ、僕、ロホさんってもうちょっと年……見間違いなのかな。」

アンジェ「ええ、買物は好きですし、特に遺跡外は取引が盛んで見て回るだけでも面白いですし……。　…アーティさんは、あまりこういう事は慣れてらっしゃらないと言うか………。」

アンジェ「お野菜を食べたって男らしいですよ！保存食は干し肉だけで無く干し果実や豆も買いましたからね！」

アンジェ「魔方陣は重宝するんですけれど、自然にできる物では絶対無いですよね。遺跡の内部と内部をつないでくれるのだったら、もっと便利だったのに――…あ、でも魔物まで行き来するとややこしいかな…。」

アンジェ「そんな小さなピアノが有るんですか？僕の知ってるので一番小さいのはアップライトピアノですけれど…テーブルに乗るなんて、可愛いですね。」

　　　　(460)からのメッセージ：
リーリル「もう、ノエルったら！　…あまり気にしないでくださいませね。
ああやって小さなことですぐ拗ねるのはいつもですから。
それよりロホさまはどうかなさったのかしら…」

イル(1452)からのメッセージ：
イル「え、あの……！
（咄嗟にロホの顔を見る。急いでいる様子と違和感に咄嗟に言葉が出てこない）」

イル「（駆けていく姿を訝しげに見つめ）ロホ、たこ焼き……？
　　　（そう呟いて首を捻る。桜花一番街で会ったたこ焼き屋の店主の顔はあんなだっただろうか）」

イル「（アカの言葉に）本当に宜しいのですか？
　　　では、もし追い出されたら、此方にお邪魔させて頂くとしましょう。
　　　部屋に浴室があるのも良いですし、何より、1階の部屋ならば『床が抜ける！』と怒鳴られる事は無さそうですしね？」

.｡oO（翼人とは珍しい）
自分を棚に上げて考えながら、白い翼の少年に会釈を返す。

イル「と、そんなに気になさらなくとも大丈夫ですよ、お嬢さん。
　　　そう呼ばれるのは慣れていますから（と、耳を掴まれている少年を慌ててフォロー？　する）」

イル「ああ、此方の宿で宜しかったのですね。
　　　それでは、あの短剣の対価をお渡しします。ご確認を。
　　　（と言って、近くのテーブルに小麦粉の袋と熊肉の薫製が入った紙包みを1つ置いた）」

イル「（キアロの問いかけに、2つ目の紙包みを差し出して）ああ、それでしたら、此方をお使いになって下さい。
　　　実は、少々多く作りすぎてしまいまして。宜しければ宿の方とお食べ下さい……と、言おうと思っていたのです」